学びコラム

こころの余裕をもつ コミュニケーション・セミナー【参加者の感想】


9月~10月にかけて、オンライン・セミナーを主催しました。

皆さん日々お忙しく過ごしていると思います。
忙しくてもこころの余裕をもって、仕事や生活を送ってほしいと思い、
『こころの余裕をもつ コミュニケーション・セミナー』を開催しました。

いろんな絵を使って、ひとつ見ると、他が見えなくなりやすい傾向や、
「違い」を見分けるのは得意傾向にあることなど、ものの見方を
体感していただきました。

参加者の感想を一部ご紹介します。

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◆ 考え方をほぐすワークは面白かったです。他の参加者の方の発想に
そういう捉え方もありなんだ!と物事を別の側面から楽しく考えることができました。

◇ 「~かもしれない」という発想は普段の生活の中では意識することではないので、そういった考え方を何か問題などが発生した時、意識して使いたいと思います。また、絵のワークでは見方を変えることで、見えてくるものが違う面白さがあり、他者の意見がどの方向から来ているのかを考えるようになりました。

◆ 初対面の方ばかりだったのですが、とても話しやすくて、セミナーの終わり頃には、不思議と心にゆとりが生まれてくる感じがしました。「ゆとり」とは温かい気持ちなんだと思いました。ありがとうございました。

◇ いつもの自分の思考を一時停止してみると、いろんな可能性が目の前に広がるのだと気づきました。自分の考え方に執着しすぎると、見えるものも見えなくなるのですね。

◆ いかに日常の雑事に時間を使っていたのかを知ることができました。本当に大事なことに着手するきっかけになりそうです。この続きのセミナーもあれば参加したいです。

◇ 久しぶりによく笑った楽しい時間でした!いろんな視点から話したり、他の方の話を聞いたりすると、自分の考え方のクセに気づけて、そのクセが、物事の優先順位をつけるときに影響しているんだと分かりました。優先順位を考えるときに活かしていきたいです。

◆ 皆さんと話して、ストレスが少し軽くなった気がします。気持ちが軽くなるとゆとりスペースができるように思いました。

◇ 堅苦しく考えてばかりいて、まわりのことが見えなくなっていました。楽しい発想に触れて、もっと楽しくやっていってもいいんだと思えるようになりました。これからが楽しみです。

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ご参加ありがとうございました。

日常でも「~かもしれない」をやってみてください。
こころの余裕をつくりましょう!


動くと変わる


歩く。走る。車で移動する。

動くと、目に映る風景はどんどん変わっていきます。

右足を一歩、踏み出すだけでも見え方が少し変化します。
(実際にその場でやってみてください!)

「あの人は、〇〇な人だ」
私たちは、人に対する固定観念を持っています。

私たちは、同じ場所(立ち位置)にいて、そこから動くことなく
「あの人は、〇〇な人だ」とさらに固定します。

さて、あの人は、本当に〇〇な人なのでしょうか?

同じ場所から動かないでいると、「〇〇な人」でしょう。
ガチガチに「固定」していますから。

まずは、固定していることに気づこうとするのが大事です。
固定していることに気づかないと「〇〇な人」のままです。

固定させているのは、相手ではなく、自分です。

こちらが一歩動くだけで、相手の見え方がほんのちょっと変わります。
(実際にやってみてください!)

「あの人は、〇〇な人だ」以外にも
こういうところもあるんだ、と違う一面が見えたりします。

そうなると、もっと違う面もあるのでは?と好奇心が生まれます。

好奇心は、固定観念の囚われを解してくれます。

ちょっと動くだけです。
その「ちょっと」最初の一歩が難しいかもしれません。
ただ、動かないと何も変わらないし始まりません。
動くと変わり始めます。

自分の見方が変わると、相手との関係性も変わり始めます。

固定して動かないと、流れは淀みます。臭ってきそうです。
動くと、流れが生まれ、流れ始めます。

流れは、淀みなく流れるのが本来の姿です。


よい風を吹かせていますか?


