2018年

幸せな体験


先日、総合病院で親不知を抜歯しました。

抜歯は小学生以来?遠い昔のことなので、ほぼ未体験に近く、久しぶりにドキドキしました。
(これが、ときめきの「ドキドキ」なら大歓迎なのですが^^;)

まわりからは、「痛いよ」「腫れるよ」など、良い話は聞こえてきません。

Drの説明も、いかに抜歯が難しいかやリスクが中心です。
どんな小さなリスクでも説明は必要ですから仕方のないことですが、
恐怖心が煽られます…。

そして、当日。
抜歯手術中、私に訪れたのは、なんと幸福感でした。
抜歯中ずっと、なぜだか幸せな気持ちになりました。
開始前までは、あんなに怯えていたのに!です(笑)

「麻酔がなかったら、めちゃくちゃ痛いだろうな」
「Drが、歯の状態や今何をしているのか、丁寧に教えてくれながら
抜歯してくれると、こんなにも安心するんだ」

医療者が何年も勉強して技術を懸命に磨いてくれているから。
麻酔などの薬剤やCTやレントゲン、医療機器を作ってくれている人たちがいるから。
受付から会計まで、さまざまなスタッフが私のために仕事してくれているから。

他にも目に見えないたくさんの人の力が結集して
今、私は、何の痛みも苦痛もなく、椅子に座っているだけでいい。

これは当たり前のことではない。多くの人のいろんな仕事のおかげ。
こんな有難いことはない。本当に感謝しかない。

有難い気持ちでいっぱいになりながらの抜歯となりました。

それは、痛みや怖さではなく、幸福感に包まれる体験でした。

100年前、200年前、それよりずっと前の時代を生きた人たちは
今とは比べものにならないくらい、身体的な「苦痛」が多かったのだろうと想像します。

苦痛が少ないことは、幸せなことなのだと、しみじみ実感しました。

とらえ方次第で、私たちは、いつでも幸せでいられるのですね!


あんじょうやりましょう


読書の秋です。
今、髙田郁の小説『あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)』を読んでいます。

そのなかで、昔の大阪人(商人)の心が伝わってくる素敵な言葉と出会いました。
「はじめて同士、細かいことまで、よぅよぅ話しおうて味様(うまく)やりまひょなぁ」

味様は、「あんじょう」と読みます。
今でも使う「あんじょう」が「味様」だったとは思いもしませんでした。
どんな漢字なのか考えたこともなかったのですが、
しいて思い浮かぶ漢字といえば「安生」ぐらい、新鮮な驚きと発見です。

味よくやりましょう。味のよい話をしましょう。おいしく話しましょう。
会話は味様・・・そういう会話を想像するだけで豊かな気持ちになります。
そんな会話が増えると、世の中がまぁるく治まるような気がします(笑)

私も味様な会話で満ち溢れたコーチングをしていきたいです!

↓ 大阪城のお堀周辺、少し色づき始めています


未来をひらくアンガーマネジメント


昨日は吹田の総合病院にて
『アンガーマネジメント』について講演させていただきました。

大勢の病院スタッフの皆さんが集まってくださって会場がいっぱいで
立ち見の方々も多くいらっしゃいました。

医療現場は、喜怒哀楽さまざまな感情が生まれ行き交う場所です。

医療者にとって、感情のなかでも特に怒りの感情のコントロールは、とても重要です。

重要だけれど、なかなかうまくコントロールできないのが、怒りの感情でもあります。

実体がないこともあり、扱いにくくてやっかいなものです。

スタッフの皆さんが、いきいきと笑顔で働く姿を思い描きながら
怒りの感情についてお伝えしました。

怒りの感情は、「未来を見よう!」と教えてくれるアラームのようなものです。

ものは考えようですね。


親子のより良い関係を築くコーチング


今日の午前中は、大阪市内の小学校で保護者の皆さんを対象にした
『親子のより良い関係を築くコーチング』講演会を担当しました。

授業参観後、大勢の保護者の方々にお集まりいただき、熱心に聴いてくださいました。

短い時間でしたが、お隣の席の方とペアでお話しいただく時間もつくって
和やかな雰囲気のなかで私自身も楽しく話すことができました。

子育てに正解はないからこそ
子どもを愛しているからこそ
子どもの幸せを願うからこそ
子どもとのかかわり方は、皆さん大いに悩むところでもあります。

子どもや家族の笑顔が増えるきっかけになるようお話しさせていただきました。

皆さんの笑顔あふれる明るい未来を応援しています!

