2013年

新人看護師研修「メンタルヘルス」


7月に担当させていただきました
新人看護師さん対象のメンタルヘルス研修の様子です。

先月は、非常に忙しく、投稿が今頃になってしまいました(言い訳デース笑)。
せっかく撮影させていただいておきながら、遅くなってしまいました…。

この時期、年々メンタルヘルスの研修が多くなってきています。

体も心も健康に、しっかりお仕事していただけるよう内容も工夫しています。

研修中、元気いっぱいの新人看護師さんたちでした。

成人病センターメンタルヘルス13.7.11.②

1年目は、土台をつくるとても大事なときです。
新人看護師さんたちの、5年、10年先をイメージして
今、大事なことは何か?を考え、研修をつくっています。

成人病センターメンタルヘルス13.7.11


うれしいお便り


先月の後半、ある行政機関で、講座の講師を務めさせていただきました。

その機関から、封書が届いていたので、何だろう?と開封してみると
講座を受講くださった方からの暑中見舞いのハガキが同封されていました。

この方は、私の連絡先が分からないため、直接、行政機関に送ってくださり
それをまた、行政機関の講座の担当者が、私に転送してくださったのです。
(この機関でのお仕事の場合、講師の名前以外はお伝えしないシステム?です)

講座内容の感想などを書いて送ってくださいました。
いくつかの壁があっても、こうやって、伝えてくださる・・・
この方の気持ちが、本当にうれしかったです。
励みになります。

受講くださった方とこのように交流させていただける
このお仕事に感謝です。

これからも、もっともっとよい講座をつくっていけるよう
精進を怠らず、地道に歩んでいこうと思います。

おハガキ、ありがとうございました!


プロボクシング初観戦


昨日は、プロ・ボクシングの試合を初観戦しました。
女子プロボクサーの知人の応援です!(赤コーナーの彼女です)

ボクシング試合

子どもの頃、テレビでは、ボクシングの試合を観ていました。
当時は、プロレスや相撲もよく観ていたのを思い出します。

間近で見るボクシングは、迫力満点でした。
お客さんもどんどんヒートアップしていくのが、ものすごかった~。

地道な練習はもちろん、過酷な減量は、私には、想像を絶する世界です。

そんな世界でがんばる彼女は、私にもがんばる力を与えてくれました。
特に、試合前の1週間ぐらいは
「彼女もがんばっているんだから、私もがんばろう!」
老体(?)に鞭打ってがんばりましたよ。

試合中はもちろんですが、ラウンドとラウンドのあいだの休憩の時に見せる
彼女の笑顔が素敵でした。

試合は、彼女の勝利です!!

ほんとによかった。ホッとしました。とても嬉しかったです。

帰宅するなり、肩の荷が降りたかのように爆睡しました。

これからも、微力ながら、彼女の役に立てるようがんばっていこうと思います。

ラウンドとラウンドのあいだの休憩のときの
彼女の笑顔が素敵でした。


研修三昧の7月


7月も残すところ、あと1日となりました。

今月は、研修がたくさん入っていました。

私の場合、毎年6~8月に研修依頼が集中する傾向があるのですが
今年は、半端じゃなかったです。特に、今月は!!

今月も(?)研修の8割が、医療者対象でした。
というのも、どの月にしても、どの年にしても
だいたい8割が、医療者対象なのです。

こうして、たくさんお仕事の機会をいただけて、ありがたく思っています。

どの研修も、参加の皆さんがも今以上によくなる姿を描いて
皆さんの笑顔を思い浮かべながら、じゅうぶんに準備し
研修当日も全力を尽くしました。
もちろん、反省点もありますし、まだまだ精進しないと!
という意識が強くあります。

7月は、1日も完全オフの日はなく、ほんとに仕事三昧の日々でした。

8月前半は、少し体を休めて、しっかり充電して
まわりの人が笑顔になる仕事をしていきます!

あと明日1日、がんばりますよ~!


中小規模病院ネットワーク・新人看護職員研修会『ストレス・マネジメント』


昨日は、中小規模病院ネットワーク様での新人看護職員研修会にて
昨年に続き今年も、『ストレス・マネジメント』を担当させていただきました。

いつも感じることですが
「看護師さんって、素直な方が多いなあ」
今回もそう感じました。

素直な心で受けとめて
それぞれに何かしら得てくださっているのが伝わってきました。

13.7.5中河内研修

研修終了後、責任者の方から、はやくも、来年の同研修のご予約を承ました。
すぐその場で決定していただけるのは、とても嬉しく光栄です。

来年に向けて、さらに精進してまいります!

今回は、12月に研修予定の、別の病院の担当の方々にも見学いただきました。
研修内容が違うとしても、受講者の変化や研修の雰囲気・エネルギーを
体感いただけたかと思います。
百聞は一見にしかず
先にイメージすることで、安心していただくことも大事にしています。

他病院の方々の見学を快諾くださった このネットワーク様にも感謝です。

いつもまわりの方々にあたたかく支えていただいているからこそ
全力で努めることができます。

皆さま、いつもありがとうございます。

13.7.5中河内研修2


プリセプター対象 メンタル・ヘルスケア研修


昨日は、総合病院の看護師さん対象『メンタル・ヘルスケア研修』でした。

コーチングの考え方は、メンタル・ヘルス(こころの健康)にも効きます!!

今回は、グループに分かれて、いくつかのコミュニケーション・ワークを行いました。

職場が同じ病棟の方同士ではなく、別の病棟の方、ふだんあまり話したことのない方同士で
グループを作っていただきました。

初めて会話する人たちとは思えないほど、笑顔が溢れています。
見ているだけで、嬉しくなってきます。
あっ、研修講師ですので、見ているだけじゃないですよ。
お一人おひとりに関われないのは残念ですが、全体にはしっかり関わっております!

