2006年3月
靴を履いたマルチーズ
犬と散歩している?犬を散歩させている?人を見かけない日は、めったにないような気がします。
今日、靴を履いて歩いているマルチーズ犬を見かけました。
ちょっと歩きにくそうに、ヒョコヒョコ歩いていました。
四つの小さな足に、白地にピンクのかわいい靴。
靴を履かせて、また脱がす。
けっこうな手間だと思います。
家に帰って、足の裏を拭くほうが、ラクな気がしますが。
犬が「靴履かせて!」と言うわけもなく、飼い主さんが、そうしたいのでしょうね。
犬は、ペット、家族の一員、しかし、動物です。
肉球でしっかりと歩いてほしいなぁ。
あのマルチーズの肉球は、生まれた頃のように、ピンク色だったりして。そんなわけないっか。
ヨドバシカメラのレジで
ヨドバシカメラのレジで、「マツモトキヨシ」のポイント・カードを出してしまいました。
店員さんに言われるまで、気づきませんでした。
キヨシのカードは、けっこう目立ちます。
あぁ、はずかしいなぁ。
すると、隣のレジでも、
「ヨドバシカメラのポイント・カードお願いします」という店員さんの声が。
隣のレジをチラリと覗いてみると、
おじさんが、「ヤマダデンキ」のポイント・カードを出していました。
ヨドバシカメラの店員さんは、一日にどれくらい自社以外のカードを見ることになるのだろう?
そんなことを考えてしまいました。
私もホテルのフロント勤務時代、
チェックインのお客さまに、競馬の馬券のマークシートを手渡されたことがありました。
清楚な印象の女性のお客さまでした。
旅行会社の宿泊クーポン券と間違えたのです。
「顔から火が出る」ってこういうことね。彼女は顔を真っ赤にしていました。
お客さまと接するお仕事は、お客さまの意外な一面を垣間見ることができます。
地道に、淡々と
うれしいニュースが舞い込んで来ました。
私は、ある市民団体の活動に少しだけ参加させていただいています。
その団体の活動が評価され、多額の寄付を受けることに!
自分のことのように、それ以上に、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
自分達の目指すビジョンに向かって、地道に、淡々と、活動し続ける。
認めてくれる人たちが、ちゃんといる。
世の中、そう捨てたもんじゃない。神様は、ちゃんと見てくれています。
世の中は、めまぐるしく変化していきます。そういう時代だからこそ、
私も、地道に、淡々と、自分のビジョンに向かって進んでいこう。
力強く、うれしいニュースでした。
かもめ食堂
小林聡美主演のテレビドラマ 『神はサイコロを振らない』が昨日で最終回でした。
最終回の最後のほうで、家の近くを流れる小川(よく茂った緑や石畳に囲まれ、小橋が架かっている)
でのシーンがありました。
たぶん、最終回だけでなく、何回もあったと思います。
その時、アッと思い出しました。
数年前のドラマ『すいか』にもよく似たシーンがあったことを。
“神は~”もよかったけれど、“すいか”も大好きでした。
言葉のひとつひとつがじんわりと心に染みるドラマでした。
たぶん、年代も近く、等身大で演じる小林聡美が好きなんだと思います。
これまた、“神は~”の最終回でやっと気づいたのですが、
ともさかりえ、ラーメン屋台のもたいまさこ・・・『すいか』と出演者が同じだと。
そういえば、家の中のシーンも同じように落ち着ける雰囲気でした。
そして、小林聡美主演の心待ちにしていた映画が上演されます!!
タイトルは、『かもめ食堂』。
舞台は、フィンランドのヘルシンキ。
小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりの共演です。
片桐はいりも『すいか』に出演していましたね。個性的な刑事役で。
好きなドラマや観たい映画って、どういうわけだか、ちょっとしたところでつながっているものなんですね。
ひとつ前(3月14日)の日記に登場した“杉さまに悩む彼女”が、近くにいれば、きっと一緒に観に行こう!
お互いにわけもなく、はりきっていただろうな。
DVD 『かもめ食堂』
杉さまに悩む彼女
東京で暮らす友人からハガキが届きました。
思わず笑ってしまいました。
「さいきんのあたくしは 毎年コーレイの杉さまに
悩まされております。寒がりのあたくしなのに
ポカポカ陽気の日ほど こわくてお外に行けへん!
洗たくする時もベランダで
左のようになってます(笑)
いつ通報されるかとビクついてまぁす」
彼女からのハガキの本文と手書きイラストです。
(本人の了承を得て掲載しています。)
彼女は、半端じゃなく、ホンマもんの花粉症です。毎年、ほんとにつらそうです。
原形そのままっぽい数種類の漢方をオブラートに包んで流し込む姿が浮かびます。
自分のしんどさを笑いにかえて届けてくれた彼女に拍手~!
実物も見てみたいな。
春よ、来~い!
今日の午前中は、気持ちのよい晴天だったのに、午後からは雪と雨が交互に。
とっても冷えましたね。
そんな空模様を眺めていると、実家の愛犬ルルのことが気になりました。
ルルの毛色はシルバーです。
トイプードルなので、クリクリ巻き毛でチャーミングです。
一時期、ルルを預かってもらった友人に言わせると、
「飼い主(私)と違って、ルルは色っぽいねん」。
ルルのことをほめて(?)もらえると嬉しい。
軽く親バカです。
そんな彼女も今年で12歳になります。
つい最近、実家に帰った時、ルルも歳をとったなぁと感じました。
お腹あたりの肌がところどころ見えているのです。
ピンク色のやわ肌があらわに。
犬も年齢を重ねると、薄毛になってくるのですね。
たしかに、シルバーとピンク、配色はやわらかくて春らしいのですが・・・。
ルルのためにも、早くあたたかい春が来てほしい。
空を眺めながら、ふと思いました。
カニを求めて舞鶴へ!
先日、妹家族といっしょに、舞鶴へカニを買いに行きました。
ちょっとした小旅行気分♪
“とれとれセンター”で、カニ、サザエ、甘エビを買いました。
夜は帰ってカニを食べるから、お昼はイカ・イクラ丼にしました。
妹は、トンカツを注文。せっかく日本海まで来てるのに、トンカツって・・・ねぇ。
帰って、まず前菜の甘エビとサザエのつぼ焼きから食べ始めました。
かなり幸せ♪でも、前菜と言うには多すぎる!
この2種類で、すでに満腹。甘エビとサザエ。なかなかやります。あなどってはいけません。
カニは、ひとり1杯ずつ。半分ちょっと食べて、もう限界だ~。
しばし休憩して、再チャレンジ。
でも、残してしまいました。
みんな幸せそうな顔をして食べていました。特に、妹がね。
おいしいものを食べてる時って、ほんと幸せですよね♪
残したカニ、戻って来ないかな。今なら食べれる。