学びコラム

2009年9月12日 講演会【豊かなご縁を引き寄せる人生の法則】 参加者の感想


9月12日(土)・13日(日)の2日間、井原くみ子コーチを招いて、
“あなた流!引き寄せ力アップ講座 in 大阪” を開催しました。
井原コーチの人生経験から紡ぎ出される言葉の数々は、聴く人の心に響くものでした。
参加者お一人お一人の自己紹介もこの講演会を豊かなものにしてくれました。
終了後のお茶会では、「ビンビン入ってきた」との声も頂戴しました。
言葉では表現しきれない何かが “ビンビン”と心に届く講演会でした。
9月12日の講演会にご参加いただいた方の感想を一部ご紹介します。
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●母へありがとうと伝えることで、母との関係が変わり、私の人生も変わっていく予感がしています。今日の井原コーチの講演が、現在の私には必然だったんだと強く感じました。

(大場淑代さん 主婦・コーチ)

●エネルギーの循環や人が生きている中で、つながり、育まれていることを看護にさらにつなげて、メッセージを発信していきたいと思います。

(40代女性 看護教員)

●人は“何か役に立ちたい”と思っているということを頭において、かかわってみようかなと思いました。一番大切で、身近な、大変な、お父さんとの関わりでトライしてみます。

(M.Mさん 40代女性・コーチ)

●当たり前のことができていない世の中になっている現在なので、とてもこの講演会が有効であると感じました。

(土橋厚子さん 看護学校専任教員)

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●苦しいことや辛いことがプラスになる。病気はマイナスに捉えがちですが、捉え方次第で、いくらでもプラスになる。これから働くうえで、もし辛いことがあっても、やっていけそうです。ざっくばらんに本音で話して頂いたので、リアルに感じることができました。コーチング以外の面でも通じるものがありました。

(K.Kさん 20 代男性・大学生)

●“自分で自分を許す”ということ。一番出来そうで出来ないこと。それをすることで自分も他人も許せる、と改めて感じました。井原コーチのありのままの人生を聞かせて頂き、素直に受け入れられた自分がいます。

(T.Cさん 40 代女性)

●はじめの自己紹介を参加者みんなの分を聞いているだけで、ここに来てよかったと思いました。ありがとうございました。

(S.Tさん 30 代男性・研究開発職)

●「ありがとう」のワークで、ごく普通にいつも会話していることも、ワークになるというのが目からウロコでした。井原さんご自身への1年前の自分からのメッセージ、とても素敵でした。

(W.Tさん 40 代女性・福祉施設職員)

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●今、自分の母親のことで悩むことが多くなってきた。悪いところばかり目について、ついつい言ってしまう自分がいやになることも。今日から、今の私があるのは母親のおかげであるということを念頭に置いて変わっていきたい!

(M.Mさん 50 代女性)

●わかりやすい言葉で、わかりやすく経験を話してくれるのを聞いているうちに、感じるものがありました。

(60 代女性・主婦)

●承認するということは、人との関わりの上で大切だなと思う。仕事の上でも、これからも心がけたいし、伝えていきたい。

(M.Yさん 50 代女性・看護師)

●きちんと丁寧に話される中に、とても熱い想いを感じました。私も講師として参考にしたいです。今夜、いろいろ伺ったお話を自分なりにもう一度お腹に落としたいと思います。

(藤田敏美さん 専門学校講師)

●井原さんのほんわかした雰囲気が人を惹き付けるのかなと感じました。ホスピタリティマインドのある井原さん、ありがとうございます。受講された方々の貴重な体験を共有させていただき、とても感謝しています。

(あっちゃん 50代・看護師)

