ユーラシア旅行社が隔月に発行する 『風の旅人 vol.24 (24)』
一見、写真雑誌。
よく見ると、文章がほどよく散りばめられています。
それぞれの文章には、
茂木健一郎 1962年生まれ 東京都出身
保坂和志 1956年生まれ 神奈川県出身
小栗康平 1945年生まれ 群馬県出身
職業や肩書きは一切書かれていません。
粋です。
先入観なく、文章を読む。
これって大事。
脳科学者だとか、小説家だとか、映画監督だとか知らなくても、
文章を読んでいると、なんとなくわかります。
その人の仕事と生き方が別々のものでない。
文章に表れています。
そして、もっと知りたくなります。
読む人の好奇心を引き出す不思議な魅力のある雑誌です。
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粗品にエコバッグをもらいました。
持ち手部分がしっかりしたエコバッグです。
立派なつくりです。
もらい物のエコバッグがいくつもあります。
かなりの数、溜まってきました。
いくつもあることがエコなのだろうか?
果たして、エコって何なんだろう?
エコバッグをいくつも持っている自分を、エコな人とは思えない。
話は飛びますが、
自然保護。
この発想自体、自然じゃないように思うのです。
自然と人間を切り離して考えるからこそ出てくる発想。
自然は、(人間が)保護する対象物なのか?
人間も自然の一部だと考えると、この発想自体、自然じゃないと思います。
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お正月、両親と私の3人で恒例の花札をしました。
私が札をきっている(地元では“札をくる”と言いますが、ここは共通語で)と、
父がこう言いました。
「ぎっちょなんか~」
右利きだとずっと信じ込んでいました。
お箸や鉛筆は右だらかです。
たしかに、トランプや花札をするときは左できっています。
父に言われるまで、右左を意識することもありませんでした。
そのとき初めて知ったのですが、
父はお箸や鉛筆は右手を使うようにしていますが、左も使えるそうです。
「だから、手先が器用なんや」
私じゃなく、父本人の言葉です。(本人が語ると値打ちが下がるような・・・)
意識してみると、けっこう左も使っています。
世の中は右利きの人が大多数を占めます。
多数に合わせた社会です。
設備の大半が右利き用です。
左利きの人はもちろん両方使える人も、社会に自分を合わせているということです。
利き手が右でも左でも、世の中の標準にある程度合わせることはできます。
たとえば、
身体に障害のある人に、障害のない人が合わせる。
こういう考え方に基づいた設備があってもよいのではないでしょうか。
数の論理優先で成り立っている社会に、何ともいえない不健全さを感じます。
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2009年はどんな年になるだろう。
きっとすばらしい一年になる。
私は固く信じています。
固く信じて前を向いて進んでいきます。
暗いニュースにどっぷり浸るのか、
明るい未来に目を向けるのか、
選ぶのは他ならぬ私自身だから。
目前に広がる景色には、光が差しています。
疑う余地はありません。
※2008年大晦日、和歌山・紀三井寺にて撮影
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