正倉院展~見えないものを見る力


週末の午前中、仕事先の病院へ向かう途中、大阪城のお堀端を通りました。

秋の陽光に柔らかく揺らめくお堀の水面と色づきはじめた木々が
とても美しく、しばし見とれてしまいました。

これから紅葉が深まると、同じ場所がまた違った景色を見せてくれるでしょう。
これからの季節が楽しみです。

仕事が終わって、午後からは完全オフ・タイム。
奈良に向かいました!
お目当ては『正倉院展』です。

その前に、東大寺周辺を少し散策しました。
人気スポットだけあって、観光客で賑わっていました。

池の紅葉が夕日に映えて、大阪城のお堀端とはまた違った秋の趣きを楽しめました。

正倉院展は、毎年ではありませんが行っています。
展覧期間が短いので、気づいたときには終わっていた~、もよくあります。

今回も行ってよかったなと思いました。

私にとっての正倉院展の魅力は、何と言っても
当時の「人」を感じられることです。

当時の人は、もちろんそこに存在しませんが
展示されている宝物ひとつひとつから
当時の人の姿や様子が、なぜか目の前にいきいきと現れてきます。

祭事に使う花籠(けこ)は、竹で美しく編み上げられています。
丹精込めて花籠を作っている人の姿や花が供えられている様子や儀式などが
浮かんできます。

「見えないものを見る力」を自然と引き出してくれる。

正倉院展は、まるで「コーチ」のような存在です。

コーチングで、コーチがすることと同じように感じます。

正倉院の展示宝物は
決して私をどうこうしよう、私を変えようとはしません。
私に押し付けるような行為もしません(動かないですから、できません笑)。

ただそこに存在するだけです。
その存在が、「見えないものを見る」きっかけをつくってくれます。

コーチとコミュニケーションを交わすことで
クライアントさんは、今まで見えていなかったものを自分で見つけます。

これが、クライアントさんとコーチとの関係性から創り出されるものです。

話を正倉院展に戻して・・・
後半に展示されている古文書にいつも興味深々です。

今回も「始末書」や「依頼書」など
当時の人を身近に感じられる文書が展示されていました。
現代人と同じようなことを当時の人もしていたことに
そんなに変わっていない部分もあることに、何とも言えない安堵感を覚えます。

当時の人の様子がありありと目の前に立ち上がってきて
想像力を膨らませて、楽しく遊びました。

今回の正倉院展で気づいたことは
結局のところ、私は「人」が好きなんだ、「人」を感じたいんだ
ということです。

だから、「人」とかかわる「コーチ」をしているのだと。

これからも、クライアントさんの「見えないものを見る力」
「見えているのに、見ていないものを見る力」を
正倉院展の宝物のごとく!? サポートさせていただきます!!

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