ある夏の暑い日、扇風機をまわしていました。
その扇風機の上(時計で例えると「12時付近」)に
小さいタオル・ハンカチを載せて乾かしていました。

何も載せていないときより、いつもの涼しい快適な風が私の所まで届きません。
ハンカチを載せているから・・・当たり前ですね。

よい風を吹かせたいなら、ハンカチを取り除けばよいのです。
扇風機本来の使い方です。
扇風機の機能が十分に発揮されるのは、何も載せていないときです。

******
そのとき、ハンカチをチョコンと載せた扇風機の姿に
自分自身の姿が重なりました。

「私は、よい風を吹かせているだろうか?」

私の上に何かが載っているとしたら? 
突如、載っているものの姿が現れました。

ゴジラ出現ではないですから、慌てる必要はありません 笑
あとは、この載っているものをどうするか決めればよいだけです。

どうするか?とは、取り除くも良し、そのものと向き合うのも良し
今は載せたままにするも良し、載せたまま風量を上げるも良し…

「どうするか」の「選択肢」をたくさん出して、
その中から、今どうするかを選んで、「決めて」「実行する」だけです。

扇風機を「自分」と見立てて、その上に何かを載せて
少し離れたところから眺めてみましょう!

扇風機をまだ片づけていなければ、一度試してみてください。
(テレビでもできそうです)

何が見えてくるでしょう?
どんなことに気づくでしょう?

ご自身に好奇心を持ってくださいね!


【オンライン・セミナー開催】こころの余裕をもつ✦コミュニケーション


今週末から主催セミナーがスタートします。

今回は日程を選びやすいように9月と10月あわせて6回開催します。

お一人さまで、お誘いあわせのうえで、気軽にお越しください。

8月のときのご案内とは、別バージョンの案内文をつくりました。
ご覧ください。

~ 忙しくてもゆとりのある快適な毎日を❢ ~
こころの余裕をもつ✦コミュニケーション・セミナー

☆セミナーのチラシPDFはコチラのバージョン(2)をご覧ください
☆チラシのバージョン(1)はコチラをご覧ください

いつも忙しくて何かに追われていると感じていませんか?
忙しさが過ぎれば、余裕ができるから、今は仕方ないと諦めていませんか?

こころに余裕がある》と
広い視野(全体的視野)から物事や人を捉えられるようになります。
そうなると、物事の判断材料が増え、適切に判断できるようになります。
そして、本当にやりたいこと・やるべきことが何か分かります。
時間管理が上手くなり、自分のための時間をつくることができます。
そうすると、ストレスも軽減します。

こころに余裕がない》と
まわりのことが見えなくなります。
まわりの人のことや起きていることの全体が見えないから
判断ミスが起きます。
時間が足りなくて、自分の時間もつくれません。
本当にやりたいこと・やるべきことが何か分からないので
優先順位がつけられず日常の忙しさに追われ、ストレスが増します。

・・・ここから先の未来は、あなた自身で選べます!!

参加者全員で対話しながら進めるため少人数での開催です。
初対面でも和やかに安心して話せる場です。
どうぞお気楽にご参加ください。

<セミナー内容>
✦こころの余裕をもつための3つのポイント
✦ものの見方・とらえ方に気づく
✦考え方をほぐす・ゆるめる
✦仕事・人間関係・時間・ストレス~ゆとりスペースをつくる

<日 時>
9月18日(土)
9月24日(金)
9月25日(土)
10月6日(水)
10月16日(土)
10月23日(土)
※いずれも14:00~16:00
※各日とも同じテーマです。参加日をお選びください

<会 場> オンライン開催(Zoom使用)
パソコンやスマホから簡単にご参加いただけます

※Zoomは、パソコンやスマホを使用して、オンラインで会議やセミナーができるアプリです。
主催者からの招待リンクをクリックするだけで、どこにいても参加することができます。
※初めて使用される方は、アプリのダウンロードが必要です。方法はお送りします。簡単です。
※つながるかどうかや操作がご不安な方は、当日13:00~、または数日前に試行もできます。試行のご希望日もお気軽にお申し付けください。

<定員> 各日 6名様まで

<参加費> 各日 3,500円(税込)

