日々これ好日

幸せな体験


先日、総合病院で親不知を抜歯しました。

抜歯は小学生以来?遠い昔のことなので、ほぼ未体験に近く、久しぶりにドキドキしました。
(これが、ときめきの「ドキドキ」なら大歓迎なのですが^^;)

まわりからは、「痛いよ」「腫れるよ」など、良い話は聞こえてきません。

Drの説明も、いかに抜歯が難しいかやリスクが中心です。
どんな小さなリスクでも説明は必要ですから仕方のないことですが、
恐怖心が煽られます…。

そして、当日。
抜歯手術中、私に訪れたのは、なんと幸福感でした。
抜歯中ずっと、なぜだか幸せな気持ちになりました。
開始前までは、あんなに怯えていたのに!です(笑)

「麻酔がなかったら、めちゃくちゃ痛いだろうな」
「Drが、歯の状態や今何をしているのか、丁寧に教えてくれながら
抜歯してくれると、こんなにも安心するんだ」

医療者が何年も勉強して技術を懸命に磨いてくれているから。
麻酔などの薬剤やCTやレントゲン、医療機器を作ってくれている人たちがいるから。
受付から会計まで、さまざまなスタッフが私のために仕事してくれているから。

他にも目に見えないたくさんの人の力が結集して
今、私は、何の痛みも苦痛もなく、椅子に座っているだけでいい。

これは当たり前のことではない。多くの人のいろんな仕事のおかげ。
こんな有難いことはない。本当に感謝しかない。

有難い気持ちでいっぱいになりながらの抜歯となりました。

それは、痛みや怖さではなく、幸福感に包まれる体験でした。

100年前、200年前、それよりずっと前の時代を生きた人たちは
今とは比べものにならないくらい、身体的な「苦痛」が多かったのだろうと想像します。

苦痛が少ないことは、幸せなことなのだと、しみじみ実感しました。

とらえ方次第で、私たちは、いつでも幸せでいられるのですね!


あんじょうやりましょう


読書の秋です。
今、髙田郁の小説『あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)』を読んでいます。

そのなかで、昔の大阪人(商人)の心が伝わってくる素敵な言葉と出会いました。
「はじめて同士、細かいことまで、よぅよぅ話しおうて味様(うまく)やりまひょなぁ」

味様は、「あんじょう」と読みます。
今でも使う「あんじょう」が「味様」だったとは思いもしませんでした。
どんな漢字なのか考えたこともなかったのですが、
しいて思い浮かぶ漢字といえば「安生」ぐらい、新鮮な驚きと発見です。

味よくやりましょう。味のよい話をしましょう。おいしく話しましょう。
会話は味様・・・そういう会話を想像するだけで豊かな気持ちになります。
そんな会話が増えると、世の中がまぁるく治まるような気がします(笑)

私も味様な会話で満ち溢れたコーチングをしていきたいです!

↓ 大阪城のお堀周辺、少し色づき始めています


初心に帰る


昨日は、総合病院での新人看護師さんのコミュニケーション研修を担当しました。

研修開始前に、嬉しいことがありました。

10年以上前、こちらの病院ではじめてコーチング研修を実施したときの
参加者のお一人が、私の顔を見に、研修会場に立ち寄ってくださったのです。

今、その方は看護師長をされているとお聞きして、十数年という歳月の流れを感じるとともに
素敵な立派な姿に感無量でした。

当時のコーチング研修は、8ヶ月間に、12回のコーチング研修、そのあいだに個人コーチングを
組み込み、濃密な時間を共有ました。

今も当時の参加者の顔が思い出せますし、研修や個人コーチングの様子もありありと浮かんできます。

当時の私は駆け出しのコーチでした。

今こうして当時の参加者にお会いしてお話しできたことは
「初心に帰りなさい」
というメッセージと受け取りました。

初心に帰って、初心を忘れず。

今まで関わらせていただいたすべての人に感謝して、前を見て進みます!


人が動くと感動する!


ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』をテレビで観ました。

ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]

この映画が始まる前の紹介で、小堺一機さんの言葉にワクワクしながら
映画を観ました。

その言葉は
「人が動くと感動する」

今年公開された映画『グレイテスト・ショーマン』もそうですが
ミュージカル映画は、圧倒的に心が動きます。感動します。

ちょうどこの時期、秋祭りが各地で行われます。

お祭りは大勢の人で賑わって楽しいです。
お神輿も人が担いで動かします。(移動式神社ですね)

人が集まって、人が動くと、ワクワクします。
自然と心が動きますね。

元気な人、明るい人、面白い人と一緒にいると、気分良くいられます。

動くって、大切ですね。

『ラ・ラ・ランド』の主人公二人の最後、
私にとっては清々しいラストでした。

これまた、小堺さんの言葉に深く頷きました。

「大人になって茗荷(みょうが)が好きになる感じ」

若いとき、茗荷は苦くて食べられない、美味しくなかったけれど、今はこの味がわかる。

そんな味わいのラストでした。

ここから先の未来を勝手に想像するのも楽しいです。

だって、人生は何が起こるか分からないから(笑)

想像するのも、心が動いている証拠かな?

ミュージカル映画は、自分のなかの何かが動き出します。


千里丘陵にそびえ立つ


先日、ある総合病院での講演の打ち合わせに行ってきました。

エントランスは、屋外に向けて開放感のある空間でした。
全体的に広々としていて、スペースの広がりに心の余裕が生まれる気がしました。

そんな余裕をもって(笑)、打ち合わせに入りました。

打ち合わせはとても重要です。
担当者の思いや考えはもちろん病院全体についてもしっかり聴き取ります。
互いにより良い方向を目指して、率直にコミュニケーションをとります。

コミュニケーションは、人と人とのエネルギーの交換です。

受け取った良いエネルギーを講演に反映させるのが私の役割のひとつでもあります。

講演を聴講される方々に、担当の方々と私のエネルギーを融合させて発信します!

↓ 病院の2階から。開放的な空間です

そして、打ち合わせが終わったその足で
あべのハルカス美術館で開催中の 展覧会『太陽の塔』へ!

おなじみの太陽の塔は、吹田の千里丘陵にそびえ立っています。

この日、打ち合わせで伺った病院も、太陽の塔と同じ千里丘陵にそびえ立っています。

千里丘つながりに自己満足しつつ、展覧会に向かいました。
太陽の塔の初代・黄金の顔を間近で見られるチャンスです!
これはもう行くしかないでしょ!

太陽の塔の構想の鉛筆書きの最初の絵の横に書かれていた言葉が
今も心に響いています。

「ひろがることによって、逆に根にかえって行く」

太陽の塔の放つエネルギーとその根源を感じる言葉です。

岡本太郎の作品も言葉も、絶大なエネルギーを放っています。

↓ 会場入り口のパネルは熱い!!

↓ キュートなお顔♪

↓ 模型だと外から内部も見られます

↓ 初代・黄金の顔 なぜか親近感を持ってしまうお顔♪

この展覧会は、撮影OKなところがいいです。


流れ星☆星に願いを~とは?


流れ星に願い事を唱えるとその願いはかなう。

子どもの頃、よく耳にしました。そしてワクワクしたのを憶えています。
昔から言われていることなのでしょう。

これは、迷信ではないと思っています。
迷信を信じている、という話でもありません。

流れ星は、いつなんどき、目の前を横切るかわかりません。
流れ星を見たとき、ふつう願い事を唱える間もなく、星は流れ去って行きます。
あ~残念。。。となります。

それでは、流れ星に願い事を唱えられる人とは、どんな人でしょう?

それは、こうなりたい!こうしたい!こうでありますように!
日頃から明確に具体的に思い描いている人です。

常に明確に思い描いているから
いつもそのことを心に留めているから
日頃からそれを目指しているから
常日頃、そのことを意識しているから
流れ星が通過するほんの一瞬、即座に、星に向かって伝えることができるのです。

流れ星に願いを伝えることができたなら、そのことが、その人のなかで、より大きなパワーとなって
思いを実現する原動力のひとつになります。自信にもなり、確信にもなり得ます。

