SONGSを観ながら徒然に・・・福山雅治と共通する部分


NHK 『SONGS』http://www.nhk.or.jp/songs/
歌だけでなく、合間に語る歌手本人の話が聴き応えがあります。
昨日は福山雅治。
彼は今年40歳を迎えます。
今まで知らなかったけれど、私と同い年。
彼の話すことが、私が思っていることと同じだったのには驚きました。
彼の故郷は長崎で、最近、長崎のことをよく想うのだそうです。
今までは冠婚葬祭のときぐらいしか帰郷しなかったけれど、
最近は何も用事がなくても帰りたくなるそうです。
『長崎には何もない。だから東京に出てきた。
  東京にないものが長崎にある』
というような内容のことを話していました。
私は東京ではなく、故郷・和歌山の隣りの大阪ですが、
私も同じことを考えていました。
故郷は、自分の内なる部分(世界)。
福山雅治の東京や私の大阪は、自分の外側の世界(部分)。
内なる部分(故郷)だからこそ、大切なものがある。
40歳という節目には、そんな思いが心の中に湧き上がってくるのかもしれません。

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