<お申込み> セミナー予約フォームからお申込みください

※お申し込み後、メールにて参加費のお振込先をご案内いたします
※各開催日の2日前までにお申し込みください


ありがとうごっこ♪


いろいろ試してみるのが好きなわたし。

これをするとどんなことが起きるだろう?
好奇心から始めたのは「ありがとうごっこ」です。
…ほのかにアブナイ人の匂いが漂ってます??笑

この「ごっこ遊び」は、一人でスタートしますが
なぜか相手も自然と加わってくれる遊びなのです。

一緒にあーそーぼ!と声をかけるわけではありませんが
仲間入りしてくれます。

例えば、離れて暮らす両親。
特に父とは電話でもあまり話すことはなかったのですが
今はなかなか会いに行けないので、電話で話すようにしています。

最近の出来事やとりとめもないことをお互いに話します。
このとき「ありがとうごっこ」をします。
父が「話してくれる」ことは、私に「教えてくれている」ことと受けとめて
(教えてくれて)「ありがとう」と言葉にして伝えます。

これを積み重ねていくと、何回目かの電話から、父からも「ありがとう」と
私に言ってくれるようになりました。それも自然に、です。
お互いのあいだに「ありがとう」の言葉の交流が増えました。

父は「ありがとうごっこ」していると知らないのがミソです。笑

人と話すときも「ありがとう」なことを伝えると
相手にも「ありがとう」の言葉が増えます。それに笑顔も増えます!

いつも行くお店では
いつもより元気な声で店員さんを見て「ありがとう」を伝えると
店員さんもいつも以上に気持ちのよい「ありがとう」を笑顔で返してくれます。

「ありがとう」は本当に素敵な言葉です。
こちらが「ありがとう」を楽しんでいると、相手も加わってくれる言葉です。

いくつになっても、子どものような好奇心を持って
健全に「ごっご遊び」やってみませんか?


曇りのない目で運転しましょう


車を運転するのは何のためですか?

理由は、人それぞれです。

でも、どの人も違わないことがあります。

それは何でしょう?

「目的地に向かって進む・移動する」ということです。

基本的には、前方を見て運転します。
適宜、ルームミラーやサイドミラーで後方を確認します。

自分の目に映る前方の光景と、ミラーに映るバックの光景を
信じて進みます。

*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.

私たちが目標に向かって前進しようとするときを
車の運転に置き換えてみましょう。

車の運転中に、目の前の光景を見るように
目の前に現れる問題や課題を曇りのない目で見ることができているでしょうか?

車の運転中に、バックミラーで過ぎ去った後方の光景を確認するように
過去の出来事を曇りのない目で振り返ることができているでしょうか?

車のミラーは、ありのままの光景や世界を映し出します。

しかし、私たちのこころのミラーは、出来事をありのままではなく
自分の解釈によって映し出します。

私たちは、自分のミラーが曇っていることに気づかないでいます。
自分のもののとらえ方によって映し出されていることに気づかないでいます。

そのこと自体に、自分一人では、なかかな気づけないのです。

そんなとき、より早く快適に目的地や目標に向けて前進するために
コーチは、あなたとともに、曇りのない目で
あなたのミラーに本当は何が映っているのかを見出す対話をします。

二人だと心強いですし、なんだかワクワクしませんか?


こころの余裕をもつ✦コミュニケーション・セミナー


9月と10月に主催セミナーをオンライン開催します。

開催日を6日設けていますので、
ご都合のあう日のご参加お待ちしております!

~ 忙しくてもゆとりのある快適な毎日を❢ ~
こころの余裕をもつ✦コミュニケーション・セミナー

☆セミナーのチラシPDFはこちらをご覧ください

長引くコロナ禍、職場では仕事以外の会話が少なくなり、
プライベートでも友人と会っておしゃべりする機会も減りました。

当たり前だったちょっとした会話が、お互いの関係を近づけたり、
気分転換やストレスを軽くしたりと、とてもありがたいものだったと感じます。

その代わりに、じわりじわりと増してきたのは「余裕のなさ」です。

閉塞感が続くこんなときだからこそ、
こころに余裕のある気持ちのよい人でいて、
まわりにも笑顔を増やしたいと思いませんか?
ストレスを少しでも軽減していきいきと仕事をしたいと思いませんか?
あなたのこころの余裕が誰かの笑顔や希望になると素敵ですね!

