長谷寺の紫陽花が教えてくれたこと
今回、長谷寺に行って本当によかったと思いました。
母が心から喜んでくれたからです。
母のいちばん好きな花は紫陽花だと初めて知りました。
家でも紫陽花の株をたくさん植えているそうです。
あんまり帰ってないから知らない・・・。
日頃のコミュニケーション不足を解消するかのごとく、
「紫陽花のどんなところが好き?」
「切っても他の花より長持ちするから」 「強いところ」 「淡い水色がいちばん好き」
コーチング・コミュニケーションには程遠い会話・・・。
そんな親子の会話には関係なく、
雨に濡れた紫陽花は、瑞々しく生き生きと長谷寺の一部となっていました。
母のうれしそうな様子を見ながら、
これから少しずつでもいい、もっと母や父のことを知っていこう。
家族の形は見えにくいものだからこそ、
家族が大切にしていることや好きなことを知っていこう。
長谷寺の紫陽花は、大切なことを教えてくれました。
母は、あんパンが嫌い。
長谷寺の紫陽花は、いろいろ教えてくれました。
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