2011年7月

ハプニング


昨日は、自主上映の映画を観に行きました。
映画の途中で、いきなり映像が切れて、画面が真っ暗に。
切れた箇所からの再生が難しいようで、しばし真っ暗のまま。
急に集中力が途切れた雰囲気の中、どうなるのかな?と思っていると、
真っ暗闇の中、映画の始まりに登場した司会の女性が舞台袖から姿を現しました。
「こんにちは~」
司会者の落ち着いた、それでいて、微笑みを感じる声のトーン。
一瞬にして、ホール内に穏やかな空気が流れました。
「こういうことって、めったに起こらないですよね~」
司会の女性は、
今起きていることを受け止めて、今できることをする人でした。
映画の後で、スペシャルゲストとして話す予定だった人に登場してもらい、
映画の雰囲気や味わいを壊さないように、真っ暗の中で、
スペシャルゲストの黒い輪郭だけを頼りに、話に耳を傾けました。
また、そのお話の内容が、観劇に幕間があるように、この映画にも初めから幕間が設定されて
いたかのように、まさにぴったりの内容で、聞けてよかったと思いました。
想定外の事態は常に起きます。
慌てふためくことなく、その場の雰囲気を一変させることなく、できることをする。
そして、その場にふさわしい場を創造する。
ハプニングからの貴重な体験でした。


プチ避暑地の大阪城公園


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昨日、仕事先から次の仕事先への移動は、気分転換とウォーキングを兼ねて、大阪城公園を通り抜けました。
公園は、樹木が茂っていて、
意外と涼しく、気持ちよく
歩けました。
ビル群の街中は猛暑だけれど、
公園は避暑です。
極楽~。

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大阪城ホールの周辺には、
大勢の人が集まっていました。
集まっている人たちの見た目では、誰のライブがあるのかわからなかったのですが、ホール裏手のトラックで判りました。
スピッツでした。
スピッツのファンでもないけれど、
大勢の人が楽しみに集まってきている姿を見ると、なんだか私もうれしくなるのです。


人事部は見ている。


親しくしていただいている楠木新さんが新刊を出版されました。
『 人事部は見ている。 (日経プレミアシリーズ) 』
6月に出版され、1ヶ月足らずで4刷りだそうです。
売れ行き好調の知らせを聞いて、私もうれしい気持ちになりました。
7月29日(金)の夜、
「なぜ、『人事部は見ている。』は、増刷になったのか」
をテーマに研究会が開催されます。
興味のある方は、楠木さんのブログをご覧ください。
     ↓
http://blog.livedoor.jp/kusunoki224/archives/2011-07.html#20110712
ちなみに、
前回の研究会のコーチングセミナーでは、講師を努めました。
お気軽にご参加ください。


久しぶりに走った


仕事量が増えたのを機に、
2年間通っていたスポーツクラブを5月で退会しました。
仕事が落ち着いたら、早々に復帰したいと思っています。
あまり運動しなくなって早1ヶ月。
二の腕が緩んできたような・・・ 非常に気になります。
今晩、久しぶりに走りました。
汗をたっぷりかいて、気分もスッキリ。
全力疾走はしていないけれど、ペースをつくって走りました。
今の私には、ペース配分が大事です。
特に、仕事のペース配分が目下の課題です。 ううっ。


全力疾走


昨日の朝、Kさんからフェイスブックの友達リクエストが届いていました。
5年ぐらいご無沙汰してるKさん。
5年前、ともに学び、濃縮された時間をともに過ごした仲間です。
Kさんからのメッセージ
「全力疾走してますか?」
5年前、私が話したことを今も憶えてくれていました。
そのキーワードが「全力疾走」でした。
私は、すっかり忘れていました・・・
今まさに必要なことを思い出させてくれました。
Kさん、ありがとう!
私の大事なメッセンジャーです。
「全力疾走」は、
あの頃から少し変化と進化した「全力疾走」になっているんじゃないかと思っています。

昨日の午後は、
仕事で行ったある場所で、Yちゃんに偶然出会いました。
Yちゃんも、Kさんも、5年前、ともに学んだ仲間です。
離れていても、お互いにめったに思い出さなくても、
たまにこうやって、つながる心地よさ、そんな関係もありです。


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