« 前のページへ | メイン | 次のページへ »

2007年07月26日

サービスは流れの中にあり、その瞬間にあり、奥深いもの

私のメンター・コーチとランチをしていた時の出来事。

パスタを食べ終わったけれど、パンがまだ残っている状態。

パンにパスタソースをつけて食べていました。
話しながら食べているので、手が止まることもあります。

その瞬間にパスタ皿を下げられてしまいました。

メンター・コーチは、
「ひと言、声かけてくれたらいいのにね」

そうなんです。
「空いたお皿を、お下げしてよろしいですか?」
このひと言がないのです。

私の好きなものに例えると、
美術館で、まさに鑑賞している絵画を、目前でさっさと外して持って行かれるようなもの。

映画館で映画の本編が終わり、エンドロールの途中で場内が明るくなり、
席の入れ替えで追い出されるようなもの。

美術館や映画館でこんなことあり得ない。

食事は、食べている時だけが食事じゃない。
サービスは、どこからどこまでと区切るものでもない。

そのテーブルに載っているものは、そのテーブルのお客さまのものです。
ひと言添えて確認する。
当たり前のことをするだけ。
当たり前でシンプルなことを大切にし、着実に積み上げていく。

そうすると、サービスとはどんなものか?
あなたの答えが見つかるのではないでしょうか。

サービスは平面的でも、直線的でもない。
サービスは流れの中にあり、その瞬間にあり、奥深いもの。

written by hamabata : 2007年07月26日 15:21