2007年8月
ディス・イズ・ボサノヴァ This is BOSSA NOVA
1950年代後半、ブラジルで生まれた音楽 ボサノヴァ。
リオデジャネイロのゆかりの地を訪れ、エピソードや貴重な映像でその歴史を振りかえる
ドキュメンタリー映画 『ディス・イズ・ボサノヴァ』 を観ました。
私はボサノヴァについて、知識はほどんどありませんが、CDは数枚持っています。
BGMで流すと、とても落ち着きます。
映画を観て、家にあるCDは、どんな人の作った曲なのか興味がわいてきました。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を多く聴いていたことがわかりました。
“ボサノヴァ”とは、ポルトガル語で“新しい傾向”という意味だそうです。
世界陸上2007大阪 男子マラソン沿道で応援
昨日は、世界陸上の男子マラソンを沿道で応援しました。
テレビで観戦するのもいいけれど、ほんの少し早起きして、2,3駅電車に乗るだけで
選手たちを応援することができました。
写真は、玉造筋で撮影したものです。12キロ付近を通過の様子です。
この暑さです。沿道に立っているだけでも汗が流れ、しんどく感じます。
選手たちにとって、過酷なレースだったでしょう。
折り返して、31キロ地点手前で応援していると、
目の前で走るのをやめる選手が何人かいました。
歩き出した選手には、余計応援の声が大きくなります。
身を乗り出して、「がんばって!」と声をかけます。
私だけでなく、応援している人みんなが同じように、真剣に励まし、声援しています。
どうしてなのか?
今、走るのをやめたけれど、ここまでがんばって走ってきた姿を見ているからです。
人は、がんばっている人を応援したくなります。
それは誰でも同じような経験があるからです。
がんばったこと。そして、立ち止まったこと。
誰でも大なり小なり経験しています。
沿道で応援する私たちの誰もが、
世界クラスのマラソン・ランナーのコーチになった瞬間でした。
人は、すべて人のコーチになる。
自分以外のすべての人が、自分のコーチになる。
人生のいろんな場面で、誰かのコーチになったり、誰かにコーチをしてもらったり。
そうやって、私たちはお互いにつながり、影響しあって生きているのだと実感しました。
テレビで応援していても気づかない。
体験から得る気づきに勝るものはありません。
南方熊楠 南方熊楠顕彰館
和歌山で過ごしたお盆休み。
田辺市にある南方熊楠邸と南方熊楠顕彰館を訪れました。
南方熊楠は、粘菌の研究で世界的な業績を残しています。
博物学、民俗学、植物学、宗教学など、あらゆる研究をした人物です。
南方熊楠顕彰館には、熊楠が残した膨大な直筆の資料や書籍も保存されています。
その膨大な資料をもとに熊楠に関する研究が今も行われています。
熊楠のどこに魅力を感じるのか?
新しいブログを企画中です
教師をしている友人は、このコラムを活用してくれています。
気に入ったコラムを、生徒に見せてくれているそうです。
うれしい気持ちと同時に、身が引き締まる思いでもあります。
「学びコラム」では、サービスやコーチング、コミュニケーションについて
私の感じたままに書いています。
「日々これ好日」では、仕事のことは一切書かず、日常で感じたことを
私の視点で書いています。
正しいか間違っているかの判断ではなく、
どちらも私の感じことをそのままに書いています。
また、「いろんなことを考えてるよね」ともよく言われます。
誰もがいろんなことを考えています。
ただ、自分の考えを別の角度から見たり、深めたりするのが苦手というだけかもしれません。
私も苦手でしたが、コーチングで鍛えられました。
徹底的に“深める”コーチングを受けたことが功を奏しました。
ホームページで書いているのは、私の考えていることのほんの一部分です。
年齢や職業を問わず、いろんな人に読んでもらいたい。
それぞれの人の思考や行動の枠を広げてもらいたい。
今の表現方法では、自分で自分に制限を設けていることに気づきました。
そんなこんなで、新しくブログを始める予定です!
中学~高校生の頃に、妹とよく話していた○○にヒントを得て、
新しいブログを自由な発想で展開していきたいと思っています。
○○を使うことについて、律儀な姉の私は、妹にお断りを入れました。
「そんなこと言ってたかなぁ。中学ぐらいの時かなぁ」
妹にとって、○○は忘却のかなたでした。
私の考えていることを別の形で発信することで、
今までコラムや日記を読んでくださっている皆さんに、
これから読んでくださる皆さんに、
何かしらヒントやきっかけになればいいなと思っています。
しかし、まだまだ準備段階です。
新しいブログのスタートは、このホームページでお知らせします。
このコラムも日記も続けていきますので、これからもよろしくお願いします!
