日々これ好日

桜の木の剪定に出くわす


先日、訪問先に向かう道中、
植木の剪定をしているのを見かけました。

剪定中の木は、なんと、今まさに咲いている、
これから満開に咲こうとしている桜の木です!

枝を刈られる桜の木を見上げながら、可哀そうに・・・胸が痛みました。

悲しい気持ちで桜の木を後にしました。

が、後にしたのは、ほんの数歩。
踵を返して、剪定作業中の業者のおじさんに尋ねました。

「この桜の枝は、どうされるのですか?」

処分するとの返答だったので、少し分けてほしいと頼むと
わざわざ花瓶に活けやすいよう切ってくれて、快く分けていただきました。

「悲しい気持ち」を変えたのは、「未来」を見たからです。

私は、ちょうど訪問先という未来に向かって歩いていました。

この可哀そうな桜を、訪問先で飾ってもらえば、
その場にいる人たちが笑顔になるだろう、喜んでもらえるだろう。

笑顔になる、笑顔が増える未来を想像しました。

すると、行動が変わりました。

「悲しい気持ちで桜の木の横を通り過ぎる」という行動から
「笑顔のために桜を分けてもらう、桜を訪問先に届ける」という行動へと。

どんな未来にしたいのか?

未来を見ると、行動が変わります!

未来は、何年か先のことだと思っていませんか?
ほんの少し先も、大事な未来です。

ほんの数本の枝だけでも、誰かを笑顔にすることができると
剪定された桜の木もきっと喜んでいるだろうと勝手に想像しています。

それにしても、なぜこの時期に桜の木を剪定するの?? 謎です~。

↓ 訪問先の皆さんに、桜は笑顔で迎えていただきました♪


心の余裕をもつ


ひと雨ごとに春の到来が感じられて、心が浮き立ちます。

もうすぐ桜の季節、いちばん好きな季節です。

どの季節が好きですか?

+*+*+*+*+*+*

先日、仕事の移動の隙間時間にカフェに入りました。
セルフ・サービスのカフェです。

何気なく、他のお客さんの様子を見ていると
ほとんどの人が、携帯の画面に目を向けています。

今は、これが日常の普通の光景ですね。

携帯を見ていたあるサラリーマンが、慌ただしく出て行きました。
飲食した後のトレイをテーブルにそのまま残して…
セルフですから、自分で返却口に持って行くのも日常の光景ですが…
そのサラリーマンは、お店を出た後も携帯を見ながら歩き去りました。

あっ、マナーがどうのとか、そういうことを言いたいのではありません。

「心の余裕をもつ」ことの大切さを教えてもらったように思います。

心の余裕がないと、自分のことしか考えられなくなります。
当然、まわりを見て行動することもできなくなります。

心の余裕をもつためには、反対のことをすればよいのでは?

自分以外に目を向けるように心がけると、心に余裕が生まれる。
自分以外に目を向けることが、「思いやり」のはじまり。

思いやりのはじまりが、心の余裕のはじまり、はじまり~!!

暖かい春の到来と一緒に
まわりを見て、思いやりからはじめませんか?

↓ 心の余裕は、木のあいだに見える青空のようなもの??


幸せについて


20歳代の頃は、自分が幸せになるには?
を意識・無意識に考えていたように思います。

「幸せとは、何なのだろう?」

心の片隅にずっとある問いかけ。
ふとしたときに、やって来る問いです。

つい最近、この問いがやって来たとき
私のなかから出てきたのは

「仕事でも何でも、他の人の幸せのためにする」

いつの間にか
「自分の幸せ」から「他者の幸せ」に変わっていました。

「自分の幸せ」を見ているときより
「他者の幸せ」を見ているほうが、自分もいきいきと楽しく感じます。

これが幸せということなのかな?(笑)

次にこの問いがやって来るとき、何が出てくるのか楽しみです。


育ちあい成長しあう


ある医療法人さまでは、毎年、コーチングやコミュニケ―ション研修を
担当させていただいています。

先日の研修では、ご多忙のなか、幹部の方も見学兼ご参加くださいました。

研修終了後、その幹部の方から
「成長されましたね」
とおっしゃっていただきました。

嬉しくもあり、身の引き締まる思いです。

こうしてお仕事させていただくことで、私も育てていただいてるのを実感しています。

これからもご縁のある方々とともに、育ちあい成長しあえる環境をつくっていこうと思います。

私たちにあるのは、成長の伸びしろです!