こころの余裕は、自らつくることができます。
ホームメード(自家生産)できます!!

「余裕のない」言動、「余裕のある」言動、
どちらもその基になるのは『考え方』です。

だからと言って、考え方をAからBに変えましょう!なんて申しません(笑)

考え方が変わる土台をつくるのが先です。
まずは、今の自分の考え方を知って(なかなか自分一人では気づけないものです!)
ものの見方やとらえ方をゆるめましょう。

ゆったりと楽しく対話しながら
頭(考え方)のマッサージ!?でリフレッシュしましょう!

肩をマッサージしてもらうと初めは痛いですが、
10分もするとだんだんとほぐれてラクになるように
考え方もほぐれると余裕が生まれます。

参加者全員のお話をお聴きしながら進めるため少人数での開催です。
初対面でも和やかに安心して話せる場ですので、どうぞお気楽にご参加ください。

<セミナー内容>
✦こころの余裕をもつための3つのポイント
✦ものの見方・とらえ方に気づく
✦考え方をほぐす・ゆるめる
✦仕事・人間関係・時間・ストレス~ゆとりスペースをつくる

<日 時>
9月18日(土)
9月24日(金)
9月25日(土)
10月6日(水)
10月16日(土)
10月23日(土)
※いずれも14:00~16:00
※各日とも同じテーマです。参加日をお選びください

<会 場> オンライン開催(Zoom使用)
パソコンやスマホから簡単にご参加いただけます

※Zoomは、パソコンやスマホを使用して、オンラインで会議やセミナーができるアプリです。
主催者からの招待リンクをクリックするだけで、どこにいても参加することができます。
(初めて使用される方は、アプリのダウンロードが必要です。方法はお送りします。簡単です)

<定員> 各日 6名様まで

<参加費> 各日 3,500円(税込)

<お申込み> セミナー予約フォームからお申込みください

※お申し込み後、メールにて参加費のお振込先をご案内いたします
※各開催日の2日前までにお申し込みください


自家発電しましょう!


夏は、お祭りなど野外での賑やかなイベントが多い季節です。

昨夏に引き続き、今年も人の大勢集まるイベントや場所に制限のある状況です。
東京オリンピックは開催されますが
オリンピック本来の華やかさや活気は、あまり期待できません。

私たちは、活気のある場所やいきいきとすることが好きです。
コロナ2年目の今、活気が日常の場から減って
いきいき感や楽しさを感じにくい毎日です。

活気のある場所が少ないなら、自ら作ればよいのでは?
そうそう、つくっちゃいましょう♪
外にばかり求めるのではなく、自家発電に切り替えるのもひとつですね。

活気を自らつくるには、「あいさつ」がいちばん!です。

いつもより大きな声と笑顔を意識して、あいさつする。
この行為自体、気持ちのいいものです。

相手にあいさつを返してもらえると、嬉しくなります。
朝は、心が目覚める感覚があります。
心が温まって、今日も頑張ろうという気持ちになれます。

あいさつは、元気を生み出します。
元気=活気です。
活気が出てくると、前向きな気持ちになってきます。

あいさつは、元気・活気を自らつくる自家発電装置です(笑)

あいさつをしても
気持ちよくならない、前向きになれない、と感じるなら、
それは、本当の「あいさつ」ができていないのかもしれません。

「私はできている」と思いたいのが、悲しいかな私たち大人です。
素直な心はどこへやら状態では、本当の大事なことに気づきにくくなります。

ときには、「できていないけれど、できている」と思い込もうとする
自分と向き合う「素直さ」も必要ですね。

実際、あいさつをしても
気持ちが落ちているときや前向きになれないときがありますよね?

