高校生のお昼寝


先日、高校生の睡眠不足が深刻だ、という新聞記事を読みました。
メールや深夜のコンビ二利用など、生活環境の変化が背景にあるようです。
私の生まれ育った和歌山にも今ではコンビニが普及していますが、
地元の国道沿いにローソンがはじめて出現した時は、地元の友人が
「和歌山にもローソンできた~!」興奮して話していました。
・・・話が逸れてしまいました。
私が高校生の頃は、メールもコンビニもありませんでした。
それでも、授業中、よく居眠りしていましたねー。
睡魔に襲われない日は無かったかも!?
今の高校生は、メールなど新しいツールが加わって、さらに睡眠時間が減り、
授業中、寝ている生徒が昔に比べてずっと多いということでしょうか。
新聞記事によると、福岡のある高校では、お昼休みにモーツァルトの音楽が校舎に流れ出し、
専用の教室で、机に伏せての「昼寝時間」に取り組んでいるとのこと。
確かに、10分程度、仮眠をとるだけでスッキリしますよね。
“キュッと寝て、スパッと起きる”お昼寝で、私もリフレッシュしています。
昼寝自体は、体にも良いし、問題とは思いません。
しかし、いまどきの高校生→メールや深夜のコンビニ利用→睡眠不足→
健康や学業への悪影響を及ぼす→学校で昼寝の時間を設ける。
本当にこれでいいのかな?と疑問に感じます。
他にも理由があるのかもしれませんが。
高校生なら、自己管理する方法を学ぶことも可能では?厳しいかな?
それじゃ思い切って、スペインやギリシャのように、日本中をシエスタにするとか。
社会人もランチの後は、ねむ~い。
話が脱線しまくりです・・・

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