道はひとつきり


今、小説 “みおつくし料理帖シリーズ” にはまっています。
『小夜しぐれ (みをつくし料理帖)』
この小説は、とても面白く、元気が出るストーリーです。
また、随所に、心にまっすぐ届く言葉が散りばめられています。
「あれこれと考え出せば、道は枝分かれする一方だ。良いか、道はひとつきり―」
すっと心の重石が外れる。

この言葉に、私の心の重石もすっと外れました。
「道はひとつきり」
私の道もひとつきり。
心を決めて、あれこれ考えず、心騒がず、心迷わず
私の目の前に広がるひとつきりの道を進んでいく覚悟ができました。
すっと一本の芯が通りました。
あとは、努力を惜しまず、やり通すだけです。
小説の力、偉大なり。

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