2015年8月

言いにくいことの上手な伝え方セミナー【参加者の感想】


今年の夏は、ほんとに暑かったですね~!
暑い夏の終わりは、主催セミナーでさらにホットになりました。

今回は、『言いにくいことの上手な伝え方』をテーマに開催しました。

「伝える」まえに、言葉のもつ意味や本質なども掘り下げて考えていただいたうえで、「伝える」をいくつかの切り口から視野を広げて捉え、最後は、ロールプレイで「伝える」練習を行いました。

みなさん、チャレンジャーでした! お疲れさまでした!

参加者の感想を一部ご紹介します。
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○わかりやすい流れでした。具体的に考えることで問題を解決する糸口になりました。伝わらない理由を自分なりに考えてみると、相手がどう思っているか確認ができていないことは、一方的なコミュニケーションになっているのだろうなと思いました。伝えることの前に、まず相手のとらえ方を理解してみます。

(30代女性・看護師)

○ゆっくりじっくり進めていただき、自分の中で確かめながら学べました。この言い方でよいかどうか少し考えてみる心のゆとり、相手に一度踏み込む勇気、職場で子どもたちへの声かけに生かします。

(U.Y様 40代女性・小学校教諭)

○具体的に例を出して、参加者全員に話す場を持ったことは意義があったと思う。日常生活に生かしていきたいと思います。自分と他者、他者を思いやり、具体的にコミュニケーションを持ち、かかわいりを持ちたいです。

(50代女性・看護師)

○わかりやすいよう段階を追って説明していただけたのでよかったです。今まで自分の思いだけでコミュニケーションを取っていたと思います。相手への思いやりをもってコミュニケーションをとっていきたいと思います。日常生活やスタッフとのかかわりの中で少しずつでも活用してみようと思います。少人数でのセミナーでしたので、自分の思いを出しやすかったです。

(50代女性・看護師)

○自分の言葉不足、おしゃべりなのに、なぜ言葉の領域が狭いのか学んだ。日々、練習していくしかないと思う。そして、その言い方に慣れていく。参加者の皆さん、いい人ばかりで楽しい時間を過ごすことができました、ありがとうございました。

(30代女性・看護師)

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ご参加の皆さま、ありがとうございました。

次回は、10月17日(土)、23日(金)開催予定です。
詳細が決まり次第、アップします。

15.8.29セミナー会場
※セミナー会場からの風景


言いにくいことの上手な伝え方セミナー


ご好評のうちに終了しました。ありがとうございました!
~もっともっといい関係に!~
◆◆ 言いにくいことの上手な伝え方セミナー ◆◆

言い出しづらいことほど、相手にうまく伝えたい、しっかり届けたいものです。

ほんのひと言、言葉が足りなかった。
不用意に発した言葉で相手の気分を害した。
断りたいのに断れなかった。
困っているのにそのことを言い出せなかった・・・

このような経験は、多かれ少なかれ誰にでもあるのではなでしょうか。

職場や友人・知人、ご近所との付き合いなど、コミュニケーションのさまざまな
場面での上手な伝え方、好感の持てる言葉の選び方を一緒に考えましょう!

言いにくいこと、感じよく伝えたいことを互いに持ち寄って
少人数で和やかに話しながら、人間関係にまつわる伝えづらさを解消する
きっかけを見つけません?

【セミナー内容】
・言葉の本質について
・伝えるときの心得とポイント
・言葉の言い換え
・「こんなとき、どう伝える?」

【こんな方におすすめです】
◇仕事をやりやすくしたい
◇人を指導・教育する立場
◇より良い人間関係を築きたい
◇日常で、言いにくいと感じる場面がある
◇人とのコミュニケーションで疲れることが多く、ストレスを感じている
◇言葉のとらえ方や考え方を変えたい・広げたい

日 時  2015年8月21日(金)・29日(土) 13:30~16:15(13:15開場)
※参加日をお選びください ※両日とも同じ内容です
参加費   各日とも 5,000円
参加人数  各日とも 8名様まで
会 場 ドーンセンター 4階 小会議室
京阪【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m/ 地下鉄谷町線【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m/ JR東西線【大阪城北詰駅】下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m
お申し込み セミナー予約フォームからお申込みください
※メッセージ欄にご希望日をご記入ください
※後ほど、メールにて参加費のお振込先をご連絡いたします
※お振込みをもってお申込完了とさせていただきます


天野喜孝展 コマロ王子と再会!!


先日、天野喜孝展~想像を超えた世界~を観に行ってきました。

暑さで出かけるのが億劫に感じながらも(笑)
頂いた招待券があったのと、好奇心も手伝って、いざ、兵庫県立美術館へ!!

兵庫県立美術館15.8.27

安藤忠雄デザインの建物のあいだに、ポッカリ浮かんだ雲が印象的でした。

150826_155434

初期の頃のタツノコプロでキャラクターのデザインを手がけていたのが
この人だったのだと初めて知りました。
(今頃かい!はい、ひとりツッコミでした~)

みなしごハッチやガッチャマン、懐かしいキャラクターばかりでした。
なかでも、ヤットデタマンのコマロ王子!!
こどもの頃、大好きだったキャラクターにワクワクしました~。
思いもかけないコマロ王子との再会に、子どもの頃の私が大喜びでした。

天野喜孝展15.8.26.jpg2

ファイナルファンタジーのデザインや、源氏物語を独特の世界観で描いた作品も見ごたえがありました。

あのカワイイ「やさいのようせい」も彼の原作だったのですね。
http://yasainoyousei.jp/

最後の展示室は、初期の頃のデザインにも通じつつ
これまでの天野喜孝を統合したポップでかわいいデザインの数々でした。

写真撮影OKだったので、この他の作品もたくさん撮りましたよ~。

天野喜孝展15.8.26.3

夏休みということもあって、家族連れも多く、小さい子どもから大人まで
天野喜孝の世界を楽しんでいました。

もちろん、私も楽しんできました♪
暑いなか、出かけた甲斐がありました。


野火


夏のこの時期は、毎年一冊は、戦争関連の本を読むことにしています。

今年は、大岡昇平の 野火 (新潮文庫) を読みました。

戦争における「戦闘」を描くというよりも
戦争による「心理」を描いた作品だと思いました。

戦争が生み出す “精神の破壊” の軌跡・・・

この小説のひとりの主人公を通して感じたのは、
戦争自体、人の心が生み出したものである、ということです。

映画も公開中です。
http://nobi-movie.com/

映画を観るのは勇気がいりそうです。
まだ観ていないけれど、戦争について考える・感じる貴重な映画ではないかと思います。

原作の小説は、毎年読み返してみたい作品です。


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