2025年5月

相手を否定する気持ちとは


ある人(仮にAさん)と話していると、
どうしても自分が否定されている、非難されているような気持ちになって、
しんどいな〜と思うことが続いていました。

あることがきっかけで、
“私はAさんが苦手なんだ!”と口に出すことができました。

できるだけ自分の気持ちをごまかそう、うやむやにしておこうとしていたのが
だいぶんしんどくなってきたのか、正面から向き合うことに。

Aさんに向き合うのではなく、
「否定されているような気持ちになる自分」に向き合ってみました。

やった〜!! 解明できました!! 

Aさんに否定・非難されているのではなく、
私自身の中に、Aさんを否定・非難する気持ちがあった。

そのことに、ようやく気づきました。

Aさんと私は、考え方やものの捉え方がかなり違います。

Aさん自身を否定・非難する気持ちではなく、
Aさんの考え方を否定・非難する気持ちなんだ、この核心部分に気づいたのです。

考え方の違いに引っかかって、ああしんどいわ〜、と思ってただけなんだと。

違う考え方だったら、受けとめられます。

どうしてかというと、考え方の違いは、
「違い」であって、「間違い」ではないからです。

相手に否定されているという思い込み。
その思い込みは、私が相手を否定する気持ちから生じたのです。

スッキリ!!


幸せの瞬間が溢れています


新緑が美しい季節です。いかがお過ごしでしょうか。

ベランダのサボテンは小さな黄色い花を咲かせています。
室内の観葉植物には初々しい若葉が芽吹いています。

小さなサボテンの花、初々しい若葉・・・
小さな存在だけれども確かにそこにある “生” や
初々しい “生” を目にしたり触れると、幸せな気持ちになります。

他の生物に触れるとき、普段あまり意識することのない
自分自身の “生” を感じているのかもしれません。

だとすると、生きていること自体が、幸せなことのように思います。

生きていれば、いろんな事がありますが、
何はともあれ、日常には幸せの瞬間が溢れています!


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