まだまだこれからです!


平成の決断


今日は、平成30年最後の日です。

来年は、平成31年、そして、元号が平成から、新元号に変わる年です。

この年末、私は大きな決断をしました。

平成の30年間を振り返ってみると
ほぼ15年ごとに、大きな決断をしていることに気づきました。

平成元年、平成15年、そして平成30年の今。

今回の決断は、これからの15年をつくっていくものです。

すでに始まっていますが、
大きな決断の大きな一区切りとして、
平成31年(☆☆元年)、決意を新たに進んでいきます!


幸せな体験


先日、総合病院で親不知を抜歯しました。

抜歯は小学生以来?遠い昔のことなので、ほぼ未体験に近く、久しぶりにドキドキしました。
(これが、ときめきの「ドキドキ」なら大歓迎なのですが^^;)

まわりからは、「痛いよ」「腫れるよ」など、良い話は聞こえてきません。

Drの説明も、いかに抜歯が難しいかやリスクが中心です。
どんな小さなリスクでも説明は必要ですから仕方のないことですが、
恐怖心が煽られます…。

そして、当日。
抜歯手術中、私に訪れたのは、なんと幸福感でした。
抜歯中ずっと、なぜだか幸せな気持ちになりました。
開始前までは、あんなに怯えていたのに!です(笑)

「麻酔がなかったら、めちゃくちゃ痛いだろうな」
「Drが、歯の状態や今何をしているのか、丁寧に教えてくれながら
抜歯してくれると、こんなにも安心するんだ」

医療者が何年も勉強して技術を懸命に磨いてくれているから。
麻酔などの薬剤やCTやレントゲン、医療機器を作ってくれている人たちがいるから。
受付から会計まで、さまざまなスタッフが私のために仕事してくれているから。

他にも目に見えないたくさんの人の力が結集して
今、私は、何の痛みも苦痛もなく、椅子に座っているだけでいい。

これは当たり前のことではない。多くの人のいろんな仕事のおかげ。
こんな有難いことはない。本当に感謝しかない。

有難い気持ちでいっぱいになりながらの抜歯となりました。

それは、痛みや怖さではなく、幸福感に包まれる体験でした。

100年前、200年前、それよりずっと前の時代を生きた人たちは
今とは比べものにならないくらい、身体的な「苦痛」が多かったのだろうと想像します。

苦痛が少ないことは、幸せなことなのだと、しみじみ実感しました。

とらえ方次第で、私たちは、いつでも幸せでいられるのですね!


あんじょうやりましょう


読書の秋です。
今、髙田郁の小説『あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)』を読んでいます。

そのなかで、昔の大阪人(商人)の心が伝わってくる素敵な言葉と出会いました。
「はじめて同士、細かいことまで、よぅよぅ話しおうて味様(うまく)やりまひょなぁ」

味様は、「あんじょう」と読みます。
今でも使う「あんじょう」が「味様」だったとは思いもしませんでした。
どんな漢字なのか考えたこともなかったのですが、
しいて思い浮かぶ漢字といえば「安生」ぐらい、新鮮な驚きと発見です。

味よくやりましょう。味のよい話をしましょう。おいしく話しましょう。
会話は味様・・・そういう会話を想像するだけで豊かな気持ちになります。
そんな会話が増えると、世の中がまぁるく治まるような気がします(笑)

私も味様な会話で満ち溢れたコーチングをしていきたいです!

