時間感覚
今日は夏越の大祓です。
2026年も半年が過ぎようとしています。
私たちは「時間は過去から未来に流れている」と考えています。
考えているというより、そう思い込んでいます。
私たちが今使っている時計は、2本の針が動きますが
江戸時代の和時計は、固定された針の周りを文字盤が動く仕組みでした。
西洋の価値観が入ってくる前の江戸時代、
「時間は未来から過去に流れている」と日本人は考えていたのです。
「未来はやって来る」ものでした。
現在の西洋から入って来た時計は「未来に進んでいく」
和時計は「未来がやって来る」
書初めや年賀状に書かれる「迎春」(新年を迎える)という言葉は、
和時計を創り出す日本人らしい言葉だと思います。
他にも「春がやって来る」…夏も秋も冬もやって来ますね。
季節という時間感覚は、和時計そのもののように感じ、
「未来がやって来る」という時間感覚が強くなります。
「未来に進むために、今ここから行動する」という時間感覚。
「やって来る未来のために、今ここにいて行動する」という時間感覚。
私は今、明日の研修の準備をしています。
明日の研修という未来に進むために、今準備という行動をしていると捉えると
前に進もうと力が入ります。
やって来る研修のために、今ここにいて準備という行動をしていると捉えると
現在(今)にいていいんだとリラックスして行動できます。
準備というプロセスそのものが
「完了すべきタスク」から「やって来る未来との調和」へと変化する感覚です。
また、今ここで起こっているものごとを体験し、ただ目の前のことに集中する
状態『マインドフルネス』のような感覚にもなります。
時間の捉え方による感覚の変化をぜひ味わってみてください!




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