看護師さんの世界の広がり


今日の読売新聞に目を通すと
フィリピン女性が、看護師国家試験に合格した写真入り記事が目に飛び込んできました。
読売ONLINE版 ⇒ 『看護師挑戦 フィリピン女性に合格の春』
新聞では、今、大阪の病院で、いきいきと働く女性の姿が掲載されていて
3年間、看護助手として働きながら、猛烈に勉強した様子が伝わってきました。
この女性が、日本で合格の桜の春を迎えられて、本当によかった、と思い、
と新聞紙に向かって、思わず、「おめでとう!」と言いそうになりました。
日本語という大きな壁を乗り越えて
晴れて、この日本で、看護師として働く彼女の笑顔に、清々しい気持ちになりました。
看護の世界も、国境の無い、大きな世界へと広がり始めているように感じます。
コーチングやコミュニケーションを通じて、これからも、看護師さんたちと関わっていく私自身、
個々の看護師さん、ひとつの病院内の組織としてだけでなく、地域社会、日本国内、
世界的視野・・・さまざまな視点を持つことの大切さを考えさせられました。
看護師さんたちが主体的によりよく働くためのお役に立てるよう
ともに成長していけるよう、磨きをかけていこうという気持ちがますます強まりました。
看護師さんたちの笑顔を想像しながら、軽やかに、地道に、努力したいと思います!

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