裏を返せば
流れ星に思いを伝えなくても、その人には自力で実現する力がある、ということでもあります。

コーチングも目的や目標が明確な人ほど
流れ星を見つけるかのように、いろんな物事や人をキャッチして実現していきます。

流れ星は、私たちの日常に絶え間なく流れ続けているのです。

願いや目標が明確になればなるほど、目に見えない流れ星がはっきりと見えてきます。

透視とか怪しげなものではなく、
単純に、見え方が変わる、世界が違って見える、ということです。
新鮮ですよー。

今、私の願い(目標)は明確です。
流れ星を逃すことなく、瞬時にキャッチしていきますよ~!
本気です(笑)

雲しか見えませんって?? 星も何でも流れています☆


賢い患者


私自身、2005年からボランティア・スタッフとして活動に参加している
認定NPO法人ささえあい医療人権センター 理事長の山口育子さんの著書が
6月に岩波書店から発売されました。

賢い患者 (岩波新書)

7月28日の日経新聞朝刊「読書」のコーナーの書評が素晴らしいです。
↓ webでは会員限定の記事となっていますが
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO33492380X20C18A7MY7000/
↓ 山口さんのフェイスブックの7月28日投稿に全文掲載されています。
https://www.facebook.com/ikuko.yamaguchi.3975

患者の立場の方も医療者の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。


より良くなりたいは成長の証


先週は、研修も連続していましたが、研修や講演会の打ち合わせも続きました。

研修の打ち合わせは、ある病院の看護職の方々と。
講演会の打ち合わせは、ある小学校のPTA委員の方々と。

どちらの方々も立場は違いますが、大きな共通項は「人」であるということです。

当たり前ずぎますね(笑)
しかし、この当たり前を当たり前なこととサラッと流さないで
しっかりと認識することが大事だと思っています。

人というのは「より良くなりたい」生き物です。

「より良くなりたい」というのが人の持つ本質です。

より良くなりたいから、研修や講演会を実施します。

より悪くなるための研修や講演会・・・想像がつきません(笑)

人は、より良くなる方向へと進みます。

植物が太陽のほうに向かってぐんぐん成長するように、
人もより良くなるという明るいほうに向かって成長します。

より良くなりたいは、成長の証です。

もっともっとより良くなりたい。
もっともっと成長したい。

皆さんが、明るいほうに向かう、自然と進みたくなる、そんな研修や講演会にしたいです。


聴く力&精神の自由


2018年上半期最後の今日、学生時代からの友人たちと久しぶりに集まりました。

年齢を重ねることで、衰えていく能力はあるけれど、得られる能力もあるよね、という話題になりました。

悲しいかな、記憶力や身体能力は落ちてきたよねー。

嬉しいかな、物事の受けとめ方には弾力がついてきたよねー。

そんな話になりました。

私はコーチという仕事柄、聴く力は、常に磨きをかけています。

聴く力は、物事や人に対する受けとめ方を柔軟にします。
もっと言えば、世界の受けとめ方に大きく影響するのを実感しています。

聴く力は、話す力・伝える力の源でもあると思います。

聴く力は、磨いても磨いても上がりはないでしょう。
しかし、磨けば磨くほど、可能性がまだまだあることにも気づきます。

これって、純粋に楽しい!

年齢を重ねることで得られる能力として、
精神がどんどん自由になっていく、というのもあるように思います。

俳優の樹木希林さんに、精神の自由を感じます。

精神の自由な人は、とても素敵です。とても魅力的です!

私も素敵に年を重ねたいです。


自然の音


ゴールデン・ウィークは和歌山の実家で過ごしました。
近くのお気に入りの散歩コースです。

空の広さに
世界の広がりを感じることができます。

太陽や風
海に山
植物や昆虫

自然の音を聴き、匂いを嗅ぎ、自然を見る。

子どもの頃は、自然なこと、当たり前だったことが
今の私には、特別なことになってしまっています。

日常に戻って1ヶ月弱、
スマホで音楽を聴くとけっこう疲れますね。。。
身体が嫌がることは控えめにしよう。

日常のなかにある
小さな小さな
自然の音に耳を傾け、大切にしたいです。


ゆったりゆっくり散歩

空も海も青い!

てんとう虫! サンバが聴こえてきます~♪
分かる人には分かる!? 


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