急性期メンタルヘルス③

今回の研修受講者は、プリセプター、 新人に教える・指導する役割を担った方々です。

内容は、メンタル・ヘルスケアではありますが
プリセプター対象の意味、つまり、
新人に教える・指導することの“そもそも”のところ
しっかり押さえたうえで、内容に入っていきました。

本当は、“そもそも”のところが、しっかり理解できていれば
こころの栄養は、自分自身で生み出し、じゅうぶんに補給できるのです。

ご担当いただいた副看護部長も
研修終了後、この“そもそも”のところが、皆分かっていない部分なのだと
おっしゃっていました。

それほど、大事なことなのです。

急性期メンタルヘルス②

7月も、複数の病院や病院ネットワークで、メンタル・ヘルス研修の予定が入っています。

対象者ごとに、“そもそも”のところにご自身で気づき、認識が変わる
工夫したいと思います。

急性期メンタルヘルス12.6.8

毎年、なぜか、夏に集中して、研修させていただくことが多いのです。

暑さに負けないよう、体調はしっかり整えて臨みます!

 


10年近くなります


ホームページが、新システムに移行しました。

以前のホームページから、レイアウトが少し変わっています。

ブログを更新したりするやり方が、以前のものと違うので、まだ慣れていませんが
自分で出来る範囲が広がったのが嬉しいです!

何でも自分でやりたがる性格で~す。

ホームページの制作・管理をしてくださっている今井剛さん
「右側のアーカイブを見てください。
 2004年から1か月も抜けることなく、ブログ更新しているのはスゴイですねぇ。もう10年ですよー」

と言われて、あっ、そうなんだ、10年近く書き続けてきたんだ。

特別、意識していたわけではありませんが
「学びコラム」と「日々これ好日」は、毎月必ず更新する、
と心のどこかで決めていたような気がします。

気づかないうちに、積み重なったものが、ホームページなんだと思いました。

それに、コーチの仕事も10年近く続けてこれたんだ。

コーチとしても、積み重なったもの・・・
形がなく、目には見えないけれど、仕事を楽しくできていることでしょうか。


新緑の5月 京都・鴨川沿い散策


今日は、ボランティア・スタッフとして関わっているNPOの活動関連で
京都の医科大学に行ってきました。
帰りは、最寄駅まで鴨川沿いを散策。
この季節、新緑の山に囲まれて、どこを見渡しても豊かな緑が目に入ります。
これでもかぁ~というぐらい、たっぷりの新緑を、目薬のように目に差しました。
イメージは大切ですよ(笑)
新緑の目薬は、目にも効きますが、こころにも効きますね。
潤いました~。
上空にはトンビ、川ではサギやカワウ、カモなど、他にも名前の知らない鳥をたくさん見ることができて
バード・ウォッチングも楽しめました。
それに、カモの親子を2組も見つけて、子ガモたちのあまりの可愛さと数の多さに
テンションが上がりまくりました。
上がったテンションを落ち着かせるかのように、最後は、澄み切った川の水の流れに
こころを洗われ、気持ちのよい1日の締めくくりとなりました。
やっぱり、京都はいいですねー。
※この記事は、2013年5月17日 facebook投稿記事を加筆したものです
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病院という涙を流す場


病院での診察の待ち時間に
クライマックスに近づいた小説 『永遠の0 (講談社文庫)』 を読んでいると
不覚にも涙が溢れ出しそうになり、必死で我慢しました。

院内で泣くと周りの人にどう思われるかと我に返り、小説を味わうどころではなくなってしまいました。

我に返って思ったのは
病院という場では、いろんな涙があるだろう、ということです。

患者さんの涙やその家族の涙、医療者の涙 ・・・。

いろんな人がいろんな涙を流す場だからこそ
病院は、「誰にとっても優しい場所」であってほしいです。

そんなことを思いながら
私自身は、これからも医療現場で働く人のよりよいコミュニケーションのお手伝いを
しっかりとやっていこうと思います。

ご存知かと思いますが、『永遠の0』は、病院の話でも病気の小説でもありません。

クライマックスシーンは、もう一度じっくり読み直して、心置きなく泣きますね~(*^-^*)

※この記事は、2013年5月16日 facebook投稿記事を加筆したものです
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神戸異人館・風見鶏の館


先日、神戸異人館・風見鶏の館を訪れました。
風見鶏の館・ラインの館の総合館長を務める知人に
久しぶりに会いに行きました。
今、風見鶏の館と呼ばれるこの建物は
明治時代100年以上前の建築物で、ドイツ人が設計し、日本の宮大工が造ったそうです。
人に興味のある私としては、今まで経験のないドイツ建築に触れた当時の宮大工さんたちの
知的好奇心や大工魂みたいなものを想像してワクワクしました。
いちばん印象に残ったのは
この風見鶏の館自体が、「海を眺めていたい」と主張しているかのように
海に向かって広がる開放的で大きな窓です。
この開放的な窓からの景色を眺めながら、15年近く前の出来事を思い出しました。
父が病気で入院・手術という一大事のとき、あることで困っていました。
そのとき、この館長さんご夫妻が、面倒な事を快く引き受けてくださいました。
浜端家にとっての大恩人です。
お二人の心の広さ、情の深さにあらためて感謝です。
(ご本人たちはこう言われるのを嫌がるタイプですが、言っちゃいます^^;)
人とのつながりや、助けられ支えられ日々暮らしていることをしみじみ感じた
ゴールデン・ウイークのひとときでした。
ゴールデン・ウイーク後半、神戸異人館めぐりもよいのでは~。
たいへんな人出で混み合っていますが~。
※この記事は、2013年4月29日 facebook投稿記事に加筆したものです
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