7年前の精神科看護の記事
先日、精神科の看護師さんの研修を担当させていただきました。
ご依頼者は、2010年8月号『精神科看護』の私の執筆文を読んで
ご連絡くださいました。
「管理者とスタッフ 思いのズレを考える」という特集のなかで
よりよい人間関係の構築に向けて、コーチングの観点から書かせていただきました。
そのなかの、「認めてほしい」「ほめてほしい」という期待を手放す
というのが印象に残ったとのとこでした。
期待を手放すのは、とても怖いことです。不安です。
しかし、期待を手放したその先には、何事も自分で選んで決めて生きる人生があります。
期待を握りしめていたときのような、怖さや不安は消えてなくなります。
先月、お会いした精神科単科病院の看護部長さんも
同じ精神科看護での私の記事を読んだとお話してくださいました。
7年前の記事を今も憶えてくださっていて、本当に嬉しいです。
内容は、今もまったく変わることのないものです。
変わったところがあるとすれば、
書いた内容以上に、広がり、深まっている、ということです。
パワーアップしています!
パワーアップしたコーチングに触れてみてください!
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