2007年11月

朝日新聞でご紹介いただきました


2007年11月3日(土)の朝日新聞「be」土曜版ビジネスのキャリアページ、
コラム「こころの定年」に、私、浜端久美が登場しました!
記事になるまでについては、「学びコラム」2007年11月6日をご覧ください。
↓2007.11.03 朝日新聞より  ↓記事画面をクリックしてください↓


図書館の“古いのに新刊”の謎


数人で話をしている時、図書館の話になりました。
ある人が、
「出版されたのが1年位前で、外側が汚くなっているのに、
新刊コーナーに並んでいる本があるけれど、あれはどういうことなんだろう?」
私も、そういう本を手にしたことがあったので、この疑問に大きく頷いてしまいました。
たまたまその場に、図書館で働いていたことのある人がいました。
その人曰く、
「寄贈本かもしれませんね。
図書館に入ってきた時点で、新刊となりますから」
へぇ~、そうなのか~。
だから、古くても新刊なのかー。
でも、利用者からすると、その視点に首をかしげたくなるのは私だけ?
誰の立場で、どうするか。
正しいとか間違っているとかでなく、利用者の立場だったり、図書館側だったり、
入り混じっていると、違和感を感じることが起こるような・・・。
図書館だけでなく、自分のしていることでも同じことが言えそうです。
このホームページも、よく見れば、おかしところがありそうな・・・。
明らかにおかしいなと思うところは、教えてくださ~い。
自分では、気づけないことって、よくあるのです。はい。


尾崎豊と中村中


この日記は、大半が私の知らない人が読んでくれていますが、
友人や知人ももちろんいます。
先日、あるクライアントさんから、コーチング・セッションの終わりに、
「美輪明宏と中村中」の日記について、感想をいただきました。
そのクライアントさんには、
中村中の姿に、尾崎豊の姿が重なったそうです。
実は、私も美輪明宏だけでなく、尾崎豊も重なりました。
私の中では、美輪明宏との重なりのインパクトが強かったので、そちらを書きました。
みんないろんな場面で、いろんなことを感じているのですね。
そのクライアントさんに、「そのこと、日記にコメントで書いてくださいよー」と言うと、
「このことをコーチに伝えたかっただけだから」との返事でした。
「ただ伝えたかっただけ」
こういうふうに、クライアントさんが思ったことを、率直に言ってもらえる関係を
築けていることに、私は幸せを感じます。ほんま幸せ者です♪
今までも、日記やコラムを読んで、
直接メールをもらったり、友人なら携帯にメールをくれたりしていました。
「○○を読んで、こういうことに気づいた」という内容のものです。
そんな時、コメントに書いてくれたほうが他の人にもシェアできていいのにな、
と思っていました。
その気づきの内容がすばらしいだけに、私だけが読むのはもったいないと感じるからです。
でも今は、私に言いたかった、伝えたかった、その気持ちを大切にもらっておこうと思います。
それに、私の書く日記は、コメントとして、書きづらいものが多いような気もする・・・。


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