2013年8月
河井寛次郎 ~眼で聴き 耳で視る~
ずっと行きたいと思っていながら、なかなか休みが取れず
会期終了間近の先日、やっと行ってきました。
河井寛次郎記念館40周年記念
『河井寛次郎の陶芸 ~科学者の眼と詩人の心~』
http://www.kanjiro.jp/information/memorial40th/
自宅からそう遠くない 東大阪市民美術センターで
9月1日(明日)まで開催されいています。
以前から、河井寛次郎の作品が好きで、京都・五条の記念館も数回訪れました。
自宅を記念館として公開しているので
河井寛次郎の暮らしや仕事を感じられる場所です。
ゆっくりしたくなる気持ちのよい場所でもあります。
今回は、たくさんの作品を見ることができて大満足でした。
陶芸作品も大好きなのですが
寛次郎の言葉も心に響くものがあります。
今回は、書も展示されていて
とても魅かれる作品がありました。
71歳の頃の作品で
眼 聴 耳 視
と書かれています。
「眼で聴き 耳で視る」
解説には
「眼で見て、耳で聴くのではなく
眼で聴いて、耳で視よ、という。
これはすなわち、視覚や聴覚が大事なのではなく
心で感じることこそが肝要なのである、ということであろう」
私も、いろんなことを、心で感じていきたいです。
寛次郎のように、心で感じたことを
もっともっと表現できるようになりたいです。
道のりは長くなりそうですが
一歩踏み出さないことには、何事も始まりませんよね!
新人看護師研修「メンタルヘルス」
7月に担当させていただきました
新人看護師さん対象のメンタルヘルス研修の様子です。
先月は、非常に忙しく、投稿が今頃になってしまいました(言い訳デース笑)。
せっかく撮影させていただいておきながら、遅くなってしまいました…。
この時期、年々メンタルヘルスの研修が多くなってきています。
体も心も健康に、しっかりお仕事していただけるよう内容も工夫しています。
研修中、元気いっぱいの新人看護師さんたちでした。
1年目は、土台をつくるとても大事なときです。
新人看護師さんたちの、5年、10年先をイメージして
今、大事なことは何か?を考え、研修をつくっています。
うれしいお便り
先月の後半、ある行政機関で、講座の講師を務めさせていただきました。
その機関から、封書が届いていたので、何だろう?と開封してみると
講座を受講くださった方からの暑中見舞いのハガキが同封されていました。
この方は、私の連絡先が分からないため、直接、行政機関に送ってくださり
それをまた、行政機関の講座の担当者が、私に転送してくださったのです。
(この機関でのお仕事の場合、講師の名前以外はお伝えしないシステム?です)
講座内容の感想などを書いて送ってくださいました。
いくつかの壁があっても、こうやって、伝えてくださる・・・
この方の気持ちが、本当にうれしかったです。
励みになります。
受講くださった方とこのように交流させていただける
このお仕事に感謝です。
これからも、もっともっとよい講座をつくっていけるよう
精進を怠らず、地道に歩んでいこうと思います。
おハガキ、ありがとうございました!
プロボクシング初観戦
昨日は、プロ・ボクシングの試合を初観戦しました。
女子プロボクサーの知人の応援です!(赤コーナーの彼女です)
子どもの頃、テレビでは、ボクシングの試合を観ていました。
当時は、プロレスや相撲もよく観ていたのを思い出します。
間近で見るボクシングは、迫力満点でした。
お客さんもどんどんヒートアップしていくのが、ものすごかった~。
地道な練習はもちろん、過酷な減量は、私には、想像を絶する世界です。
そんな世界でがんばる彼女は、私にもがんばる力を与えてくれました。
特に、試合前の1週間ぐらいは
「彼女もがんばっているんだから、私もがんばろう!」
老体(?)に鞭打ってがんばりましたよ。
試合中はもちろんですが、ラウンドとラウンドのあいだの休憩の時に見せる
彼女の笑顔が素敵でした。
試合は、彼女の勝利です!!
ほんとによかった。ホッとしました。とても嬉しかったです。
帰宅するなり、肩の荷が降りたかのように爆睡しました。
これからも、微力ながら、彼女の役に立てるようがんばっていこうと思います。
ラウンドとラウンドのあいだの休憩のときの
彼女の笑顔が素敵でした。