2013年

パソコンとまわりの人・環境の在り難さ


2月中旬から、ホームページの更新が滞っています。
というのも、パソコンを修理に出していて、まだ戻って来ないためです。
パソコンの不具合は、いつ起きるかわかりません。
「私のパソコンは、きっと大丈夫だろう」なんて思っていると痛い目にあった…
そんな状況です。
パソコンを使えないとなると、パソコンに頼っていることの多さに驚きます。
パソコンは、仕事でもプライベートでも無くてはならない大きな存在です。
今さらながら、頼りになる存在だと実感しています。
今は、お世話になっているある事務所で
パソコンと席を自由に使わせてもらっているので
書類作成やメールチェックなど、仕事は、なんとか支障なく進んでいます。
まわりの人や環境に支えられて、生活できていることに感謝しています。
本当にありがたいです。
感謝以外の言葉が浮かびません。
今後は、時間をつくってできるだけ更新していこうと思います。
取り急ぎ、現状のご報告まで。


【参加者の感想】 第4回 主体性を高めるグループ・コーチング ~安心して話せる場づくり~ 


昨年ご好評いただいた【主体性を高めるグループ・コーチング】を
今年も引き続き、2月9日(土)に開催しました。
テーマは、『安心して話せる場づくり』
今回は、医療現場で働く方々、医療に間接的にかかわる方々がお集まりくださいました。
毎回のテーマやその人のタイミングによって、参加いただく方々も違いますが
初対面とは思えないほど、打ち解けた和やかな雰囲気のなか、自然な流れが生まれます。
このグループ・コーチングの軸となる“主体性”と、毎回のそれぞれのテーマが融合して
奥の深い内容になっていくのを毎回実感しています。
ご参加の皆さんの感想をご紹介します。
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○とても自然の流れで、さえぎることなく進むことに感心しました。
自分を見つめたいとも思うし、でも、今とっても充実していることにも気づけました。「これしかない」のではなく、自分でこれを選んだのだと納得していこうと思います。
いろんな立場の方の話を聞いて、いろいろと考えることができました。前回もそうですが、初めての人達の集まりとは思えません。

(女性 50代)

○自由な感覚で話が出来て、流れはgoodです。
仕事のことだけでなく、日常会話をもっと大切にし観察することで、スタッフの変化をしっかりキャッチ(行動・言葉・表情)した安心した会話が出来るように意識します。

(N M様 40代)

○全体の流れは、良かったです。良い質問があり、他の人からの意見を頂き、参考になる。
奥が深く、自分の気持ち・考えを知ることをまず行っていき、少し冷静にキャッチしていきたい。人と人との関係を大切にしていきたい。
グループでの話のなかから、ヒントを頂けた。一方的に講義を受けるのではなく、自分で問題に気づける。

(女性 40代)

○以前、講義を受けさせてもらい、ほんの少し物事を見る視点を広くできているかな・・・と思えるところもありましたが、主体性の高い他の参加者に大いに刺激をいただきました。すごい・・・と思いつつも、まだまだ学べば変わっていけることもできると思い直しました。
“どうしようもない!どうにもならない!という反応を選んでいるのも自分” これを肝に銘じて忘れず過ごしたいです。

(N M様 30代)

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ご参加ありがとうございました。
主体性を高めることに関心をお持ちの方は、なぜか、主体性の高い方ばかりです(笑)
よりいっそう主体性を高めることを選択している方々と一緒に学べる場です。


道はひとつきり


今、小説 “みおつくし料理帖シリーズ” にはまっています。
『小夜しぐれ (みをつくし料理帖)』
この小説は、とても面白く、元気が出るストーリーです。
また、随所に、心にまっすぐ届く言葉が散りばめられています。
「あれこれと考え出せば、道は枝分かれする一方だ。良いか、道はひとつきり―」
すっと心の重石が外れる。

この言葉に、私の心の重石もすっと外れました。
「道はひとつきり」
私の道もひとつきり。
心を決めて、あれこれ考えず、心騒がず、心迷わず
私の目の前に広がるひとつきりの道を進んでいく覚悟ができました。
すっと一本の芯が通りました。
あとは、努力を惜しまず、やり通すだけです。
小説の力、偉大なり。


未熟


大学生のコミュニケーション・トレーニングでの感想のなかに
よく出てくる言葉があります。
「未熟」です。
コミュニケーション・トレーニングでは、
出来ている、わかっている、と思っていたことが、実は、そうではなかった、体験をします。
そこで、未熟な自分に直面します。
未熟ということは、“伸び代”があるということ。
まだまだ成長の余地があるということ。
伸び代とは、可能性のことです。
私も、大学生と同様、自分の「未熟」な部分をしっかり受け止めて
慢心しないよう努めたいと思います。
どうしても、自分には甘くなっちゃうんですよねー。 
いかん、いかん! 気を引き締めて、可能性の伸び代をのばすぞ♪

