ピクトさんを探せ!


非常出口のサインや歩行者用信号の人型サインなど、
「絵文字」や「絵単語」と呼ばれる視覚信号を “ピクトグラム”と呼ぶそうです。
ちょいと図書館で探してみました。
ピクトさんの本
この本の著者が会長を務める “ピクトさん学会”のホームページもあります。
http://www.pictosan.com/index.html
本もホームページも実にオモシロイ!
今まで気にもしていなかったピクトさん。
その存在を認識した今は、いつでもどこでもピクトさんがいないか探しています。
おお~、ここにも! あっ、ここにも!
「このピクトさん、かけこみ系ね」
な~んて心の中でつぶやいてみるのです。 
「はさまれ系」や「頭打ち系」のピクトさんの中にいるかな?と探してみたのですが、
私が実際に目撃したひどい目にあった友人を表すピクトさんはいませんでした。
どんなひどい目に遭ったのかというと・・・
高校生の頃、電車通学をしていました。
ある日、電車に乗ってもなかなか扉が閉まらない。もちろん発車しない。
もうちょっと待っても閉まらない。
あとちょっと待っても閉まらない。
どんだけ閉まらないんだよ!
電車の扉近くに立っていた友人が様子を見ようと、
扉から顔を出しました。
待ってましたとばかり、まさにその瞬間、扉が閉まったのです!!
友人は思いっきり頭を挟まれました。
ドアとドアにサンドウィッチですよ。
頭が弾き飛ばされる(こりゃ言いすぎ)ほどの衝撃が伝わってきました。
笑っちゃいなけいけれど、我慢しきれない。
そんな高校時代のワンシーン。
ピクトさん学会のホームページには、電車で体がはさまれているピクトさんはいるのですが、
「頭だけ」をはさまれるという屈辱を味わったピクトさんはいないようです。
友人の遭遇したアクシデントは、ピクトさんにも想定できないぐらい稀なのでしょうか?
ということは・・・・
私の友人は、ピクトさんより可哀想なのでしょうか???
日記のダシに使ってごめんね、友よ。

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