↓ 小学校周辺はビジネス街です。
年々子どもが増えているそうです。

↓ 素敵なアレンジメントをお土産に頂きました。
元気の出る大好きな色合いです♪ ありがとうございました!


初心に帰る


昨日は、総合病院での新人看護師さんのコミュニケーション研修を担当しました。

研修開始前に、嬉しいことがありました。

10年以上前、こちらの病院ではじめてコーチング研修を実施したときの
参加者のお一人が、私の顔を見に、研修会場に立ち寄ってくださったのです。

今、その方は看護師長をされているとお聞きして、十数年という歳月の流れを感じるとともに
素敵な立派な姿に感無量でした。

当時のコーチング研修は、8ヶ月間に、12回のコーチング研修、そのあいだに個人コーチングを
組み込み、濃密な時間を共有ました。

今も当時の参加者の顔が思い出せますし、研修や個人コーチングの様子もありありと浮かんできます。

当時の私は駆け出しのコーチでした。

今こうして当時の参加者にお会いしてお話しできたことは
「初心に帰りなさい」
というメッセージと受け取りました。

初心に帰って、初心を忘れず。

今まで関わらせていただいたすべての人に感謝して、前を見て進みます!


人が変わるとき


人は外圧ではなかなか変わりません。

人が変わるとき、変わるきっかけとなるのは
互いを認め合うこと。

出来てないところや短所を見るのではなく
出来ているところや長所を見る。

良いところに意識を向けて、見ようとする。探そうとする。
そして、素直に言葉にして、しっかり伝える。

出来てないところや短所を伝えて、
「あなたが変わらないといけないよ」と言われても
言われたことを素直に受けとめられない・・・人の性質です。

反対に、
「こんなにがんばっているのに(怒)」「否定されている」と
反発して受けとめられません。

何事も順番が大事です。

まずは、出来ている所やその人らしい良さ・強みなど
プラス面を言葉にして伝えませんか?
日頃の仕事ぶりを労う感謝の言葉を伝えませんか?

