2005年1月

行って来ました!カタログハウスの店


週末、友達が遊びに来ました。
私の愛読書『通販生活』をパラパラ見出し、しばらくすると熱心に読んでいました。
そして、2004年度第一位の“メディカル枕”がお気に入りの様子で、
「今、FAXで申し込んでいい?」。
早速、注文してしまいました。
その行動力(購買意欲というのでしょうか?)に脱帽。
どうも、メディカル枕を使っている人から、すごくいい、と聞かされていたことも要因のひとつだったようです。
そこに11年連続第一位とくれば、頼んでしまいますよね。
通販生活で盛り上がった翌日、なんばパークスにあるカタログハウスの店に行って来ました。
ほとんど勢いだけで・・・。
友達は、実際に申し込んだメディカル枕を触って確認していました。
私はといえば、前から気になっていた“浄水器・シーワン”をチェック。
いいな~と思いながら、見るだけに留めておきました。
“歩ける寝袋”もちゃんとディスプレイされていました。
実物も笑っちゃいました。


カタログハウスの『通販生活』


通販で商品をたま~に買います。
が、読み物としてわざわざ購入するのは、カタログハウスの『通販生活』だけです。
テレビでコマーシャルを見てしまうと、自動的に本屋さんへ買いに行ってしまいます。
今度こそはカタログ買うのをやめようと毎回思うのですが、やめられません。
定期購読してしまったら、それこそ、やめれそうにありません。
とにかく商品説明がユニーク。
商品の良い所も悪い所も書かれているのが特徴です。
商品価格も決して安くはありませんが、思わず買いたくなるような商品説明の文章です。
春号(イチロー人形が表紙のです)の巻頭ページからギョッとしました。
第3位“歩ける寝袋”—ビジュアルも強烈ですが、文章も笑えます。
毎号いろんな特集が組まれているのですが、今回のお節介企画もおもしろいですよ。
いろんな切り口でアイデアを出して企画していくのは、やりがいがあって楽しいだろうな、
なんて思います。
他のどんな雑誌よりも今一番のお気に入りです。
一冊180円でここまで楽しめる雑誌はそうありません。
興味があれば、本屋さんでチラッとめくってみてください。
通販カタログなので、どの本屋さんにも冊数はあまり置いていないと思いますので、お早めに。
 
 


『箱 Getting out of the box』


ジ・アービンガー・インスティテュート著 『箱―Getting Out Of The Box』 は、
最近読んだ本の中でおすすめの一冊です。
2001年発行ですので、ご存知の方も多いと思います。
この本は、知り合いのコーチが、別のコーチから“コーチングの本以外でよかった本”として薦められ、
読んでみたらとてもよかった、というお墨付きの本でした。
読んでみる価値あり!です。
上司や同僚との関係等ビジネス上だけでなく、夫婦や家族との関係にも共通する内容です。
(詳しい内容はアマゾンをご覧ください。)
この本は、わかっているつもりで、つい忘れがちな“他の人も自分と同じ一人の人間だ”ということを
再認識させてくれます。
“自分自身を知る”ことの大切さなど、コーチングと通じる点もたくさんあります。
誰もが経験のある事例がわかりやすく挙げられているので、読みながら、自分自身のこと、
自分の周りの人との関係に落とし込んで考えていくことができます。
「家族も会社も人間でできている組織なんだ」― 最後のほうにあったこの一文がいつまでも心に響いています。


阪神大震災


阪神大震災の時、ホテルのフロント勤務でした。
大阪も大きな揺れがありましたが、交通機関も通常どおり動いていたので、定時に出社しました。
上層階の客室のテレビか落ちたり、レストランのグラスや酒類が破損したようでしたが、
お客様に被害は及びませんでした。
被災された方々がホテルにたどり着いた第一声で多かったのは、
疲れ切った表情で涙ぐみながら、
「神戸と大阪はこんなに近いのに、大阪は何事もなかったように物事が動いている」でした。
精神的に大きなダメージを受けている被災者の方々にどうお声がけしてよいのか正直戸惑いました。
心中を察すると、どんな言葉も無意味に感じました。
「何かお困り事がございましたら、遠慮なさらずおっしゃってください。」
そう言うのが精一杯。
あとは、話したいことを話し終えるまで聞くことぐらいしかできませんでした。
被災者の方々が話してくださった体験が今でもはきっりと思い出されます。
あれから10年。
あの時、何も出来なかった私ですが、ホテルという空間での震災後の数ヶ月間の出来事を、
今一度かみしめたいと思います。


