2007年05月26日
虹を見た
昨日は一日中、雨降り。
雨のせいか、いつもより暗くなるのが早かったので、
いつもより早くカーテンを引きました。
夕方6時40分頃、
カーテンの隙間から、オレンジ色の光が漏れていました。
カーテンの隙間からは、はじめて見るオレンジ色です。
明るくて濃い、キレイなオレンジ色。
カーテンを開けると、雨は上がり、空がオレンジ色に染まっていました。
大きな大きな虹が、堂々とした姿で、私の目の前に広がっています。
虹の手前を、いつもよりクッキリと輪郭を現した飛行機が横切っていきます。
まるでおもちゃの飛行機のように。
その飛行機の手前を、雲が勢いよく東のほうへと流れていきます。
取り残された雨雲が、いっしょうけんめい流れているかのようでした。
こんな低い位置で、雲を見るのは久しぶりです。
私から一番近くに、猛スピードで流れていく雲。
その向こうに、人がつくり、人を乗せて飛んでいる、おもちゃのように見える飛行機。
またその向こうには、大きくて堂々としていて、美しい虹。
大きな虹の向こうには、低い位置にある雲とは別の雲が、大空に広がっています。
雲も飛行機も虹も大空も、同じ場所に同じ姿で留まることなく、変化します。
やがて、虹は消えてなくなりました。
一瞬前まで私の目の前に広がっていた光景は、すでにありません。
感動とは、
変わらないものの中で生まれるのではなく、
変化の中に生まれるのだと思いました。
美しい光景に感動した私も、一瞬前の私ではない。
そういうことになります。
written by hamabata : 2007年05月26日 10:52




