2016年2月
【参加者の感想】「受け取り方」と「伝え方」のコツ
今年最初の主催セミナーは
相互理解・信頼関係を深めるコミュニケーション
~「受け取り方」と「伝え方」のコツ ~ を開催ました。
固有の思考パターンや物事の受け取り方をゆるめるコミュニケーション・ゲームを
織り交ぜ、楽しみながら自己のコミュニケーションに気づくセミナーとなりました。
参加者の感想を一部ご紹介します。
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○少人数でのセミナーだったので、距離感がとても近くて緊張し過ぎることなく話ができました。参加者のペースに合わせて講義を進めてくださったので、内容が入ってきやすかったです。
自分の「思い込み」をゆるめていくこと、「できても、できなくても、どちらでもよい」とゆとりを持って考えていくことを学びました。
仕事の中で過度に気を遣い過ぎずに、相手の顔色を見過ぎずに、ゆとりを持って関わっていきたいと思います。
近い距離感で色々な職種の方と話ができて、とても楽しかったです。
○ゲーム感覚ですすめるところなど楽しく開いていけてよかった。全員参加していると思えるのでよかった。
上下の関係でなく、人とは横のつながりで、思いやって関係を築くということろが忘れがちになっているので意識しようと思った。
無意識の思い込みを意識していこうと思います。発する言葉は大事だと思うので、そこも意識したいです。
○考える時間、思い出す時間が必要なのでちょうど良い。
「まあいいか」でゆるめすぎているのではないかという気づきがあった。これは、すでに気づいていたことで、意見の不一致があった時、「まあいいか」すぎて問題から逃げようとしていたということです。
仕事での伝えないといけない事柄をゆるめながら、しっかり伝えるよう訓練していこうと思います。
○とてもおもしろかったです。会社のメンバーでもこんなことをしてみたい・・・。
人と話をするときの柔軟性、表情、相手にわかりやすい話の流れを即する姿勢をもつなど普段自分が重要視していない点に気づき、学べました。
超即興小説(ゲーム)では、人の個性や考えをみることができて、仕事上でも使ってみたいです。
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皆さま、ご参加ありがとうございました!
次回開催は、4月16日(土)、22日(金)です。
内容が決まり次第、ご案内します。
※セミナー会場
外は、雨と風が強いあいにくのお天気でしたが、セミナーは快晴でした(笑)
免疫学の視点からの「ストレス」
先週の毎日新聞・夕刊の記事は 『神経質はストレス増 健康管理は「いいかげん」で?』
免疫学の視点から見た「ストレス」をテーマにした興味深い内容でした。
紹介されていたストレス予防法もほんとに「いい加減」だな~と思いました(笑)
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奥村流のストレス予防法
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(1)心を許せる話し相手をつくる
(2)趣味をつくる
(3)泣きたくなったら泣く、おかしいときは笑う
(4)異性に関心をもつ
(5)腸内環境を整える
(6)検査数値に一喜一憂しない
(7)よく笑う
(8)適度に運動する
(9)粗食でなく食べる楽しみをもつ
(10)何かあっても能天気にかまえる
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いちばんヒットしたのは
(10)何かあっても能天気にかまえる です。
「能天気」、これまた気楽になれる、いい加減の、いい考え方だなと思います。
気楽がイチバンですね!!
新人看護職、実地指導者の指導にあたる教育担当者のためのコーチング研修
先週は、医療法人 錦秀会様にて、教育担当者のためのコーチング研修でした。
今回で3年目の担当、たいへんお世話になっています。
対象は、新人看護職、実地指導者の指導にあたる教育担当の方々でした。
コーチングは難しい、というイメージをお持ちの方もいらっしゃいましたが
研修の終わりには、あれっ? そんなに難しく考えなくていいのかな~
と嬉しい変化も見受けられました。
皆さん、演習にも素直に取り組んでくださるので、少しずつレベルアップした内容にも
しっかりコミュニケーション力が上がってきているのがよく分かりました。
また、気づいたことや思ったことを、お互いに分かち合って、笑顔になっておられるのが
とても印象的でした。
実際の職場でも、「真剣になって、深刻にならずに」がんばってください!!