↓ 大阪城のお堀周辺、少し色づき始めています


初心に帰る


昨日は、総合病院での新人看護師さんのコミュニケーション研修を担当しました。

研修開始前に、嬉しいことがありました。

10年以上前、こちらの病院ではじめてコーチング研修を実施したときの
参加者のお一人が、私の顔を見に、研修会場に立ち寄ってくださったのです。

今、その方は看護師長をされているとお聞きして、十数年という歳月の流れを感じるとともに
素敵な立派な姿に感無量でした。

当時のコーチング研修は、8ヶ月間に、12回のコーチング研修、そのあいだに個人コーチングを
組み込み、濃密な時間を共有ました。

今も当時の参加者の顔が思い出せますし、研修や個人コーチングの様子もありありと浮かんできます。

当時の私は駆け出しのコーチでした。

今こうして当時の参加者にお会いしてお話しできたことは
「初心に帰りなさい」
というメッセージと受け取りました。

初心に帰って、初心を忘れず。

今まで関わらせていただいたすべての人に感謝して、前を見て進みます!


人が動くと感動する!


ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』をテレビで観ました。

ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]

この映画が始まる前の紹介で、小堺一機さんの言葉にワクワクしながら
映画を観ました。

その言葉は
「人が動くと感動する」

今年公開された映画『グレイテスト・ショーマン』もそうですが
ミュージカル映画は、圧倒的に心が動きます。感動します。

ちょうどこの時期、秋祭りが各地で行われます。

お祭りは大勢の人で賑わって楽しいです。
お神輿も人が担いで動かします。(移動式神社ですね)

人が集まって、人が動くと、ワクワクします。
自然と心が動きますね。

元気な人、明るい人、面白い人と一緒にいると、気分良くいられます。

動くって、大切ですね。

『ラ・ラ・ランド』の主人公二人の最後、
私にとっては清々しいラストでした。

これまた、小堺さんの言葉に深く頷きました。

「大人になって茗荷(みょうが)が好きになる感じ」

若いとき、茗荷は苦くて食べられない、美味しくなかったけれど、今はこの味がわかる。

そんな味わいのラストでした。

ここから先の未来を勝手に想像するのも楽しいです。

だって、人生は何が起こるか分からないから(笑)

想像するのも、心が動いている証拠かな?

ミュージカル映画は、自分のなかの何かが動き出します。


千里丘陵にそびえ立つ


先日、ある総合病院での講演の打ち合わせに行ってきました。

エントランスは、屋外に向けて開放感のある空間でした。
全体的に広々としていて、スペースの広がりに心の余裕が生まれる気がしました。

そんな余裕をもって(笑)、打ち合わせに入りました。

打ち合わせはとても重要です。
担当者の思いや考えはもちろん病院全体についてもしっかり聴き取ります。
互いにより良い方向を目指して、率直にコミュニケーションをとります。

コミュニケーションは、人と人とのエネルギーの交換です。

受け取った良いエネルギーを講演に反映させるのが私の役割のひとつでもあります。

講演を聴講される方々に、担当の方々と私のエネルギーを融合させて発信します!

↓ 病院の2階から。開放的な空間です

そして、打ち合わせが終わったその足で
あべのハルカス美術館で開催中の 展覧会『太陽の塔』へ!

おなじみの太陽の塔は、吹田の千里丘陵にそびえ立っています。

この日、打ち合わせで伺った病院も、太陽の塔と同じ千里丘陵にそびえ立っています。

千里丘つながりに自己満足しつつ、展覧会に向かいました。
太陽の塔の初代・黄金の顔を間近で見られるチャンスです!
これはもう行くしかないでしょ!

太陽の塔の構想の鉛筆書きの最初の絵の横に書かれていた言葉が
今も心に響いています。

「ひろがることによって、逆に根にかえって行く」

太陽の塔の放つエネルギーとその根源を感じる言葉です。

岡本太郎の作品も言葉も、絶大なエネルギーを放っています。

↓ 会場入り口のパネルは熱い!!

↓ キュートなお顔♪

↓ 模型だと外から内部も見られます

↓ 初代・黄金の顔 なぜか親近感を持ってしまうお顔♪

この展覧会は、撮影OKなところがいいです。


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