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1950年代後半、ブラジルで生まれた音楽 ボサノヴァ。
リオデジャネイロのゆかりの地を訪れ、エピソードや貴重な映像でその歴史を振りかえる
ドキュメンタリー映画 『ディス・イズ・ボサノヴァ』 を観ました。
私はボサノヴァについて、知識はほどんどありませんが、CDは数枚持っています。
BGMで流すと、とても落ち着きます。
映画を観て、家にあるCDは、どんな人の作った曲なのか興味がわいてきました。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を多く聴いていたことがわかりました。
“ボサノヴァ”とは、ポルトガル語で“新しい傾向”という意味だそうです。
この映画は、サンバでもなく、ジャズでもない、ボサノヴァに触れることができます。
飾り気のないブラジルの人たちの気持ちを表したかのような音楽です。
この映画はドキュメンタリーという枠にとらわれない、美しい映像と音楽で満たされています。
小川のせせらぎや小鳥のさえずりと溶け合うメロディー。
さざ波に乗って浜辺に打ち寄せるような心地よい感覚。
自然と調和する音楽。ボサノヴァ。
聴いていて落ち着く理由、ここにあり。
ディス・イズ・ボサノヴァ
http://www.wisepolicy.com/thisisbossanova/
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和歌山で過ごしたお盆休み。
田辺市にある南方熊楠邸と南方熊楠顕彰館を訪れました。
南方熊楠は、粘菌の研究で世界的な業績を残しています。
博物学、民俗学、植物学、宗教学など、あらゆる研究をした人物です。
南方熊楠顕彰館には、熊楠が残した膨大な直筆の資料や書籍も保存されています。
その膨大な資料をもとに熊楠に関する研究が今も行われています。
熊楠のどこに魅力を感じるのか?
天才だけど、型破り。
天才だから、型破り。
囚われない。縛られない。
日本人というより、自由人。
そんなところに惹かれます。
粘菌の標本を大きなキャラメル箱に入れて、昭和天皇に進献する。
神社合祀反対運動など、自然保護にも力を注いだエコロジスト。
(熊楠に関して知ることで、明治時代に神社合祀政策がなされたことを初めて知りました。
社会科で習ったのかおぼえていません。)
とにかく、どんな肩書きにもおさまらない存在感の大きな人物です。
熊楠はあらゆる分野の研究を通じて、何を見出そうとしていたのか。
どこに行き着こうとしていたのか。
熊楠への私の興味は尽きないですねー。
南方熊楠顕彰館
http://www.minakata.org/
神社合祀
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%90%88%E7%A5%80
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実家のトイレには、なぜか世界地図が貼られています。
必然的に、世界地図に向かいながら、用を足す・・・。
と、まあ、世界地図を眺めることになるのです。
その世界地図の周りには、世界の国旗がびっしりと並んでいます。
その国旗を見ていて、おもしろい発見がありました!
おもしろい発見とは・・・
「太陽」 「星」 「月」
国旗のデザインには、この3つが多いということです。
↓ 世界の国旗が一覧できます ↓
http://www.abysse.co.jp/world/flag/flag-top.html
日本の国旗も太陽。
あの赤い丸は、梅干ではありません。(おもしろくないかぁ)
“日の丸”と言うくらいですから、間違いなく太陽です。
↓ 世界の国旗の意味は、こちらで ↓
http://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/index.html
国旗の意味を見ていくと、色には自然や宗教、思いなどが象徴されているようです。
私にとっては発見ですが、今頃、気づいたの?と言われるかもしれません。
自然をモチーフにするという共通点が、地域や文化、習慣が違っても存在する。
そのことに、ある種の安心感を得ました。
太陽や星、月などの自然(宇宙)を、その国の象徴とする。
自然にたいして畏敬の念を抱く。
自然とともに生きる。
先人たちは、何が大切かわかっていたように感じます。
大切なことを忘れずに共にいる。(国旗の規定はあるでしょうが)
さて、冷房のきいた部屋で、猛暑だ、暑いわー、
と言っている私たちは、どうなんでしょう。
モノがあふれて、自然を近くに感じることが少なくなりました。
自然を支配できるかのような錯覚に陥っているようにも感じます。
アメリカでは、ハリケーンの進路を人為的に変えようとしているほどです。
初めは、おもしろい発見だ、と思っていたのですが、
いろいろ考えていくと、重い発見でもあります。
トイレに座りながら、世界が私の中を駆け巡ります。
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和歌山に帰省中、美術館を訪ねてみようと思い立ちました。
和歌山城がすぐ近くに見える和歌山県立近代美術館へ!
