2021年2月
あなたへのエール27【伸ばす】
丸まった背中を伸ばすと
自然と頭が持ち上がって、顔も自然と前を向きます。
すると自然に胸も張れています。今日も張りきっていきましょう!
咲き誇る凛とした梅の花のように~
ストレスや感情のよい流れをつくる
近くの川沿いに「スズメのお宿」があります。
別名「スズメ団地」(そう呼んでいるのは私だけだと思います)
寒くても暖かくても、元気にさえずり飛び回るスズメたちに
思わず笑顔になります。
今まで気にも留めていなかったことですが
おじいさんやおばあさんのスズメは、どこにいるのでしょう?
老いも若きも、私には見分けがつきません。
スズメだけでなく、年齢不詳の生き物は多いです。
こういう どうでもいいことを考えている自分をアホやなと思うより
むしろ「心の余裕あるよね~」とポジティブに面白がっています。
実はこれ、ストレス・マネジメントでもあります。
ストレスや感情のよい流れをつくることを意識するようになると
長引くコロナ禍でのストレスや感情とうまくつきあっていけると思います。
『感情を整える』をテーマにした
Zoomセミナー『ストレス・マネジメント』を開催します。
コーチや他の参加者とゆったり対話しながら
感情とストレスのよい流れをつくるための考え方や視点を持ちましょう。
流れは、一人で見ようとするより、人と話すと見えやすくなります。
リフレッシュの機会にいかがですか?
2月26日(金)・27日(土)・3月6日(土) いずれも14:00~
ご参加受付中です。
お一人でも、お誘いあわせのうえでも、大歓迎です♪
詳しくはこちらをご覧ください ↓
感情を整えてストレスと上手につきあう『ストレス・マネジメント セミナー』
✦チラシはこちらをご覧ください。
あなたへのエール25【発想】
人の発想に触れると、自分の発想力が刺激されます。
目に見えるものも見えないものも
面白く楽しく見てみよう♪ 考えてみようという気持ちになるといいですね。
応援しています!
人の考えの二元性
コーチとして独立した初期の頃に読んた本を
コロナ禍の今、初心に戻って読み返しています。
『生き方のコーチング』
ローラ・バーマン・フォートガング著
この本のなかに
人の考えには、どんなものにも二元性がある。
どんな考えにも、ポジティブな面とネガティブな面があるのだ。
そのどちらに焦点を当てるかを決めるのは、あなた自身である
とあります。
流れはこうです。
1) ポジティブとネガティブの両面を考える
2) どちらに焦点を当てるか決める
ポジティブな面とは「拡張的な考え」であり
ネガティブな面とは「限定的な考え」のことです。
この本から例を引用すると
限定的な考え…A「誰も信用できない」B「この歳でふつうそんなことはしない」
拡張的な考え…A+「私は誰を信用すべきか、正しい判断を下すことができる」
B+「この歳でも私にはできる」
AとA+、BとB+の両面を出す → どちらに焦点を当てるか決める、この順です。
私たちは、二元性という原則を見事にすっ飛ばします。
はなから、片方の面しか存在しないと思い込みがちです。
またこうも書かれています。
人が限定的な考えを抱く理由の一つは、それが私たちを変化から守ってくれるから、
限定的な考えにしがみついていれば、変化という不安にさいなまれなくて済むからだ。
拡張的な考えを現実のものとして考え始めた時、限定的な考えに戻りたくなってしまうのは自然なことなのだ。でも、逃げてはいけない。ここが踏ん張りどころだ
痛いところを突かれますね。
拡張的に考え始めると「変化という不安」を避られないとうことです。
であれば、不安や不安材料を整理して、安心の量を増やして、変化の流れをつくる。
流れをよく見て、よい流れをつくる。
コロナ禍、私たちは変化の真っ只中にいます。
変化はストレスを伴います。
安心して変化するためのサポートをするのがコーチングです。
あなたへのエール24【あたたかくなる】
今日は寒いですね。
こんな日は、自分にこんな問いかけをしてみませんか?
あなたは誰を応援しますか?
あなたは誰に応援してもらっていますか?
自問して考えてみると、元気が出てあたたかくなります!