日々これ好日

税金泥棒


駅で電車を降りると、駅員(駅員か車掌か運転手か不明、おそらく駅員)とホームにいる乗客らしき
おじさんのこんなやりとりに遭遇しました。
駅員  「なんやとー!税金泥棒やとぉ~~~お!!」(ものすごい剣幕)
おじさん「そうやっ!!」
駅員  「わしも税金払ろうとるんじゃ~~~~!!!」(???)
前のやりとりもわからないですし、乗り継ぎ時間が短かったため、足早にその場を離れたので、
この後どうなったかもわかりません。
第3セクターでもなく、株式上場している鉄道会社です。
なのに、ズレてるおじさんに、ズレてる駅員。
そう、駅員さん、確かに税金払ってると思います。
でも、公務員じゃないよね?
会話のこの部分だけ聞いて、こう思ったのは、私だけでないはず。
この後に、公務員ではない、と続いたのかもしれませんが、
それにしても、キレどころが違うような、子供のケンカのような。。。
頭に血がのぼったら、こうなっちゃうのでしょうか、ね?


3ヶ月目にして


昨年末の大掃除で、食器棚だけ手をつけていませんでした。
食器棚はすぐ出来そうだから、年明けにでも、ちょちょっと片付けてしまおうと思っていました。
いつも心の片隅にあるのに、「まっ、いつでもいいか~」で3月に突入。
毎日出し入れするたびに、“片付けられていない食器棚”、“去年のままの食器棚”の存在が
大きくなってきました。
これは、マズイ・・・。
今日、無性に、食器棚の片づけがしたくなりました。
とうとう限界に達したようです。
スッキリしました~!
小さな達成感を味わい、そして、心も軽やかに。 
身の回りの整理整頓、大事ですね。
但し、限界まで放置するのはよくないとしみじみ思いました。
日常は、こういうことの繰り返しでもありますが。
みなさんも、すぐできるのにしていないことってありませんか?


オペラ座の怪人


映画の趣味がすこ~しずつ違う友人二人と『オペラ座の怪人』を観に行ってきました。
映画の後、お茶をしながら、観た映画の話題でこんなに盛り上がったの初めてやん!
と言いながら、さらに盛り上がりました。
音楽はもちろん、ストーリー展開も絶妙、そして、主役の女の子が17歳と聞いてさらに驚き・・・
とにかくいい映画でした。
2回映画館で観たという人の気持ちがよくわかります。
一緒に行った友人のひとりは「DVD買う!」と張り切っていました。
翌日もメールで『オペラ座の怪人』のネタで盛り上がってしまいました。
いつまでもあの余韻に浸っていたかったのに、ファントム役が映画『タイムライン』の準主役だったと
判明してちょっとイメージが~。
『オペラ座の怪人』はおすすめですよ!
なんといっても、三人の意見が一致した映画ですから。
ちなみに、昨年の私のナンバーワン・ムービーは、『ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション』でした。
この映画もおすすめ♪
 


『ちびくろ・さんぼ』が復刊


ちょっと懐かしくて、うれしいニュース。
4月に絵本の『ちびくろ・さんぼ』が復刊するそうです!
トラがバターになるところがいちばんのお気に入りの絵本でした。
黒人差別を助長するとの抗議を受け、絶版になったそうです。
“さんぼ”が黒人の蔑称とか。
ストーリーに差別的なところはなかったような?
絵とストーリーが楽しく、そして美味しそうなお話。
復刊するなら、もう一度、読んでみたいです。
絵本で思い出しましたが、まんが日本むかしばなしで見た『絵姿女房』は、切ない感じが好きでした。
絵がそう思わせたのかもしれません。
もう何年も前ですが、友達に「私、絵姿女房好きだった~」と言うと、
友達が「エスガタニョウボウ???」とハテナマークいっぱいでした。
『S形女房』だと思ったそうです。。。
おしまい。


長谷川りん二郎の「猫」と向かいの屋根の「猫」


先日のテレビ番組『美の巨人』は長谷川りん二郎でした。
ひとつの絵を完成させるのに何年もかける画家です。
猫のタローが眠っている絵 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/がテーマでした。
猫って、いつでもどこでも、ほんとうに気持ちよさそうに眠っていますよね。
私の住んでいるマンションの向かいの家の屋根は、猫の溜まり場になっています。
たぶん、ノラだと思うのですが・・・。
よく日向ぼっこしています。
しょっちゅう、ケンカもしています。
ちょっとうるさいなぁと思う時もあるのですが、
そんなのお構いなしという姿を見るとなぜか許せてしまいます。
猫は「何のこと?」みたいな顔をしていますが・・・。
長谷川家のタローも向かいのノラ達も、眠っている時は同じように幸せそうな顔をしているような気がします。
しかし、長谷川りん二郎の手にかかると、優しさまで滲み出てくるのですね~。
 