(←美術館から見た和歌山城)
『藤本由紀夫展』が開催中。
大阪、西宮、和歌山の3都市で同時開催の展覧会だそうです。
和歌山での展覧会のテーマは 「関係 relations」。
「見る」 と 「聴く」
このふたつの感覚を、独自の発想と美的感覚で表現されています。
日常生活では発見できないような組み合わせを体験的に味わえる仕掛けになっています。
同じ会話でも、ラジオで聴くのと、活字として見る(読む)のとでは、
まったくの別物のように感じてしまう、という発見。
マルセル・デュシャンの朗読に、3拍子の法則を見出し、
朗読に音楽をつけるという実験的な作品は、歌でもない、朗読でもない、
心地よい“関係”を創り出しています。
芸術は、無駄なものではなく、なくてはならないものだと思っています。
日常生活を、新しい発想で考え、味わったことのない感覚で感じるエッセンスを与えてくれます。
芸術は、私たちの日常を豊かにしてくれます。
芸術と日常はつながっています。
まさに、さまざまな “relations” で成り立っています。
和歌山県立近代美術館 『藤本由紀夫展』
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/exhibition/fujimoto.htm
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今年のお盆休みは和歌山の実家に帰省しました。
実家から見た風景です。
目の前に海が広がっています。
ファインダーにおさまったのは、北西の景色です。
北東も海が広がっています。
一望した風景すべてを、この画像だけでは伝え切れないのが残念です。
家から、ボーっと海を眺めて過ごす。 これって、ぜいたくですね。
子どもの頃は、毎日、家から水着を着て、海に泳ぎに行きました。
いつも唇が紫色になるまで、手足の指がふやけてシワシワになるまで、
海で泳いだり、遊んだりしていました。
帰る時間になると、家の窓のところに母が姿を現し、手を振って合図を送ってくれました。
母の“帰れコール”まで、時間を忘れて遊び続けていました。
家に帰ると、表で水を浴びます。植木に水をやるホースで。
それから、お風呂に入ります。
夏の日差しの中で入るお風呂も気持ちいい。
そして、縁側でスイカを食べる。
夏の海を眺めていると、小学生の頃の夏休みを思い出します。
帰る田舎があるのは幸せなことです。
田舎には、都会にないものがたくさんあります。
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日本映画専門チャンネルで、『日本以外全部沈没』という映画を観ました。
小松左京の『日本沈没』を、筒井康隆がパロディ化した作品です。
小松左京が7,8年かけて書き上げた作品を、
筒井康隆はたったの1週間で書き上げたそうな。
タイトルどおりに、日本以外が沈んでしまいます。
狭い日本に、各国の要人(微妙に似ていないソックリさん達)や
普通の人たちがどっと流れ込んできます。
ブラック・ユーモアの世界。
パロディですから、社会を風刺しながらも、悲しいかな笑える。
あり得ないだろうと思いながら、100%あり得ないとは言い切れないストーリー展開は、
現代社会を反映しているようにも感じました。
いつもの自分の視点を変えて、日本社会や世界、地球全体を見ることもできます。
自分ひとりでは、ここまで想像できないですからね。
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スーパーで買った食料品を冷蔵庫に入れていると、
愕然としました。
買って来たばかりのチューブ入りの生わさびを所定の位置に・・・
あっぁぁ~、未使用のわさびのパッケージが2本もある!
未使用3本+使用中1本=4本
チューブ入りの“しょうが” も “からし”もあるのに、
「わさび、もうなかったよね。買っておこう」
なんで、わさびばかり買うのか?
ご丁寧にすべて違うメーカーのわさび。
わさびを集めているんですか?自分に問いかけたくなります。
お風呂の洗剤も、同じように3本まで増えたことがあります。
洗濯洗剤でもトイレの洗剤でも、数ある家庭用洗剤の中で、
なぜか、お風呂の洗剤。
こういう経験は私だけじゃないと思いたいです。
それにしても、あぁ~、わさび~。
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電車に乗っていた時の出来事です。
一つ目の駅に停車し、ゆっくりと発車。
徐々にスピードが上がっています。
何気なく窓の外を見ていると、クマゼミが電車と並走しています!
しかも高架で並走しています! けっこうな高さです。
ほんの一瞬の出来事でした。
アブラゼミでなく、クマゼミとはっきり判りました。
まっすぐ前を向いて力いっぱい飛ぶクマゼミ。
巨大な鉄の塊が、すぐ横を通り過ぎようとお構いなし。
風圧もなんのその。
行きたいところに向かって飛んでいる一匹のクマゼミに、命の力強さを感じました。
我が道を行くクマゼミと同じ一瞬を共有できた・・・満足した気持ちの私がいます。
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