内と外 その2


以前、相手(外)に意識を向けるときと、自分(内)に意識を向けるときのことを書きました。
2009年12月26日 『内と外』→ http://www.a-relation.com/column/2009/12/post_157.html
最近、ふと思い出したのが、コーチングに出会う前の自分自身のことです。
パンツ(ズボン)を買って後日、
裾上げをしてもらったズボンを試着したときのこと。
右足と左足の裾を見比べてみると、微妙に長さが違います。
これはズボンの裁断で、左右の長さが違ったのだろう。
どれどれ、左右の長さをチェックしてみよう。
そう思い、ズボンを床に置き、左右の丈を測ってみました。
私の予想はもろくも崩れ落ちました。
左右ぴったり同じ長さ。
私の足の長さが違うことに初めて気づきました。
「自分に起きたことの原因は、外にある」から、
「自分に起きたことの原因は、内にある」へと意識がシフトした体験でした。
このズボンの一件だけでなく、以前の私は、
何かあるとすぐ自分以外のまわり(外)に原因があり、
意識が外にばかり向く傾向の強い人間でした。
“他人を責めてしまう”タイプ。 他責の人でした。 
コーチングの傾聴スキルを通じて、自分の『意識』を認識するようになり、
内向きと外向きの意識が、コミュニケーションにどういう影響を与えるのか、
その重要性を理解するようになりました。
3月27日に聴き方セミナーを開催します。
自分の意識を意識する!?体験をしませんか?
興味のある方は、ぜひご参加ください!
▼コーチング入門☆聴き方セミナー▼
http://www.a-relation.com/column/2010/01/_2010327.html

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