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講師の井原コーチと参加者の皆さんとで創り上げていく温かい講演会となりました。
本当にありがとうございました。


a-nationに観るショービジネス


先日、エイベックスの音楽フェスティバル『a-nation』に行ってきました。
http://a-nation.net/index.html
私なりのビジネスの観点から、ひと言で表すと、
「ショービジネスに関するノウハウが満載」
いかに利益効率を上げるか?
蓄積されたノウハウが駆使されている、と実感しました。
ステージは、大きく分けて二つの欲求に沿った目的によって構成されている
と捉えました。
・人気アーティストやファンのアーティストの歌を聴く・生で見るという
来場者側の欲求。
・これから売り出したいアーティストを織り交ぜて来場者に興味を持ってもらう、
またはファン予備軍を生み出そうとするエイベックス(主催者側)の欲求。
そこに、スペシャルゲストやステージ転換の合間のお楽しみなど、
プラスアルファで満足度もアップします。
また、会場の外をコミュニティエリアとし、ファンブースなど設置。
来場者でなくても、ファングッズを購入できます。
それに、ファンクラブ会員しか購入できないアーティスト・カードの販売もあり、
1袋3枚入りで、各アーティストのカードが18種類あります。
例えば、「東方神起を10枚」と言うと、
東方神起のカードが1袋に1枚とその他アーティストが2枚入ったのを
10袋購入することになります。
ファンだったら18種類すべて揃えたくなりますよね。
そうです。大の大人がカードのトレーディング。
4歳の甥っ子がウルトラマンのカードを集めているのと同じです。
大人も子どもも好きなものへの心理は変わらないのだと思いました。
ファンクラブ会員の購買意欲をかき立て、ファン心理をがっちり捉えた販売テクニック。
販促の仕掛けが上手いです。
他にも、何万人という人間を流れるように動かすための導線のとり方など、
挙げればきりがないほど学ぶ点がたくさんありました。
ステージ自体も楽しめ、ビジネス目線でも得るものが多いイベントでした。
どんなことでも、楽しむ視点と学ぶ視点を持っていると、
何倍にもなって自分のモノになります。
楽しむ視点はコチラで書いています。
日々これ好日
さいだねブログ


怒らないこと


今夏はフィットネスクラブに通い始め、本を読むペースが極端に落ちました。
読書 < 体力・筋力アップ
冷夏といえども、今年の夏を乗り切れたのは、やはりフィットネス効果だと
思っています。
そこで、そろそろ
読書 = 体力・筋力アップ  ぐらいにしようと思っています。
今日読み終えた
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
コーチングに出会う前の私は、いろんなことに腹を立てたり、イライラしたり、
今思い出しても、心の平安からほど遠い人間でした。
今、ほんとに怒らなくなったなぁ。
怒らなくなったことにさえ、気づかないほど、平和な心でいられるようになりました。
そう考えると、怒りまくっていた頃は、
いつも怒っていることにさえ、気づかないほど、怒っていたのです。
怒りの人生も経験したからこそ、心の平安が、どれほど幸せかも身にしみて判ります。
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) には、こんな一節があります。

他人が吐いたゴミを食べる必要はない
 たとえ、もとがどんなに美味しいものであっても、食べて吐いたものを拾ってまた食べるというのは無理でしょう?怒りもそういうものなのです。怒る人々というのは、自分がまず怒った上で、さらに人を怒らせようとしています。からだに悪いものを食べてそれを吐き、誰かに食べさせようとしているのと同じ状態なのです。
 
 ですから、そんなものを拾って食べてはいけません。まわりの人が怒って話しているのにつられて自分も怒るということは、「腐ったものを食べた人が吐いたものを、拾って食べるようなものだ」と肝に銘じておきましょう。

怒りの喩えが、的を射ています。
生理的不快感を憶えます。
それに私もたまに食べています。美味しくないのに。
さて、あなたは、他人の吐いたゴミを食べていませんか?


