2016年9月

【参加者の感想】コーチング思考コミュニケーション


9月23日(金)と24日(土)は、井原くみ子コーチとのコラボ・セミナー
医療・福祉現場で働く人のための 人を理解する&人間関係が楽になる
『コーチング思考コミュニケーション』を開催しました。

私自身、ご参加の皆さんとその場をつくっていく醍醐味を存分に味わうセミナーとなりました。

参加者全員での対話のなか、
リラックスして心を開いて、個々の気づきが生まれていくのを体感しました。

何よりもとっても楽しかったです!!

2日目の24日は、終了時間が大幅に伸びてしまい、研修室の外でアンケートを書いていただく
という申し訳ない事態となりました(汗)
テーブルもなく、壁をテーブル代わりにして、アンケートを書いてくださいました。
帰りをお急ぎの方もいらっしゃたかもしれません。
そんな状況の中、ご参加すべての方が残ってアンケートにご協力くださり、
感謝しかありませんでした。

以下、皆さんの感想を一部ご紹介します。
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【9月23日(金)の感想】
◆患者さんとのコミュニケーションも、患者さん家族が多様化し難しくなっていると感じながら
 職場でのスタッフとのコミュニケーションも難しくなって、学生実習の学生も多様化し・・・
 と悩みまくっていた時にセミナーに参加でき、明日からのヒントをたくさん得ることが
 できたように思います。
 井原さん、浜端さん、コーチをなさっている皆さんの話をきく姿勢にも学ぶところがあり
 心を開いて共感されているということを体感できました。
 自己も見つめながら、自分も大切にしながら、前に進んでいきたいと思います。

◆「べき」や「はず」について考えると、自分の中にはたくさんあるなと気づきました。
 今日気づけたことに対して、メリット・デメリット(光や影)の両方を見て、自分が
 選択できる立場にいて、今後どのように行動するか自由に決めていいんだなと感じました。
 怒ってばかりの自分をもう少し掘り下げて丁寧に見つめ直すチャンスだなと思いました。

◆他の人の体験談を聞いて、他の人も同じような悩みを持っているんだなぁ~と安心しました。
 人とのかかわりの中で、相手の気持ちを考えて行動することが互いに気持ちよくできると
 再認識できました。

◆言葉がなくてもわかりあえることもいっぱいあるけれど、「言葉」「話すこと」で
 気づくこともたくさんあるんだ!! 短い話の中でも充分に自分に向き合えるんですネ!!

◆日頃から取り組める小さいけど大事なことを積んでいくことが、望む、進んでいきたい、
 なりたい、ありたい「自分」につながっているのだなと感じたので、ひとつひとつ実践します。

◆初めてお会いする方が多かったのに、二人組でお話しするとき、緊張感がまるでなかったことに
 驚きました(とてもいい意味で!!)。
 いつも違うタイプのセミナーに出ると少し緊張するので・・・安心感・安全感が違いました。

◆「~のはず」「~べき」という言葉で表すことで、“自分事”としてとらえることができるなぁと
 思いました。表現ひとつで、意識のどこにスポットライトを当てるかが違ってくると思いました。

◆お二人のやわらかいやさしさに包まれた時間でとても心地よかったです。
 とてもリラックスできて力が入っている意識のときには、それに気づかされたりとどんどん
 より本来の自分に戻っていくのがわかりました。

【9月24日(土)の感想】
◆他人の前で自己開示できたこともひとつプラスになったと思います。
 目的・目標(ビジョン)をしっかり共有してから、もう一度承認していきたいと思います。
 考えさせられる場面も多々ありました。それもすべてプラスになったと思います。

◆自分自身についてまず知ることができました。
 そして相手のことを理解すること、自分を変えること、「べき」の許容範囲を広げること、
 これからもがんばっていきたいと思います。
 教育をするにあたり、職場のスタッフが同じ目標に向かっていけるように働きかけていきたいです。

◆自分の問題をみなさんの前でお話することになるとは思いませんでした。自分で気づけていない所を
 みなさんに教えていただいたことで、今までの行動の参考にさせていただきたいです。
 自分の許容範囲を広げていきたいと思います。ありがとうございました。

◆「コーチング思考」を日常生活(公私共に)に活かし、事柄に対し、自分は「~べき」「~はず」と
 思っていないか?を探してみる癖をつけたいと思いました。また参加したいです。

◆「べき」「はず」のワークは、くみ子さん(井原くみ子コーチ)のオンライン(電話クラス)でも
 2度参加しましたが、その場にいる人たちでつくっていく「場の空気」は毎回異なり、そのたびに
 あたたかさに包まれていて好きです。
 自分自身に置き換えられることがたくさんあり、今後の人との関わりに生かしていきたいです。

◆講義ではなく、具体的でわかりやすくてよかったです。
 自分の「べき」の探し方や、実際にどう 考えていけばいいのか実際の生の事例を通して学べ、
 いい体験になりました。ありがとうございました。

◆じりきの法則、アンガーマネジメントの勉強になりました。
 楽しかったです。ありごうございました。

◆じりきの法則を知り、ビジョンの共有や受容の大切さ、相手を理解することを学ぶことが
 できました。

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ご参加の皆さま、ありがとうございました!!

