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2007年09月02日

泥酔した人に対する私の顕在意識と潜在意識

夜遅い時間帯の電車でのこと。

かなりお酒を飲んだとひと目でわかる20歳代の男性が隣の席に。

座ったとたんに睡魔に襲われたようで、居眠り開始。

男性の頭が、私のほうに、カクン、カクン、ガックン。

20歳代男性ということで、ほんとは喜ぶべきところなんでしょうが、
だんだん腹が立ってきました~。

男性の頭だけでなく、体全体が激しく大揺れ。

膝枕寸前までに!

見知らぬ酔っ払いに、膝を貸す仏心は持ち合わせていないぞ。


それでなくても、狭い電車の中。
その狭い車中で、ここまでパーソナル・スペースを侵害されると平常心で居れなくなります。
電車の中でよく、ちょっとしたことで揉め事になるのは、自分だけの領域がほとんどないから
かもしれません。


今度、もたれかけてきたら言ってやろう!


そして、私の口から出てきた言葉が、

「大丈夫?」

何なんだ、これは??

それも笑顔で。


思考と行動が正反対。
怒っているのに、笑顔で声をかける。
無意識に、です。

こういうのは、はじめての経験ではありません。

私の思考パターンと行動パターンの組み合わせが、状況によって違ってくる、ということです。

泥酔している人に注意してもなぁ、と潜在意識では理解しているのです。

しかし、顕在意識は、腹立たしさを感じているので、何か言いたくなる。


コーチングでは、行動だけでなく、感情も大事に扱っていきます。

そうすると、日常での自分自身の行動と感情のパターンが浮き彫りになってきます。


「何なんだ、これは??」と一瞬驚いても、
腹立たしさの奥には、こんな感情がわき起こっていたんだ、と自己理解が深まります。
理解すると、自分に対する安心感が増します。

おもしろいですね。


「大丈夫?」と声をかけることで、この酔っ払った男性も、もたれかかるのを懸命に阻止しながら
居眠りしていました。

私にも平常心が戻りました。


ほんとおもしろいですね。

written by hamabata : 2007年09月02日 11:20