ホテルマンの学校


現役ホテルマンのもきちさんが運営するホームページ『ホテルマンの学校』http://www.geocities.jp/mokichi0216/は、
ホテルで働いている方、ホテルへの就職を考えている方、ホテルが好きな方、いろんな方に訪れていただきたいサイトです。
私も現役だった頃からホテルマンの学校のファンでした。
アルファリレーションのホームページもリンクしていただいています。
一度訪れたら、もきちさんの温かい人柄に引き寄せられ、二度、三度、それ以上、
リピーターになってしまうこと間違いなしのホームページです。
特に、ホテルへの就職を希望している人は必見です。
一見、華やかに見える世界ですが、憧れだけで就職すると、現実とのギャップに直面することになります。
実際、私が就職した時、同期の新入社員が100人近くいましたが、
1年後には約半分になっていました・・・
というような脅しのようなことはこのホームページには書かれていません。
(これ本当ですよ!当時は景気もよく、就職先もすぐ見つけることができた、ということもありますが)
ホテルマンという仕事がどんなに魅力的で、素晴らしい職業かを自らの経験を踏まえて伝えてくれます。
もきちさんの日常での体験、考えていることなど、生のホテルマンの声が聞けます。
ホテルを離れた私ですが、学びの多いホームページなので足繁く通わせていただいています。
もきちさんは、将来のビジョンと目標をしっかり持っている方です。
そして誰よりもホテルマンという職業に誇りを持っている方です。
ホテルが大好きなのが伝わってきます。
「ホテルで働いてよかったこと」、「もきちのコラム」、「今日のお仕事」など、興味深いページが満載です。
「ホテル掲示板」(ホテリエとホテルファンの掲示板)では、さまざまな人の書き込みが活発にされています。
現役ホテリエさんの書き込みを読んで、私も同じような経験をしたなぁ、と当時を懐かしく思い出します。
 
私はコーチという職業でコーチングを通して、ホテルマンやサービス業の方々をサポートさせていただいています。
ホテルでの貴重な経験を活かして、これからもホテルマンを応援していきたいです!


愛犬ルル


 
実家で飼っているトイ・プードルのルル(♀)です。
写真うつりが・・・ほんとはもっとカワイイですよぉ。
阪神淡路大震災直後の2月にやって来たので、ちょうど10歳になります。
ちょっぴり胴体が長めです。
毛色がシルバーなので道路と同化してしまっています。
遠くから見ると雑巾のように見える、と言われたこともあります。ヒドイ!!
最近よく食べるらしく、ちょっと見ないうちにお腹まわりがたっぷりと(私みたい)・・・。
機敏でおちゃめなのは以前と変わっていませんが、年齢のせいか、私の言うことを
あまり聞いてくれなくなりました。
それに、以前よりも人の言っていることを雰囲気で敏感に察知するようになっているような・・・。
これからも、みんなを楽しませ、和ませる存在でいてほしいです。
いつまでも元気で長生きしてね、ルル。


正月飾り



『クリスマス装飾』というタイトルで、
私の住んでいるマンションの飾り付けのことを11月の日記で書きましたが、お待たせいたしました!
(待ってない?)
クリスマスの飾りがあればお正月飾りも忘れてはいけません。
今回は、マンション玄関の絵を飾ってあるところの写真です。
お正月らしいでしょう?
これは絵ではなく、パッチワークです。
細部まで写っていないのが残念ですが、かなりの大作です。
私の母もパッチワークを趣味でやっていますが、手間がかかるし、肩が凝ると言っていました。
(そんな母は今、ちぎり絵に夢中。今年の干支・トリのちぎり絵の作品をもらいました)。
ちなみに、クリスマス装飾で写っていたところには今、凧がいっぱいぶら下がっています。


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