世界の国旗
実家のトイレには、なぜか世界地図が貼られています。
必然的に、世界地図に向かいながら、用を足す・・・。
と、まあ、世界地図を眺めることになるのです。
その世界地図の周りには、世界の国旗がびっしりと並んでいます。
その国旗を見ていて、おもしろい発見がありました!
藤本由紀夫展 和歌山県立近代美術館
和歌山に帰省中、美術館を訪ねてみようと思い立ちました。
和歌山城がすぐ近くに見える和歌山県立近代美術館へ!
(←美術館から見た和歌山城)
『藤本由紀夫展』が開催中。
大阪、西宮、和歌山の3都市で同時開催の展覧会だそうです。
和歌山での展覧会のテーマは 「関係 relations」。
和歌山で過ごした夏
今年のお盆休みは和歌山の実家に帰省しました。
実家から見た風景です。
目の前に海が広がっています。
ファインダーにおさまったのは、北西の景色です。
北東も海が広がっています。
一望した風景すべてを、この画像だけでは伝え切れないのが残念です。
家から、ボーっと海を眺めて過ごす。 これって、ぜいたくですね。
自分にとって大切なのは何か?を見つける方法
私にとって大切なことは何だろう?
時間の流れが速く、膨大な情報量の中で暮らしていると、
何が大切なことなのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
大切にしているものがない、のではなく、
あなたの中に埋もれているだけです。
大切なことに意識を向けていないだけです。
意識を向けるためには、どうすればよいのか?
何から始めてよいのかわからない時は、
“部屋の片付け”から始めてみましょう。
部屋の掃除については、いろんな本に書かれています。
それでも、やらない人は多い。
たかが掃除、そんなことで自分の大切なことがわかるの?
と掃除や片付けを軽視する人もいるでしょう。
しかし、いろんな本に書かれているということは、どういうことなのでしょう。
身のまわりの環境を整えると、内面に変化があらわれます。
その変化は人それぞれです。
私は何を大切にして生きているのだろう?と意識を向けながら、
まずは実行!
私の場合は、数年前、思い切って引っ越しました。
私にとって大切なものが、浮上してきました。
自分の大切にしていることにそって生活すると、さらなる変化がやって来ます。
日本以外全部沈没
日本映画専門チャンネルで、『日本以外全部沈没』という映画を観ました。
小松左京の『日本沈没』を、筒井康隆がパロディ化した作品です。
小松左京が7,8年かけて書き上げた作品を、
筒井康隆はたったの1週間で書き上げたそうな。
タイトルどおりに、日本以外が沈んでしまいます。
狭い日本に、各国の要人(微妙に似ていないソックリさん達)や
普通の人たちがどっと流れ込んできます。
ブラック・ユーモアの世界。
パロディですから、社会を風刺しながらも、悲しいかな笑える。
あり得ないだろうと思いながら、100%あり得ないとは言い切れないストーリー展開は、
現代社会を反映しているようにも感じました。
いつもの自分の視点を変えて、日本社会や世界、地球全体を見ることもできます。
自分ひとりでは、ここまで想像できないですからね。
映画 『日本以外全部沈没』
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A5%E5%A4%96%E5%85%A8%E9%83%A8%E6%B2%88%E6%B2%A1-%E5%B0%8F%E6%A9%8B%E8%B3%A2%E5%85%90/dp/B000GQMJAM/ref=sr_1_1/249-4162738-5884365?ie=UTF8&s=dvd&qid=1186494046&sr=1-1
冷蔵庫で増え続ける!?ワサビ
スーパーで買った食料品を冷蔵庫に入れていると、
愕然としました。
買って来たばかりのチューブ入りの生わさびを所定の位置に・・・
あっぁぁ~、未使用のわさびのパッケージが2本もある!
未使用3本+使用中1本=4本
チューブ入りの“しょうが” も “からし”もあるのに、
「わさび、もうなかったよね。買っておこう」
なんで、わさびばかり買うのか?
ご丁寧にすべて違うメーカーのわさび。
わさびを集めているんですか?自分に問いかけたくなります。
お風呂の洗剤も、同じように3本まで増えたことがあります。
洗濯洗剤でもトイレの洗剤でも、数ある家庭用洗剤の中で、
なぜか、お風呂の洗剤。
こういう経験は私だけじゃないと思いたいです。
それにしても、あぁ~、わさび~。