2008年10月
SONGSを観ながら徒然に・・・福山雅治と共通する部分
NHK 『SONGS』http://www.nhk.or.jp/songs/
歌だけでなく、合間に語る歌手本人の話が聴き応えがあります。
昨日は福山雅治。
彼は今年40歳を迎えます。
今まで知らなかったけれど、私と同い年。
彼の話すことが、私が思っていることと同じだったのには驚きました。
彼の故郷は長崎で、最近、長崎のことをよく想うのだそうです。
今までは冠婚葬祭のときぐらいしか帰郷しなかったけれど、
最近は何も用事がなくても帰りたくなるそうです。
『長崎には何もない。だから東京に出てきた。
東京にないものが長崎にある』
というような内容のことを話していました。
私は東京ではなく、故郷・和歌山の隣りの大阪ですが、
私も同じことを考えていました。
故郷は、自分の内なる部分(世界)。
福山雅治の東京や私の大阪は、自分の外側の世界(部分)。
内なる部分(故郷)だからこそ、大切なものがある。
40歳という節目には、そんな思いが心の中に湧き上がってくるのかもしれません。
直感を発達させる ~看護師コーチング研修 8
私たちは日常的に五感を使って生きています。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚。
そして五感プラス、直感。
五感だけでなく、直感も誰もが自然に備えている大切な能力です。
目には見えないですし、言葉で的確に言い表すことができません。
そういう点から、信用度が低い、というのが実情です。
直感を意識してコミュニケーションしてみると、新しい発見があります。
コーチング研修の受講者の発見をいくつかご紹介します。
・自分自身のモチベーションが低い時や心が沈んでいる時には、直感が働かない。
・直感でコミュニケーションしている時は、相手の言動に左右されない冷静な自分がいる。
直感は、自分自身のバランスが取れている、エネルギーが満ちている、そういう状態の時に、
如何なく発揮されるということです。
これと反対の状態の時は、相手も気づいていない本当に言いたいことや核心に、
触れることは難しいということでもあります。
看護師さんは、もともと直感の資質の高い人が多いように感じます。
そして、直感を働かせる場面の多い仕事だとも思います。
ただ直感を意識してコミュニケーションしている人は少ないのです。
日常で少し意識してみるだけで、上記のような気づきが出てきます。
『いきいきスマイル 2008秋号』 コーチングの取材いただきました
総合生活情報誌 『いきいきスマイル』(編集・企画/毎日新聞大阪センター 取材協力/川村義肢株式会社)にて、コーチングをテーマにインタビュー取材いただきました。
いきいきスマイルは、「元気で長生き」「健康で快適な生活」を応援することをコンセプトとしたフリーペーパーで、近畿エリアの病院や公的施設を中心に配布されています。
病院などで目に留まりましたら、ぜひ手に取ってご覧ください。
いきいきと元気になる記事が満載です!
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振り返りの位置づけ ~看護師コーチング研修 7
集合研修と集合研修のあいだに、個人(1対1の)コーチングを行いました。
次の集合研修の時に、個人コーチングの振り返りを小グループに分かれて、
それぞれの体験や気づき、変化を話し合ってもらいました。
振り返りで重要になってくるのは、
自分の体験を話し、他者の体験を聞くことで、
その人の今までのコーチングの体験と理解の幅をさらに広げ深める、ということです。
「こんな感じだった」と、そこで思考を止めてしまうのではなく、
そこから何を学んだのか、そこからどこに、どのようにつながっていくのか、
過去を振り返り、未来に活かす。
このことが重要になってきます。
コーチングでは、“振り返り”という過去から得た気づきを、
内面や行動の変化として未来につなげていきます。
そして、
振り返りの位置づけは、全員で共有する。
このことも重要だと思います。
たったひとつの冴えたやりかた
タイトルに惹かれ手に取った本。
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの 『たったひとつの冴えたやりかた 改訳版』
本を読むのは遅いほうなのですが、この本はあっという間に読んでしまいました。
読みやすく、ストーリー展開がおもしろく、どうなるのか先を知りたくて、
ストーリーにどんどん引き込まれていきます。
久しぶりのSF小説に、ワクワクさせられました。
少女と異性人の冒険物語。
人は死を目前にしたとき、
自分以外のすべての人や世界への“思いやり”という愛をもって、生き切る。
自分軸ではない、大いなる軸を中心に、生のエネルギーに満ち溢れている。
そんなメッセージとして、私は受け取りました。
少女と異性人は、ともにいて別々の行動をしながらも、
“生”という絆で深く結ばれているように感じました。
冴えた、爽快な気分になり、元気になる一冊です。
昔読んだSF小説をいくつか思い出します。
ハインラインの『夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))』
ブラッドベリの『火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)』
どちらも、SFの古典的作品です。
SF小説や漫画で、未来を想像するのが大好きでした。
私のいちばんの強みである「未来志向」は、子どもの頃から筋金入りだったのです!
自分の強みって何だろう?
強みに興味のある方は、
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』を購入してみてください。本のカバーの裏に印刷されているシリアル・ナンバーで自分の強みをインターネットで診断することができます。
心理学
何がきっかけだったのか・・・今は思い出せないのですが、
私にとって大切なことを最近になって思い出しました。
私は、英文科を卒業しました。
英文科に進んでよかったと思っています。
しかし、ずっと心の奥に仕舞い込んでいた記憶がよみがえってきました。
私が本当に学びたかったのは、心理学だったということを。
当時、高校生の私は、
「心理学を学んで、就職できるのだろうか?」
「心理学で、ご飯が食べられるの?」
「好きな英語だったら、就職に有利だろう」
社会のことを何も知らないながら、狭い自分の世界観のみで、
現実的(?)に自己判断しました。
心理学に興味があることは、家族にも誰にも話しませんでした。
その後、ホテルに就職し、さまざまな人と出会い、いろんな人間関係にもまれ、
そして、コーチングに出会い、今の自分がいます。
結局のところ、勉強したかった心理学にたどり着いている・・・。
大学で学ばなくても、ホテルで、コーチングで、人間の心理を学び続けているのです。
どう転んでも、自分の進む道からは外れないものなのですね。
『自分が人生に何を求めているのかでなく、
人生が自分に何を求めているのか』
秋の夜長、徒然なるままに、こんなことも考えてしまいます・・・
ノロウィルスによる集団感染を防ぐ方法の講演依頼
今年も【ノロウィルスによる集団感染を防ぐ方法】の講演を承っております。
老人ホームや老人保健施設からご依頼をいただいております。
ノロウィルスに感染しやすい季節に入ります。
職員の方の意識づけのためにも、
体験を踏まえた適切な対処方法をわかりやすくお話しいたします。
お問い合わせは、アルファリレーションまで。
メール:blog@a-relation.com
ファクス:06-6730-1428
ブログ【ノロウィルスによる集団感染(二次感染)を防ぐ方法】