2016年4月

【参加者の感想】強みを見つける・伸ばすコーチング


4月の主催セミナーは16日と22日
『強みを見つける・伸ばすコーチング』を実施しました。

参加者全員で対話しながら、
それぞれの「強み(才能)」や「さいだね(才能の種)」に気づき合う
豊かな時間となりました。

強みは、人を笑顔にする。
強みは、人の原動力になる。
さいだね(才能に種)は、誰もが無数に持っている。

あらためて実感し
これからも人の強みにスポットライトを当て続けたいと思いました。

参加者の感想を一部ご紹介します。
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○あっという間に時間が過ぎました。自分の現在地を理解でき、(強みを)持っていないと思っていても、実は持っていることを見られるようになりました。
ふだんの会話や対人関係に役立てようと思います。
自分だけの考えでは限りがあるので、物事の見方や視点など参考になりました。

(I.T様 40代女性・看護師)

○ちょうど良い時間の流れでした。心がほぐれる感じでした。
誰も同じ悩み・気づきがあり、自分一人じゃないと思った。自分の強みを教えていただき助かりました。子育てや職場の教育に役立てようと思いました。とても話やすい環境で良かった。

(安田雪絵 様 看護師)

○ゆったりとした流れで、自分の中に落とし込みながら進められました。
「自分の能力」「自立」「認めること」「貢献すること」「相手の話を聞いて、思ったことを伝える」ことを学びました。人間関係の困った場面や日常生活の声かけにも役立てます。

(30代女性・看護師)

○ひとり一人の発言を大切にしたワークショップの進め方がとても良いと感じた。
どうしても嫌いな人がいて、何でも否定的にとらえてしまうのも、自分自身のフィルターを通してしか相手を見れていないと気づいた。行動力をもって一歩踏み出そうと思う。

(T.T様 40代女性・看護師)

○ワークもたくさんあって、すごく自分に置きかえることもできてよかったです。
自分の中に「さいだね(才能の種)がたくさんあるんだということ、欠点は欠点でそれも含めて自分だということを(他の参加者に話を)聞いてもらって、前向きに考えられる気がします。
後輩に接するとき、学生に接するとき、そのチームの中での役割や個人が持っている大切なことに目を向けていきたいと思います。

(S.M様 40代女性・看護師)

○自分の強み(触れることを大事にしている)を知ることができた。
言葉だけなく、触れることで気持ちの共有など行っていきたい。

(20代女性・看護師)

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皆さま、ご参加ありがとうございました!

次回開催は、6月18日(土)、24日(金)です。
内容など詳細は、後日ご案内します。

↓↓ セミナー会場からの風景です ↓↓
16.4.16セミナー会場外風景


20秒の勇気、7秒の勇気


私の今年のテーマである『勇気』。

マット・デイモン主演映画『幸せのキセキ』のなかの言葉
「20秒の勇気」が心に残っています。

昨晩の福山雅治主演月9ドラマ『ラブソング』では
「7秒の勇気」というキーワードが出てきました。

今年は、勇気にアンテナが立っているので、これからもいろんな所で
キャッチできそうです。
キャッチするだけでなく、勇気をもって行動すべし~!!

今週22日(金)開催の主催セミナー「強みを見つける・伸ばすコーチング」でも
アドラー心理学のエッセンスを盛り込んでいます。

ここでも、勇気がキーワードのひとつです。
「何かの能力が足りないのではない、足りないのは勇気」

勇気をもつことで、眠っているあなたの強みが表れるかもしれません。

まだお席に余裕があります。
ご一緒に楽しく交流しながら、強みを見つけませんか?

20秒の勇気?
それとも
7秒の勇気?

マット・デイモンと福山雅治がお待ちしております! な~んちゃって(笑)

主催セミナー『強みを見つける・伸ばすコーチング』


医療系学生さんとのロールプレイ 沈黙の力


先日、学生さんとコミュニケーションのロールプレイを行いました。

医療係の学生さんとのロールプレイ、私は患者役をしました。

医療者役の学生さんは、
質問に行き詰って、何を聞こうか? どうしようか? 一生懸命に考えています。

考えている時間は、沈黙が続きます。

そのときの沈黙は、居心地の悪いものではありませんでした。

沈黙に心地よさを感じました。

それは、相手が一生懸命に考える姿を目にしているからでした。

さらに、相手のことを信頼しはじめている自分がいることに気づきました。

相手とその場にともにいる、という感覚が、安心感へと・・・
そして、信頼感へ・・・変わっていきました。

コミュニケーションは、信頼感を高めます。

沈黙は、言葉を使わないコミュニケーションです。

沈黙というコミュニケーションも、信頼感を高めます。

言葉ではない分、シンプルに相手の人となりが伝わってくるように感じました。

人となりが、信頼感を高める大切な要素です。


上を見る人、下を見る人


今日は、桜散る春の嵐ですね。

昨日、満開の桜並木を気持ちよくジョギングしました。

桜の美しいこの時期は、お花見しながら歩く人が大勢います。

誰もが、いつもより顔を上げて、上(桜)を見ながら歩いています。

そんな中、一人だけ、鎌を持って中腰になって、下を向いて、地面に集中して
何かを探している人がいました。

上を見る人が多い中、下を見る人は、さすがに目立ちます。

その前を通るだびに、中腰の低姿勢で地面を凝視しておられるので、とても気になります・・・

「何をしているのだろう?」

好奇心いっぱいになり、思い切って訊ねてみました。

すると、『メリケントキンソウ』という外来植物が生えていないか
探しているとのことでした。

トゲが鋭くて、危ないそうです。 見た目は、パセリみたいだそうです。

散歩中の犬が踏むと、肉球に刺さって痛いだろうから、とおっしゃていました。
(その人は「犬が痛いかどうかは分からないけれど・・・」とも笑)

それにしても、人の行動は、訊いてみないと変わらないものですね。

メリケントキンソウという外来種があることも初めて知りました。

ブラックバスとか魚だけでなく、日本になかった外来植物が、
こんなに身近な場所に増えているという認識がなかったことにも気づきました。

上を見て、季節の変化を楽しむ。
下を見て、生態系の変化を知る。

世界は、訊いてみないと分からないことばかり・・・

写真は、先週末の夙川でのお花見風景です。
夙川桜16.4.3


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