正しい がん情報
先週末、森ノ宮から大手前に移転した
大阪国際がんセンター(旧:成人病センター)での
市民公開講座『がんにならないために、がんになったときに知っておきたいこと』
に行ってきました。
ご本人ががん患者の方、がんのご家族がいらっしゃる方、
私のように、がん患者ではないけれど、専門家の話を聞きたいという方、
いろんな立場の方が参加されていたのだと思います。
参加者の大半は、年配の方でした。
がん患者数のデータでは、高齢者になるほど、がんになりやすいとのこと。
高齢者を除いたデータでは、がんは減っているそうです。
がんの原因も7割が不明で、
がんの種類に限らず、喫煙は原因としてあるとも聞きました。
今の時代、インターネットをはじめ巷には、さまざまな情報が溢れています。
何が正しい情報なのか、有益な情報なのか、分からなくなります。
がんについて知りたいとき、
まずは、国立がん研究センターのがん情報サービスで
正確な役立つ情報を得るのがよいかと思います。
この講座で得た、いちばんの安心情報もあります。
規則正しい生活、バランスのとれた食事・・・
やはり基本的なことが、がんにならないためには大切だと
あらためて実感しました。
↓ 大阪国際がんセンター(病院だけでなく研究所やがん対策センターもあります)
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