相手を認めて、相手を満たす。

これを地道に続けていくと、互いに認め合える関係が生まれます。

良い関係を築く努力をして、土台をつくる。

これが先です。

人を変えようとする前に、自分が変わる、です。

良い関係を築くために、自分自身の考え方を変えるのが先です。

まずは、悪い面を見つける視点から、「良いところを見つけよう」」に視点を少しずらす。
そして、「相手を認めて、言葉にして伝えよう」に考え方を変える。

人が変わりはじめるのは、ここからです。

~~~~~~~~

信楽高原鉄道・信楽駅です。
かわいい駅長がいました♪

そういえば、実家の植え込みにも
こんな感じに鎮座しています。

巨大たぬき、インパクトも巨大です
動き出したら…怖いデス^^;
左下の公衆電話でサイズを想像してください(笑)


人が動くと感動する!


ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』をテレビで観ました。

ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]

この映画が始まる前の紹介で、小堺一機さんの言葉にワクワクしながら
映画を観ました。

その言葉は
「人が動くと感動する」

今年公開された映画『グレイテスト・ショーマン』もそうですが
ミュージカル映画は、圧倒的に心が動きます。感動します。

ちょうどこの時期、秋祭りが各地で行われます。

お祭りは大勢の人で賑わって楽しいです。
お神輿も人が担いで動かします。(移動式神社ですね)

人が集まって、人が動くと、ワクワクします。
自然と心が動きますね。

元気な人、明るい人、面白い人と一緒にいると、気分良くいられます。

動くって、大切ですね。

『ラ・ラ・ランド』の主人公二人の最後、
私にとっては清々しいラストでした。

これまた、小堺さんの言葉に深く頷きました。

「大人になって茗荷(みょうが)が好きになる感じ」

若いとき、茗荷は苦くて食べられない、美味しくなかったけれど、今はこの味がわかる。

そんな味わいのラストでした。

ここから先の未来を勝手に想像するのも楽しいです。

だって、人生は何が起こるか分からないから(笑)

想像するのも、心が動いている証拠かな?

ミュージカル映画は、自分のなかの何かが動き出します。


大阪・泉南の新人看護師さん研修


昨日は岸和田で、泉南地区の中小病院が集まっての多施設合同研修、
新人看護師さんのストレス・マネジメント研修を担当しました。

新人さんのストレス・マネジメント研修は
参加者どうしでコミュニケーションをとりながら
ストレスについて理解を深め、気持ち(心の持ち方)や思考(考え方)をやわらげ
自分の知る、自分のなかにある豊かさに気づく、という流れです。

仕事がしんどくなってきている時期です。

職場とは別の空間での研修はリフレッシュにもなります。

研修が進むにつれて、皆さんの笑顔が増えていきました。
たくさんの笑顔が見られてよかったです。

参加者の皆さんの笑顔が私の元気の素です。
私も栄養補給させていただきました!

さあ、がんばっていきましょう!!

↓海が見渡せる眺めのよい施設でした。

↓研修室はガラス張りの解放感あふれる贅沢な空間です。
片面は中庭が、もう片面は海が見えます。

岸和田は、だんじりで有名ですね。
研修の帰り道、だんじり装束?で自転車に乗っている人を見かけました。
岸和田駅で電車に乗ってビックリ!
さっきのだんじり装束の人が、向かい側に座っていたのです!
お出かけ着も祭り装束なんだ~。新鮮でした~。
岸和田って、ワクワクしますね(笑)


大事なのは、どうかかわるか?どう考えるか?


9月最後の週は、総合病院の教育担当看護師さんの研修でした。

考え方を少しずらせば
看護のプロフェッショナルとしての潜在力を発揮することができる人達ばかりだ」

打ち合わせの際、研修に参加する人たちのお話を聞けば聞くほど
「考え方」が大事だと確信を深めました。

アインシュタインはこう言っています。
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することができない」

意識とは、考え方です。

昨日と同じ意識(考え方)では、何も変わらない、とうことでもあります。

また、「発想の転換」とよく言われますが、
発想の転換とは、意識が変わるから、発想が変わる・生まれる、ということです。
発想が変わるのは、意識が変わるからです。
意識が先、発想が後です。

私たちの言動の源も「考え方」です。
考え方が変わると、言動も変わります。

大事なのは、どうかかわるか?より、どう考えるか?です。

考え方の重要性を軸のひとつとした研修を実施しました。

研修はきっかけです。研修後の今からがスタートです。
少しずつでよいので、日常で意識していくことが大切です。
3か月後、半年後、1年後、振り返ってみると、
考え方(意識)が変わってきていることに気づくでしょう。

日常の業務だけでも大変で多忙でしょうが、意識してみてください!
応援しています!

↓ 病院の敷地内に、人懐っこいネコがいました。
↓ 雨で濡れた体をスリスリしてきてカワイイ♪

↓ 翌日は京都で仕事でした。赤い実とレンガの建物に秋を感じます。


千里丘陵にそびえ立つ


先日、ある総合病院での講演の打ち合わせに行ってきました。

エントランスは、屋外に向けて開放感のある空間でした。
全体的に広々としていて、スペースの広がりに心の余裕が生まれる気がしました。

そんな余裕をもって(笑)、打ち合わせに入りました。

打ち合わせはとても重要です。
担当者の思いや考えはもちろん病院全体についてもしっかり聴き取ります。
互いにより良い方向を目指して、率直にコミュニケーションをとります。

コミュニケーションは、人と人とのエネルギーの交換です。

受け取った良いエネルギーを講演に反映させるのが私の役割のひとつでもあります。

講演を聴講される方々に、担当の方々と私のエネルギーを融合させて発信します!

↓ 病院の2階から。開放的な空間です

そして、打ち合わせが終わったその足で
あべのハルカス美術館で開催中の 展覧会『太陽の塔』へ!

おなじみの太陽の塔は、吹田の千里丘陵にそびえ立っています。

この日、打ち合わせで伺った病院も、太陽の塔と同じ千里丘陵にそびえ立っています。

千里丘つながりに自己満足しつつ、展覧会に向かいました。
太陽の塔の初代・黄金の顔を間近で見られるチャンスです!
これはもう行くしかないでしょ!

太陽の塔の構想の鉛筆書きの最初の絵の横に書かれていた言葉が
今も心に響いています。

「ひろがることによって、逆に根にかえって行く」

太陽の塔の放つエネルギーとその根源を感じる言葉です。

岡本太郎の作品も言葉も、絶大なエネルギーを放っています。

↓ 会場入り口のパネルは熱い!!

↓ キュートなお顔♪

↓ 模型だと外から内部も見られます

↓ 初代・黄金の顔 なぜか親近感を持ってしまうお顔♪

この展覧会は、撮影OKなところがいいです。


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