パーソナル・コーチング(個人コーチング)を改定しました


本日9月1日より個人コーチングに新プランを設定しました。
個人コーチング(月々プラン)…毎月定期的にコーチングを受けるプランです。
この度の改定に伴い、「看護師さんのための個人コーチング」と
「ホテルマン・サービス業で働く人のための個人コーチング」は、
2009年8月をもって終了いたしました。
ご利用ありがとうござました。
新プランをはじめ、個人コーチングをご利用ください。


コミュニケーション力と自己基盤を高めるコーチング・セミナー 『価値観を知る』


先週、総合病院での看護師さん向け自主参加型コーチング・セミナーの第4回目、
マインド編 『価値観を知る』 を開催しました。
参加くださった方々の感想を一部ご紹介します。

●自分の「芯」が確認できました。今まで流されて忘れていたことを思い出せました。

(S.S様 看護師)

●自分の価値観を知っておくと楽だなと思いました。人それぞれの価値観があっておもしろかったです。

(O.M様 看護師)

●自分の中で大切にしていることが、今まで言葉として出てこなかったが、キーワードを連想していくことで少し見えてきました。

(F.S様 看護師)

●キーワードを連想することが価値観に繋がるのが面白かった。患者さんや友人に試してみたら、その人をもっと理解できるような気がする。他の人の価値観に触れることで、自分の接し方を変えればよいとわかった。

(T.S様 看護師)

「価値観が違うから・・・」
ふだん私たちがよく口にするフレーズです。
しかし、何がどのように違うのかまで考えることはほとんどなく、
「価値観の違い」という言葉で済ませてしまいます。
自分は何を大切にしているのか? 相手は何を大切にしているのか?
それぞれの人の価値観は、
それぞれの人生をイキイキと生きるためのエネルギーの源泉です。
充実した毎日を過ごすためにも、
自分自身の価値観を知り、他者の価値観を知ることをおすすめします。


関西のコーチング・セミナー情報


コーチングの勉強会やセミナー情報は、
『コーチング・セミナー情報掲示板 in 関西』での検索が便利です。
      ↓   ↓
http://coachingseminar.dtiblog.com/
日程で探す場合はカレンダーから、またカテゴリー別でも検索できます。
コーチングに興味のある方、学んでみようかなと思っている方は、
一度ご覧ください。
9月12日(土)13日(日)は、
当アルファリレーション主催講座も掲載いただいています!


モーパッサン 『脂肪の塊』


モーパッサンの『脂肪の塊・テリエ館 (新潮文庫)
時折、思いついたように読み返す本です。
ストーリーは、岩波文庫の1988年第53刷を引用します。

敵軍占領下を行く1台の馬車に乗り合わせたブルジョワたちと1人の娼婦。あだ名を「脂肪の塊」という彼女持参の食料を分けてもらって空腹をまぬかれ、一度は愛想をよくした面々も、敵将校が彼女に目をつけ一行に足止めをくわせたと知るに及んで・・・・・。人間の卑劣なエゴイズムを痛烈にあばいて、モーパッサンの名を一躍高めた名編。

今回読み返し、あらためて感じたことは、
人間は見下す人間をそばに置かないと、
自分の存在意義を感じることができないように生まれついているのだろうか?
ということです。
たまたま乗り合わせただけの人間同士でも、上下をつくり、枠を設ける。
また、敵の将校が娼婦と一夜を過ごすまで全員を出発させない、
と知ったブルジョワたちの言動には、凄まじいものがあります。
娼婦と言えども、敵軍に身を委ねることは、彼女の価値観や存在意義を
揺るがすことだということを誰もわかろうとしない。
もしかしたら、わかっているのかもしれないけれど、
あえてその部分に触れないでいます。
誰もが目的地に早く到着することに焦点を当てています。
目的の邪魔をしているのが、「娼婦」の存在。
自分たち以下の娼婦が邪魔をしていると信じ込もうと
全員躍起になっている姿にむなしさを感じます。
これは、小説の中だけで起こることではないと思います。
私たちの日常レベルでも考えられます。
仕事でも、
「このほうが今回の目標を早く達成できるから、こうしよう。はい、決まり!」
全員の意見が一致しなくても、また全員の話をじっくり聞くことなく、
多数決で決まったりします。
前進するためには、
何か大切なものを踏みにじることもあり得る、
問題の本質をすりかえることもあり得るように思います。
そして、
この小説のブルジョワたちの立場に自分自身が立ったとき、
この人たちと同じことをしないとは限りません。
想像するのも怖いですが、その状況になってみないと、
どうするのかは今の自分にはわかりません。
・・・・・・・・・・・
余談ですが、
20年前に購入した岩波文庫では150円でした。
新潮文庫版は、新訳で「テリエ館」の2話が入っているからなのか340円。
時代の流れを感じます。。。


