分かり合えないとき
私たちはそれぞれに考え方や意見が違います。
物事を進めていくとき、互いの違いを知ることは大事です。
物事を進めていくとき、話し合えば、相手がわかってくれる、
互いに分かり合えて、うまく進めていくことができる。
いつも分かり合えるとは限りません。
相手がわかってくれないこともあります。
相手のことを理解できないときもあります。
互いに分かり合えないとこもあります。
そうなると、物事が進まない…
声の大きい人の意見で進んでしまう…
チームがバラバラになってしまう…
視点を少し変えましょう。
分かり合えないとき、互いのそれぞれの「考えや事柄」に焦点が当たります。
焦点を少しずらしましょう。
「人」に焦点を当てます。 見るのは、「考えや事柄」ではなく「人」です。
分かり合えないいのであれば、分かり合えないことを前提に
どう関係をつくっていくのか?
人(関係)に焦点を当てましょう。
分かり合えない状態、そこから関係をつくることに意識を向けましょう。
そこから始めましょう。
ご存知かもしれませんが、
マサチューセッツ工科大学 ダニエル・キム教授 提唱の
『組織の成功の循環モデル』を紹介します。
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良い結果を生むには、まずは「関係の質」が高いことが必要である。
「関係の質」が高まれば、会話や対話を通じて「思考の質」が高まり、
アイデアが生まれる。それが「行動の質」を高めることにつながり、
より良い「結果の質」を生む。
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どのような関係をつくっていくのか「関係の質」が
物事を進めていく鍵になります。
分かり合えない・うまく進まないピンチが、関係をくつるチャンスに変わります!
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