 


お手紙カフェ


昨日の日経新聞・夕刊に、京都市左京区の“お手紙カフェcoari”というお店が紹介されていました。
そういえば、最近、めったに手紙を書かなくなり、パソコンや携帯メールでほとんど済ませてしまっています。
この記事を読んでいて、メールのやり取りはしているけれど、この人はどんな字を書く人なんだろう?
という人がたくさんいることに気づきました。
手紙をもらっても、返事はメールで返していたこともあったなぁ、と反省気味。
たまには、お茶を飲みながら、ゆったりとした気分で手紙を書いてみるのもよいかもしれませんね。
このお手紙カフェでは、きれいなハガキや便箋、ペンも販売しているみたいですので、
手紙を出す相手のことを考えながら、便箋を選ぶのも楽しいでしょうね。
さらに、国語辞典の貸出しサービスなんかもあれば言うこと無しでしょう。
あっ、携帯で漢字変換できる!
どちらにしても、以前のように漢字を書けなくなっています・・・。


最近、気になる言葉—親近感


今年になって、すでに4回は耳に入ってきた気になる言葉があります。
電車の中やテレビなど、他の人の会話の中で、
『親近感(シンキンカン)』と言うところを『キンシンカン』と言っている人にたびたび遭遇しました。
キンシンカンって、漢字を当てはめるのも躊躇してしまうのですが・・・。
それも年配の人が多いのは、なぜなんだろう?
これって、ただの言い違い、思い込みでしょうね。
私も、ず~っと思い込んで使っている言葉がありそう!
もし間違って使っていたら、その場で訂正してくださ~い。


節分


友達と電話でおしゃべりしていて、節分の話になりました。
6年ほど佐賀県で暮らし、昨年大阪に戻ってきた友達は、
「今日スーパーに行ったら、巻寿司とイワシが山積みにされててビックリした~。
佐賀では、節分に巻寿司食べることなかったから、すっかり忘れてたわぁ。」
とちょっぴりカルチャー・ショックを受けていました。
私はこの話を聞くまで、節分に巻寿司を食べるのは全国どこでも同じだろうと漠然と思っていました。
土地によって違うものなんだ~と実感。
「佐賀は暮らしやすいよ~。佐賀はいいよ~。」と、この友達は口ぐせのように言っているので、
暮らしやすくて人も温かいイメージが強いです。
そんな佐賀県、一度は訪れてみたいな♪と思っています。
友達が佐賀に居る時に遊びに行けばよかったと今さらながら少し後悔・・・。


行って来ました!カタログハウスの店


週末、友達が遊びに来ました。
私の愛読書『通販生活』をパラパラ見出し、しばらくすると熱心に読んでいました。
そして、2004年度第一位の“メディカル枕”がお気に入りの様子で、
「今、FAXで申し込んでいい?」。
早速、注文してしまいました。
その行動力(購買意欲というのでしょうか?)に脱帽。
どうも、メディカル枕を使っている人から、すごくいい、と聞かされていたことも要因のひとつだったようです。
そこに11年連続第一位とくれば、頼んでしまいますよね。
通販生活で盛り上がった翌日、なんばパークスにあるカタログハウスの店に行って来ました。
ほとんど勢いだけで・・・。
友達は、実際に申し込んだメディカル枕を触って確認していました。
私はといえば、前から気になっていた“浄水器・シーワン”をチェック。
いいな~と思いながら、見るだけに留めておきました。
“歩ける寝袋”もちゃんとディスプレイされていました。
実物も笑っちゃいました。


カタログハウスの『通販生活』


通販で商品をたま~に買います。
が、読み物としてわざわざ購入するのは、カタログハウスの『通販生活』だけです。
テレビでコマーシャルを見てしまうと、自動的に本屋さんへ買いに行ってしまいます。
今度こそはカタログ買うのをやめようと毎回思うのですが、やめられません。
定期購読してしまったら、それこそ、やめれそうにありません。
とにかく商品説明がユニーク。
商品の良い所も悪い所も書かれているのが特徴です。
商品価格も決して安くはありませんが、思わず買いたくなるような商品説明の文章です。
春号(イチロー人形が表紙のです)の巻頭ページからギョッとしました。
第3位“歩ける寝袋”—ビジュアルも強烈ですが、文章も笑えます。
毎号いろんな特集が組まれているのですが、今回のお節介企画もおもしろいですよ。
いろんな切り口でアイデアを出して企画していくのは、やりがいがあって楽しいだろうな、
なんて思います。
他のどんな雑誌よりも今一番のお気に入りです。
一冊180円でここまで楽しめる雑誌はそうありません。
興味があれば、本屋さんでチラッとめくってみてください。
通販カタログなので、どの本屋さんにも冊数はあまり置いていないと思いますので、お早めに。
 
 


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