習慣として行っているだけになっているのかもしれません。
「ただの習慣」だと、あいさつに身が入らない、気持ちがこもらない、
ということは誰にでもあると思います。

「大切な習慣」として、自分から元気のよい明るい声のあいさつを意識すると
だんだんと前向きな気持ちになると思います。

あいさつは「活力」です。
あなたの「活力」が、まわりを「活気」づけます。

「生活」とは「活き活き生きる」ことです!
(「生活」が「食べていくため」だと楽しくないですよねー)

日常を活気のある場にして、楽しい夏にしましょう!


はずみをつけて流れに乗る


いきなりですが、夏と言えば、プールの季節です!

遊泳プール施設のウォータースライダーを思い浮かべてください。
あの水の流れる長~い滑り台です。
ぐにゃぐにゃ曲がっていたり、急流になっていたり
スリル満点の楽しい乗り物!? 遊戯施設です。

ウォータースライダーは、流れに身を任せることで存分に楽しめます。
流れに乗ることで、思いっきり楽しい体験ができます。
想像するだけでワクワクしますね!(苦手な方、すみません)

*********
私たちにも「流れ」があるとしましょう。

例えば、川だとすると、川の端や土手にへばりついて
流れに入らないで、「無理だ、無理だ」「できない、できない」と言って
いつまでもへばりついています。

ウォータースライダーに置き換えると
「無理だ、無理だ」「できない、できない」と腰が引けて
スタート地点にへばりついている光景が目に浮かびます。
順番待ちの人も呆れています。
自分自身がその状態だとしたら、ちょっと恥ずかしいです…
我ながら滑稽です。笑ってしまいます。

このことは、自分では気づかなくても、起きています。よくあることです。
滑稽と言いながら、もちろん私もあります。

「できない」のではなく、「行動しない」だけです。

行動するためには、はずみをつけるだけです。
はずみとは、より抵抗の少ない自然な動きのことです。

へばりついている状態は、流れに抵抗しているということです。
抵抗の少ない自然な動きとは逆です。

はずみという行動は何かというと「手を放す」だけです。
まさに、より抵抗の少ない自然な動きです。

はずみとは、ある意味、ボールが転がり出す状態のことです。
そのはずみがあれば、川の流れに乗ることができます。

職場や仕事にしても、家庭内のことにしても、
あなたが、はずみをつければ、流れに乗ることができます。

「流れに乗ることができる」という言葉に
今、抵抗を感じられた方もいらっしゃると思います。

その抵抗感が、「へばりつく」かもしれません。

「無理だ、無理だ」「できない、できない」
いつまで続けますか?

そろそろ手を放してもよいのでは?


分かり合えないとき


私たちはそれぞれに考え方や意見が違います。

物事を進めていくとき、互いの違いを知ることは大事です。

物事を進めていくとき、話し合えば、相手がわかってくれる、
互いに分かり合えて、うまく進めていくことができる。

いつも分かり合えるとは限りません。

相手がわかってくれないこともあります。
相手のことを理解できないときもあります。
互いに分かり合えないとこもあります。

そうなると、物事が進まない…
声の大きい人の意見で進んでしまう…
チームがバラバラになってしまう…

視点を少し変えましょう。
分かり合えないとき、互いのそれぞれの「考えや事柄」に焦点が当たります。

焦点を少しずらしましょう。
「人」に焦点を当てます。 見るのは、「考えや事柄」ではなく「人」です。

分かり合えないいのであれば、分かり合えないことを前提に
どう関係をつくっていくのか?

人(関係)に焦点を当てましょう。

分かり合えない状態、そこから関係をつくることに意識を向けましょう。
そこから始めましょう。

ご存知かもしれませんが、
マサチューセッツ工科大学 ダニエル・キム教授 提唱の
『組織の成功の循環モデル』を紹介します。
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良い結果を生むには、まずは「関係の質」が高いことが必要である。
「関係の質」が高まれば、会話や対話を通じて「思考の質」が高まり、
アイデアが生まれる。それが「行動の質」を高めることにつながり、
より良い「結果の質」を生む。
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どのような関係をつくっていくのか「関係の質」が
物事を進めていく鍵になります。

分かり合えない・うまく進まないピンチが、関係をくつるチャンスに変わります!
 


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