2011年

働きづらさに悩む女性 


7月は、働きづらさに悩む若い女性を対象とした
13回講座、その最後、2回を担当させていただくことになっています。
13回の集大成とはいかないかもしれませんが、
今までの学びが、それぞれの人にしっかり根づくような講座にしたいです。
働きづらさが、働きやすさにつながるようなコミュニケーション。
わかりやすくて、楽しい講座にしたいです。


河井寛次郎記念館にて


先日、京都での仕事が終わった後、
河井寛次郎記念館に立ち寄りました。 
http://www.kanjiro.jp/
河井寛次郎の創作の場であり、生活の場だった家が、
記念館として公開されています。
とても暑い日でしたが、とても気持ちのよい場所でした。
作品を鑑賞するもよし。
作品を創作した窯をぐるっと巡るもよし。
ところどころに置かれたいろいろな形の椅子に座って、
家そのものや庭を眺めるのもよし。
この家(記念館)は、吹く風を気持ちよく感じることができる空間でもあります。
家自体が、たっぷりと風を含んでいるかのような空間です。
私自身も気持ちよい風で満たされました。


原発について考える 山岸涼子 『パエトーン』


漫画家・山岸涼子の作品は、ほとんど読んでいます。
20年以上前の作品 『パエトーン』が、現在web上で特別公開されています。
無料で読めます。
   ↓
http://usio.feliseed.net/paetone/
どうして今、特別公開されているのかというと、
原子力発電について書かれた作品だからです。
この作品をいま一度読んでみて、
自分なりに原発ときちんと向き合わなければ・・・と思いました。
今、向き合わず、いつ向き合うのか?
原発について考えること。
向き合うこと。
先延ばしにはできません。


信頼


新しい事業は、少数のメンバーで立ち上がりました。
つい最近、事業を通して知り合ったメンバーもいます。
知り合ったのはごく最近だけれど、
信頼関係は、それ以前から出来上がっていたような関係です。
誰かが指示するでもなく、
パズルのピースがはまるかのように、
それぞれの役割をそれぞれの責任で遂行しています。
よどむことなく、水が流れて行くかの如く ~~ 気持ちのよい関係。
言いたいことも言える。
その瞬間、感じたものを無視することなく、口に出せる。
モヤモヤを残さないで、進んで行ける。
今、「信頼」という体験をしています。


三姉妹


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学生時代からの友人宅に遊びに行った時、
みんなで撮った写真です。 
フルーツのいっぱい乗ったケーキを前にして、
みんな笑顔です。 女子会でーす♪

友人の子どもは三姉妹です。
かわいい末娘さんが、
一文字一文字、色を変えて書いてくれた
「またわたしのお家にきてください☆」
とってもうれしい~。
この三姉妹に会うのがいつも楽しみです。
三姉妹の成長ぶりも楽しみのひとつです。
ああー、オバサン気分 ☆


仕事する


新しい自分が見たいのだ ― 仕事する
陶芸家・河井寛次郎の著書 『 いのちの窓 』 の中にある言葉です。
今の私は、この言葉に触発されます。
新しい自分を見たい。
新しい自分を見続けていきたい。
そのために、仕事する。
仕事の見方が転換します。
仕事の意味合いが転換します。
暮しが仕事  仕事が暮し
日常の中でも、新しい自分を見つけることができます。
新しい自分を見つけるために、もし条件があるとするなら、
それは、「新しい自分が見たい」という意識を持った自分自身がいるかどうか。
河井寛次郎記念館 http://www.kanjiro.jp/
近々、訪れてみたい場所です。
私の母校の近くでもあります。


相手を変えることはできない


相手を変えることはできない。
この言葉が、自分の口から発せられる限り、
本当のところ、「相手を変えることはできない」とは思っていないのです。
頭で理解しているだけ。
「相手を変えたい」、「相手に変ってほしい」という願望を持った
自分がまだここにいます。
たとえば、
「夫が変らないことはわかっている。でも、しんどい・・・」
結局、相手に変ってほしいのです。
相手を変えることはできない。
この言葉どおりを体現している人から、
この言葉が発せられることはありません。
この考え方自体、自分の中に持っていない状態です。
何もなくなったとき、
そうある自分がいるのです。


コーチングはいつから始まるのか?


ここ数年、個人コーチングを通して、ある事に気づきました。
それは、
“コーチングは、クライアントさんが申し込んできた時点から始まっている”
ということです。
コーチングを受けよう、その人がそう決めた時から、
その人の中ですでにコーチングが始まっています。
その人の中で、変化が起きるのです。
コーチングを受ける以前の、その人の内面の変化によって、
コーチングがより機能するのだと実感することが多くなりました。
コーチングはいつから始まるのか?
その人がコーチングを受けようと決めたその瞬間から。
コーチングをやってみよう、自分自身と約束した瞬間から。


ゴールデン・ウィークが明けて


ゴールデン・ウィークが明けて10日余り。
「○○果汁100%ジュース」をはるかに超えた
「絞りたて○○果汁300%ジュース」ぐらい濃い日々を送っています。
意味不明なことを言っておりますが、いたって健康です。
余計、意味分からなくなっちゃいましたね。
あれもこれもしなきゃ!!
10年前の私だったら、焦りまくっていたでしょう。
今の私は、次から次にやることが生まれてくる状態にもかかわらず、
「時間はじゅうぶんにある。大丈夫。」
こころは落ち着いています。
静かです。
締め切りが迫っている仕事もあります。
でも、大丈夫。
いいものが出来上がるはず。
なぜならば、
こころが落ち着いているから。
静かだから。


長女3人会


連休の前半は、学生時代からの友人たちと3人会。
今回は、ゆっくりおしゃべりできるようにと、
個室での和食ランチを友人が予約してくれました。
私たちは3人とも長女です。 気の合う理由のひとつかも。
“長女”で思い出した、以前、私が妙に納得した話をしてみました。
「上の子は、親から信頼されている感はあるけれど、愛され感はあまりなくって、
反対に、下の子は、親から信頼されていないけれど、愛されてる感は強いらしいよ」
他の2人も、もちろん納得。
そして、一人が 「あっ!!」 
何かを思い出したようです。
「ここ(今日の3人会)に来る途中、
上の娘に、末っ子を眼科に連れて行ってってメールで頼んだところ。
そしたらさっき、上の子から “(3人会)楽しんで来て”ってメール来た・・・」
タイムリーすぎるほど、ピッタリの、親と上の子のやり取りです。
あははっ。


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