翌日は井原コーチと大阪見物、通天閣・新世界界隈へ~。
久しぶりのビリケンさんとのご対面でした。
代替わりして、ビリケンさんが大きくなってるし、キレイになってましたよ(笑)
以前は、もっと小さくて、手垢で黒々していたような気が・・・

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左が、井原くみ子コーチです。 右が私です。


コーチング思考で一緒に良くなりませんか?


9月23日(金)・24日(土) は大阪市内で
特別企画セミナー『コーチング思考コミュニケーション』を開催します。

とても楽しみでワクワクしています♪

ゲスト・コーチの井原くみ子さんは
自他ともに認める “気持ち汲み子” さんです。はい(*^_^*)

人に寄り添う、気持ちに寄り添うって、こういうことなんだ!
人を尊重する(大切に扱う)、人を信頼するって、こういうことなんだ!

井原コーチのかかわり方からたくさんのヒントを得ていただると確信しています。
どうして言いきれるの?と思われるかもしれません。
理由は、私がいつも体感していることだからです(笑)

私が井原コーチから受けた数々の影響のなかで
最も大きかったのは
「100%相手のためにそこにいる・受け止める」という姿勢(あり方)です。
井原コーチのあり方は、空気のように自然なんです。

このセミナーでは、コーチングの考え方や技術はもちろん、
人と接する姿勢(あり方)の大切さをぜひ体感していただきたいと思っています。
あり方は、言葉や形で表現しにくい掴みどころのないものです。
言葉で説明しきれないものだからこそ、
実際に目で見て、直接その空気感に触れて、心で感じていただきたいのです。

心で感じたものは、忘れません。
頭はすっかり忘れてしまっても、心はずっと憶えています。

今、特に悩みがない方も
未来が今以上に良くなるといいな~、なんて思いませんか?
私はいつも思っています(笑)

今以上に、相手に寄り添うことができたら、あなたの未来に何が起こるでしょう?
今以上に、相手のことを尊重できたら、相手を信頼できたら、あなたの未来はどうなるでしょう?
今以上に、相手を受けとめることができたら、あなたの未来はどう変わるでしょう?

今以上に、物事の考え方・受けとめ方が広がったら、あなたの未来に何が起こるでしょう?
今以上に、自分や相手の感情と上手につきあえたら、あなたの未来はどうなるでしょう?
今以上に、人間関係が良くなったら、あなたの未来はどう変わるでしょう?

少しだけでも想像してみてください・・・

未来には良くなる可能性が広がっています。

誰にでも共通するより良い未来の姿は、笑顔だと思います。
たくさんの笑顔があふれる未来・・・素敵ですね。
「笑顔」=「幸せの証」ですから♪

ご存知のように、私は完璧な人間ではありません(笑)
もちろん、井原コーチもそうです(笑)

完璧でない自分を否定するでもなく、見ないようにするでもなく
そんな自分を大切に受けとめて、今以上に良くなることはできますよね。

今以上に、一緒に良くなりませんか?
今以上に、良くなる気づき満載のセミナーを一緒につくってください。

それから・・・
井原コーチは、メタファー(たとえ)もバツグンにうまい人です。
メタファーを使って、物事を分かりやすく解説してくれます。

今回お伝えする「コーチング思考」は、医療福祉現場だけでなく
広く仕事やマネジメント、プライベートや人生全般にまで
軽やかな笑顔があふれるためのヒントや智恵として活かしていただるものと
確信しています。

医療・福祉関係の方はもちろん
ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
お待ちしています!

医療・福祉現場で働く人のための 人を理解する&人間関係が楽になる
『コーチング思考コミュニケーション』9月23日(金)・24日(土) 13:00~17:00
http://kokucheese.com/event/index/412617/

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リオ・パラリンピック開会式~階段がスロープに♪


昨日、リオ・パラリンピック開会式を観て
とてもうれしくて楽しい気分になりました。

車椅子の聖火ランナーが、聖火台への階段をどうやって登るのだろう?

すると、階段がスロープに変わりました。

直線のスロープではなく
山登りのように、折り返しのスロープに変わりました。

わあー!

思わず拍手!
嬉しい拍手、喜びの拍手です。

最短距離を行く 急こう配のスロープではなく
少しぐらい時間がかかっても、聖火台まで着実に進むスロープです。

雨の中でも、急激に体力を消耗しないで、安全に登っていけます。

大丈夫!
安心して、車椅子ランナーの姿を観ていることができました。

そうだよね~
別にガムシャラに急いで、登らなくていいんだよね。

行き方は、ひとつじゃないよね。
いろんな行き方があるよね。

私たちは、多様性に満ちた世界にいることに、あらためて気づきました。

おおらかな気持ちになっていくのが自分でもわかりました。
気持ちいいですね~。

人それぞれに合った行き方があります。
生き方も、人それぞれでいいのだと思いました。

解放感を味わったパラリンピックの開会式でした。


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