「成功の法則 92か条」は、92枚の鏡


楽天の社長・三木谷浩史氏の成功の法則92ヶ条を読みました。
ビジネス書ではあまり感情が動かされないので、
コラムや日記で紹介することがほとんどありません。
心が動いたから今回書いてみようと思ったわけではありません。
読み終えたとき、
とても「冷静な私」がいたから、書いてみようと思いました。
楽天グループの成功は、三木谷氏の情熱だけでなく、
そこには一貫した「冷静さ」が存在する、とこの本を読んで感じました。
そして、読み終えたとき「冷静な私」がいたのは、
この本を読むことで、
自分自身の仕事の方向性を確認し、こうしよう、これは見直そう、と
整理できていったからだと思います。
他人事として読む人がいるとしたら、もったいないです。
三木谷氏の92か条は、自分自身や自分の仕事をいろんな角度から
映し出す92枚の鏡のような役割をしてくれます。
あとは着実に実行するのみ!
ここがキモですね。


いきいきスマイル2009年夏号 “医療現場のコーチング”


毎日新聞大阪センター編集・企画の総合生活情報誌 『いきいきスマイル』 にて、
「やる気アップ・楽しく生きるためのコーチング講座」を連載中です。
今回、インタビュー取材いただいたテーマは “医療現場のコーチング” です。

↑画像をクリックして拡大します。

記事は取材協力されている川村義肢さんのホームページからもご覧いただけます。
『いきいきスマイル』は、全国の病院や公的施設を中心に配布されています。
病院などで目に留まりましたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
いきいきと元気になる記事が満載です!


コミュニケーション力と自己基盤を高めるコーチング・セミナー 『承認する』


総合病院での看護師さん向け自主参加型コーチング・セミナーの第3回目、
スキル編 『承認する』 を開催しました。
参加いただきました方々の感想を一部ご紹介します。

●承認をされたり、する、ということで、モチベーションアップやエネルギーが生まれるという事実を知ることができました。職場での人間関係や人材育成に役立てたいです。

(Y.C様 看護師)

●承認すること、されることは、とても気持ちが良いし、笑顔になれる。日常で使えるかはトレーニングが必要だと思いました。

(T.Y様 看護師)

●承認をするのも、されるのも、すごく嬉しいこと、気分が高揚するということに気づいた。簡単なことでも、こんなにテンションを上げることができるのなら、今後もどんどん活用していこうと思う。
セミナーに最初から連続して出席して、自分自身少し変わった感じがして、日々楽しく過ごせるようになってきた。

(Y.Y様 看護師)

●内的傾聴や比較を知らぬ間によくしていると思った。意識して人とかかわれるようになりたいです。そうすると、自分ももっと楽しく人生を生きていける!!と思いました。
今日もとてもいいことを学びました。忙しい日々に戻ると忘れてしまいそうになりますが、見直して練習していきます。

(O.M様 看護師)

●今まで自分自身のことを自分で承認し、満足してきましたが、他人に承認されることで、今まで気づかなかったことや、もっとこうしたらいいかも、など気づくことができました。前向きな気持ちになれました。

(I.S様 看護師)

●今は1回1回のセミナーを実践していくことで、自分、また周囲との関係が今までと変わっていくことが確信できている。

(S.S様 看護師)

●承認されることの喜び、承認することの必要性を感じた。気分がよくなりました。
明るくいきまーす。

(N.K様 看護師)

皆さんの喜びとエネルギーに満ち溢れたセミナーでした。
承認すると気持ちがスッキリ、承認されるとエネルギーが上がります。
承認は人間関係にプラスの連鎖を引き起こします。
このような出張コーチング・コミュニケーション・セミナーも承っています。
詳細はお問い合わせください。


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