2021年9月

よい風を吹かせていますか?


ある夏の暑い日、扇風機をまわしていました。
その扇風機の上(時計で例えると「12時付近」)に
小さいタオル・ハンカチを載せて乾かしていました。

何も載せていないときより、いつもの涼しい快適な風が私の所まで届きません。
ハンカチを載せているから・・・当たり前ですね。

よい風を吹かせたいなら、ハンカチを取り除けばよいのです。
扇風機本来の使い方です。
扇風機の機能が十分に発揮されるのは、何も載せていないときです。

******
そのとき、ハンカチをチョコンと載せた扇風機の姿に
自分自身の姿が重なりました。

「私は、よい風を吹かせているだろうか?」

私の上に何かが載っているとしたら? 
突如、載っているものの姿が現れました。

ゴジラ出現ではないですから、慌てる必要はありません 笑
あとは、この載っているものをどうするか決めればよいだけです。

どうするか?とは、取り除くも良し、そのものと向き合うのも良し
今は載せたままにするも良し、載せたまま風量を上げるも良し…

「どうするか」の「選択肢」をたくさん出して、
その中から、今どうするかを選んで、「決めて」「実行する」だけです。

扇風機を「自分」と見立てて、その上に何かを載せて
少し離れたところから眺めてみましょう!

扇風機をまだ片づけていなければ、一度試してみてください。
(テレビでもできそうです)

何が見えてくるでしょう?
どんなことに気づくでしょう?

ご自身に好奇心を持ってくださいね!


【オンライン・セミナー開催】こころの余裕をもつ✦コミュニケーション


今週末から主催セミナーがスタートします。

今回は日程を選びやすいように9月と10月あわせて6回開催します。

お一人さまで、お誘いあわせのうえで、気軽にお越しください。

8月のときのご案内とは、別バージョンの案内文をつくりました。
ご覧ください。

~ 忙しくてもゆとりのある快適な毎日を❢ ~
こころの余裕をもつ✦コミュニケーション・セミナー

☆セミナーのチラシPDFはコチラのバージョン(2)をご覧ください
☆チラシのバージョン(1)はコチラをご覧ください

いつも忙しくて何かに追われていると感じていませんか?
忙しさが過ぎれば、余裕ができるから、今は仕方ないと諦めていませんか?

こころに余裕がある》と
広い視野(全体的視野)から物事や人を捉えられるようになります。
そうなると、物事の判断材料が増え、適切に判断できるようになります。
そして、本当にやりたいこと・やるべきことが何か分かります。
時間管理が上手くなり、自分のための時間をつくることができます。
そうすると、ストレスも軽減します。

こころに余裕がない》と
まわりのことが見えなくなります。
まわりの人のことや起きていることの全体が見えないから
判断ミスが起きます。
時間が足りなくて、自分の時間もつくれません。
本当にやりたいこと・やるべきことが何か分からないので
優先順位がつけられず日常の忙しさに追われ、ストレスが増します。

・・・ここから先の未来は、あなた自身で選べます!!

参加者全員で対話しながら進めるため少人数での開催です。
初対面でも和やかに安心して話せる場です。
どうぞお気楽にご参加ください。

<セミナー内容>
✦こころの余裕をもつための3つのポイント
✦ものの見方・とらえ方に気づく
✦考え方をほぐす・ゆるめる
✦仕事・人間関係・時間・ストレス~ゆとりスペースをつくる

<日 時>
9月18日(土)
9月24日(金)
9月25日(土)
10月6日(水)
10月16日(土)
10月23日(土)
※いずれも14:00~16:00
※各日とも同じテーマです。参加日をお選びください

<会 場> オンライン開催(Zoom使用)
パソコンやスマホから簡単にご参加いただけます

※Zoomは、パソコンやスマホを使用して、オンラインで会議やセミナーができるアプリです。
主催者からの招待リンクをクリックするだけで、どこにいても参加することができます。
※初めて使用される方は、アプリのダウンロードが必要です。方法はお送りします。簡単です。
※つながるかどうかや操作がご不安な方は、当日13:00~、または数日前に試行もできます。試行のご希望日もお気軽にお申し付けください。

<定員> 各日 6名様まで

<参加費> 各日 3,500円(税込)

<お申込み> セミナー予約フォームからお申込みください

※お申し込み後、メールにて参加費のお振込先をご案内いたします
※各開催日の2日前までにお申し込みください


ありがとうごっこ♪


いろいろ試してみるのが好きなわたし。

これをするとどんなことが起きるだろう?
好奇心から始めたのは「ありがとうごっこ」です。
…ほのかにアブナイ人の匂いが漂ってます??笑

この「ごっこ遊び」は、一人でスタートしますが
なぜか相手も自然と加わってくれる遊びなのです。

一緒にあーそーぼ!と声をかけるわけではありませんが
仲間入りしてくれます。

例えば、離れて暮らす両親。
特に父とは電話でもあまり話すことはなかったのですが
今はなかなか会いに行けないので、電話で話すようにしています。

最近の出来事やとりとめもないことをお互いに話します。
このとき「ありがとうごっこ」をします。
父が「話してくれる」ことは、私に「教えてくれている」ことと受けとめて
(教えてくれて)「ありがとう」と言葉にして伝えます。

これを積み重ねていくと、何回目かの電話から、父からも「ありがとう」と
私に言ってくれるようになりました。それも自然に、です。
お互いのあいだに「ありがとう」の言葉の交流が増えました。

父は「ありがとうごっこ」していると知らないのがミソです。笑

人と話すときも「ありがとう」なことを伝えると
相手にも「ありがとう」の言葉が増えます。それに笑顔も増えます!

いつも行くお店では
いつもより元気な声で店員さんを見て「ありがとう」を伝えると
店員さんもいつも以上に気持ちのよい「ありがとう」を笑顔で返してくれます。

「ありがとう」は本当に素敵な言葉です。
こちらが「ありがとう」を楽しんでいると、相手も加わってくれる言葉です。

いくつになっても、子どものような好奇心を持って
健全に「ごっご遊び」やってみませんか?


「こだわり」が邪魔をする


先日、ある人のひと言で、とらえ方がガラリと変わる体験をしました。

同じ物事に対して
他の人の考えや意見を聞くことの大切さを実感する体験でした。

物事をとらえる視点が増えると
それを覆っていた何かがガラガラと崩れ、本当の自分の考えが現れます。

すると、そのことを自然に全体を俯瞰して客観的に捉えることができました。

見えなくしているのは、邪魔をしているのは、
自分自身の「こだわり」だったりします。

自分で自分の邪魔をしちゃいけませんね!笑


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