2018年11月

あんじょうやりましょう


読書の秋です。
今、髙田郁の小説『あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫)』を読んでいます。

そのなかで、昔の大阪人(商人)の心が伝わってくる素敵な言葉と出会いました。
「はじめて同士、細かいことまで、よぅよぅ話しおうて味様(うまく)やりまひょなぁ」

味様は、「あんじょう」と読みます。
今でも使う「あんじょう」が「味様」だったとは思いもしませんでした。
どんな漢字なのか考えたこともなかったのですが、
しいて思い浮かぶ漢字といえば「安生」ぐらい、新鮮な驚きと発見です。

味よくやりましょう。味のよい話をしましょう。おいしく話しましょう。
会話は味様・・・そういう会話を想像するだけで豊かな気持ちになります。
そんな会話が増えると、世の中がまぁるく治まるような気がします(笑)

私も味様な会話で満ち溢れたコーチングをしていきたいです!

↓ 大阪城のお堀周辺、少し色づき始めています


未来をひらくアンガーマネジメント


昨日は吹田の総合病院にて
『アンガーマネジメント』について講演させていただきました。

大勢の病院スタッフの皆さんが集まってくださって会場がいっぱいで
立ち見の方々も多くいらっしゃいました。

医療現場は、喜怒哀楽さまざまな感情が生まれ行き交う場所です。

医療者にとって、感情のなかでも特に怒りの感情のコントロールは、とても重要です。

重要だけれど、なかなかうまくコントロールできないのが、怒りの感情でもあります。

実体がないこともあり、扱いにくくてやっかいなものです。

スタッフの皆さんが、いきいきと笑顔で働く姿を思い描きながら
怒りの感情についてお伝えしました。

怒りの感情は、「未来を見よう!」と教えてくれるアラームのようなものです。

ものは考えようですね。


Top