☆★☆
「未熟」について、別のブログでも書いています。覗いてみてください。
『さいだねからの手紙』 72通目~二人三脚


人間の欲求、生きる根源


先日、ブログ『さいだねからの手紙』~医療現場で働くあなたへ~で
「61通目~余命」という記事をアップしました。
ブログ記事、“余命”についての着想は
山田詠美の著書 『学問 (新潮文庫)』 から得たものです。
今までに読んだ山田詠美の著書は、この1冊、『タイニーストーリーズ』のみ
おそまつなものです。 
今回、この『学問』を読んでみようと思ったのは
あるメルマガの過去記事で紹介されていたのがきっかけです。
いやはや~、秀逸な小説に出会いました。
「性」と「生」のとらえ方が、ぐーんと広がりました。
解放されたような気分です。
読み終わってはじめて、この小説の全体を味わうことができる・・・
なんとも表現し難い余韻のようなものに包まれます。
登場人物は、人間の欲求を象徴しているのだと思いました。
主人公の仁美は、「性欲」
千穂は、「睡眠欲」
無量は、「食欲」
食欲・睡眠欲・性欲は、人間の三大欲求。
そして、「この世界、ぜーんぶ、おれのもんにすること」と両手を広げて夢を語った
心太に関しては、マズローの欲求段階説をイメージしました。
心太は、「マズローの欲求の5段階すべて」を包括しているように感じました。
人間の欲求が、舞台の田舎町の風景とともに、流れるように美しい文章で表現されています。
ここには、人間の生きる根源の「学問」が描かれています。
読み返したくなる1冊になりそうです。


頭も気持ちも軽く!


2013年が始まって半月が経ちました。
半月、約3週間での私の大きな変化といえば、髪を短くしたことです。
だいぶん長く伸びていた髪を、ボブにしました。
高校生以来の短さではないかと思います。
高校生の頃の、あの純粋で前向きなパワーが内側から湧き出てきそうな感じです。
頭が軽くなると、気持ちもなんだか軽くなるものですね。
今年は、アクティブに、大小さまざまの、起きる変化に敏感になって
その変化を楽しみながら進んでいきたいです。
と同時に、地道な積み重ねも大切にしていきたいです。


私のお正月


年末年始は、和歌山の実家で過ごしました。
年齢を重ねるごとに、
母お手製のおせち料理の飽きのこない
優しく素朴な味わいに、目覚めてきたような気がします。
煮しめ物に落ち着きます。口に合うのが判ります。
実家で作っている野菜も大好きです。
この時期は、甘みたっぷりの大根、とろける柔らかさのかぶ、
大きく立派な白菜、どっしりしたチンゲン菜など、どれもよく出来ています。
冬の野菜の白さが、食欲をそそりますね~。
それに、無農薬栽培なので、安心して口にできます。
野菜はもちろんのこと、自家製の梅干もたくさんもらって帰ってきました。
スパーマーケットで買う梅干は、何かしら添加物の入っている味がして苦手です。
家の梅干がいちばん好きです。(和歌山県は、梅の産地ですしね)
あと欠かせないアイテムは、和歌山のキタバタ海苔 『パリッコ120』 です。
北畑海苔店 http://kitabatanori.shop-pro.jp/
パリッコ120 http://kitabatanori.shop-pro.jp/?pid=42857450
味付け海苔は、子どもの頃から食べつけているキタバタ海苔のパリッコ以外考えられません。
他の味付け海苔は、味気なく感じます。
帰省すると、母がいつも特売の時に買って、用意してくれています。感謝!!
例年と同じように、両親や妹家族たちと(ペットの犬と猫も!)
新年を迎えられたことをとても幸せだなと感じます。
年齢を重ねるごとに、
小さな幸せに喜びを感じるようになってきたような気がします。
本年もどうぞよろしくお願いします!


2013年2月9日(土)開催 ◆第4回 主体性を高めるグループ・コーチング◆


“主体性”を軸に、よりよい人間関係やコミュニケーションのための考え方やあり方の
視点を広げていく少人数でのコーチングです。
参加者全員でのコミュニケーションを楽しみながら、学びを深める場をともに創っていきます。
コーチングが初めての方も大歓迎です。
今回のテーマは、『安心して話せる場づくり』です。
私たちは、日常的に人と話す機会がたくさんあります。
しかし、自分の思っていることを率直に話せない・・・
相手も言いたいことがあるようだけれど、言葉にしないのが伝わってくる・・・
振り返ってみると、安心して話せた体験や場が、意外に少ないと思いませんか?
毎回、“ 初対面でも、とても話しやすい ”と好評のグループ・コーチングを通じて
安心して話せる場とはどんなものかを実際に体感し、仕事や家庭、コミュニティーなど
さまざまな場面で、あなた自身もまわりも主体的に、安心して話せる場をつくっていきましょう。
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【日  時】  2013年2月9日(土) 13:30~16:30 (13:15開場)
【参加費】  5,000円
【会 場】  ドーンセンター 4F 小会議室5
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
京阪【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m
地下鉄谷町線【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m
JR東西線【大阪城北詰駅】下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m
【定 員】   6名 (定員になり次第締め切り)

【お申込み】 セミナー予約フォームからどうぞ
※メッセージ欄に「参加日」をご記入ください
◇後ほど、メールにて参加費のお振込先をご連絡いたします
◇お振込みをもってお申込完了とさせていただきます
返金はできませんのでご了承ください
☆チラシはコチラから ⇒ファイルをダウンロード
☆前回、第3回目の参加者の感想は、コチラをご覧ください。


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