2018年9月
大事なのは、どうかかわるか?どう考えるか?
9月最後の週は、総合病院の教育担当看護師さんの研修でした。
「考え方を少しずらせば
看護のプロフェッショナルとしての潜在力を発揮することができる人達ばかりだ」
打ち合わせの際、研修に参加する人たちのお話を聞けば聞くほど
「考え方」が大事だと確信を深めました。
アインシュタインはこう言っています。
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することができない」
意識とは、考え方です。
昨日と同じ意識(考え方)では、何も変わらない、とうことでもあります。
また、「発想の転換」とよく言われますが、
発想の転換とは、意識が変わるから、発想が変わる・生まれる、ということです。
発想が変わるのは、意識が変わるからです。
意識が先、発想が後です。
私たちの言動の源も「考え方」です。
考え方が変わると、言動も変わります。
大事なのは、どうかかわるか?より、どう考えるか?です。
考え方の重要性を軸のひとつとした研修を実施しました。
研修はきっかけです。研修後の今からがスタートです。
少しずつでよいので、日常で意識していくことが大切です。
3か月後、半年後、1年後、振り返ってみると、
考え方(意識)が変わってきていることに気づくでしょう。
日常の業務だけでも大変で多忙でしょうが、意識してみてください!
応援しています!
↓ 病院の敷地内に、人懐っこいネコがいました。
↓ 雨で濡れた体をスリスリしてきてカワイイ♪
↓ 翌日は京都で仕事でした。赤い実とレンガの建物に秋を感じます。
千里丘陵にそびえ立つ
先日、ある総合病院での講演の打ち合わせに行ってきました。
エントランスは、屋外に向けて開放感のある空間でした。
全体的に広々としていて、スペースの広がりに心の余裕が生まれる気がしました。
そんな余裕をもって(笑)、打ち合わせに入りました。
打ち合わせはとても重要です。
担当者の思いや考えはもちろん病院全体についてもしっかり聴き取ります。
互いにより良い方向を目指して、率直にコミュニケーションをとります。
コミュニケーションは、人と人とのエネルギーの交換です。
受け取った良いエネルギーを講演に反映させるのが私の役割のひとつでもあります。
講演を聴講される方々に、担当の方々と私のエネルギーを融合させて発信します!
↓ 病院の2階から。開放的な空間です
そして、打ち合わせが終わったその足で
あべのハルカス美術館で開催中の 展覧会『太陽の塔』へ!
おなじみの太陽の塔は、吹田の千里丘陵にそびえ立っています。
この日、打ち合わせで伺った病院も、太陽の塔と同じ千里丘陵にそびえ立っています。
千里丘つながりに自己満足しつつ、展覧会に向かいました。
太陽の塔の初代・黄金の顔を間近で見られるチャンスです!
これはもう行くしかないでしょ!
太陽の塔の構想の鉛筆書きの最初の絵の横に書かれていた言葉が
今も心に響いています。
「ひろがることによって、逆に根にかえって行く」
太陽の塔の放つエネルギーとその根源を感じる言葉です。
岡本太郎の作品も言葉も、絶大なエネルギーを放っています。
↓ 会場入り口のパネルは熱い!!
↓ キュートなお顔♪
↓ 模型だと外から内部も見られます
↓ 初代・黄金の顔 なぜか親近感を持ってしまうお顔♪
この展覧会は、撮影OKなところがいいです。