相手を否定する気持ちとは


ある人(仮にAさん)と話していると、
どうしても自分が否定されている、非難されているような気持ちになって、
しんどいな〜と思うことが続いていました。

あることがきっかけで、
“私はAさんが苦手なんだ!”と口に出すことができました。

できるだけ自分の気持ちをごまかそう、うやむやにしておこうとしていたのが
だいぶんしんどくなってきたのか、正面から向き合うことに。

Aさんに向き合うのではなく、
「否定されているような気持ちになる自分」に向き合ってみました。

やった〜!! 解明できました!! 

Aさんに否定・非難されているのではなく、
私自身の中に、Aさんを否定・非難する気持ちがあった。

そのことに、ようやく気づきました。

Aさんと私は、考え方やものの捉え方がかなり違います。

Aさん自身を否定・非難する気持ちではなく、
Aさんの考え方を否定・非難する気持ちなんだ、この核心部分に気づいたのです。

考え方の違いに引っかかって、ああしんどいわ〜、と思ってただけなんだと。

違う考え方だったら、受けとめられます。

どうしてかというと、考え方の違いは、
「違い」であって、「間違い」ではないからです。

相手に否定されているという思い込み。
その思い込みは、私が相手を否定する気持ちから生じたのです。

スッキリ!!

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