2017年

人生時計


人の一生を24時間に例える「人生時計」。

20歳なら午前6時半。
30歳なら午前10時。
40歳なら午後1時半。

年齢を「3」で割ると時間が出ます。

この計算でいくと、私は夕方の4時半。
暮れかけている・・・
黄昏時に入りかけている・・・軽いめまいに襲われました(笑)

人生まだまだやり切っていません。
これからがスタートだと思っています。

そこで、私の「人生時計」を作ることにしました。

上記の時間は、人生80年での算出です。

男性の平均寿命は80歳ですが、女性は87歳です。

人生87年で計算し直しました。

午後1時過ぎです!!

俄然、やる気が湧いてきました。

昼の太陽の下、ぐんぐん伸びていきますよ~。
まだまだ成長しますよ~。

「人生時計」という考え方は、とても面白いです。
ただ、この考え方にとらわれることなく、
時計の針を自由自在に動かす柔軟な考え方のほうが
人生を楽しめると思いませんか?

想定内のこと、想定外のこと、何でも起きるのが、人生だから。


正倉院展~見えないものを見る力


週末の午前中、仕事先の病院へ向かう途中、大阪城のお堀端を通りました。

秋の陽光に柔らかく揺らめくお堀の水面と色づきはじめた木々が
とても美しく、しばし見とれてしまいました。

これから紅葉が深まると、同じ場所がまた違った景色を見せてくれるでしょう。
これからの季節が楽しみです。

仕事が終わって、午後からは完全オフ・タイム。
奈良に向かいました!
お目当ては『正倉院展』です。

その前に、東大寺周辺を少し散策しました。
人気スポットだけあって、観光客で賑わっていました。

池の紅葉が夕日に映えて、大阪城のお堀端とはまた違った秋の趣きを楽しめました。

正倉院展は、毎年ではありませんが行っています。
展覧期間が短いので、気づいたときには終わっていた~、もよくあります。

今回も行ってよかったなと思いました。

私にとっての正倉院展の魅力は、何と言っても
当時の「人」を感じられることです。

当時の人は、もちろんそこに存在しませんが
展示されている宝物ひとつひとつから
当時の人の姿や様子が、なぜか目の前にいきいきと現れてきます。

祭事に使う花籠(けこ)は、竹で美しく編み上げられています。
丹精込めて花籠を作っている人の姿や花が供えられている様子や儀式などが
浮かんできます。

「見えないものを見る力」を自然と引き出してくれる。

正倉院展は、まるで「コーチ」のような存在です。

コーチングで、コーチがすることと同じように感じます。

正倉院の展示宝物は
決して私をどうこうしよう、私を変えようとはしません。
私に押し付けるような行為もしません(動かないですから、できません笑)。

ただそこに存在するだけです。
その存在が、「見えないものを見る」きっかけをつくってくれます。

コーチとコミュニケーションを交わすことで
クライアントさんは、今まで見えていなかったものを自分で見つけます。

これが、クライアントさんとコーチとの関係性から創り出されるものです。

話を正倉院展に戻して・・・
後半に展示されている古文書にいつも興味深々です。

今回も「始末書」や「依頼書」など
当時の人を身近に感じられる文書が展示されていました。
現代人と同じようなことを当時の人もしていたことに
そんなに変わっていない部分もあることに、何とも言えない安堵感を覚えます。

当時の人の様子がありありと目の前に立ち上がってきて
想像力を膨らませて、楽しく遊びました。

今回の正倉院展で気づいたことは
結局のところ、私は「人」が好きなんだ、「人」を感じたいんだ
ということです。

だから、「人」とかかわる「コーチ」をしているのだと。

これからも、クライアントさんの「見えないものを見る力」
「見えているのに、見ていないものを見る力」を
正倉院展の宝物のごとく!? サポートさせていただきます!!


立場は違っても理解しあえる仲間


3連休前の木曜日は、大阪府看護協会さまにて
新人看護職員研修責任者フォローアップ研修の
教育担当者・実地指導者の育成を目的としたコーチングを担当しました。

新人研修の責任者の方々の研修です。

責任ある立場の方々は、研修に臨む姿勢は積極的です。
参加の姿勢に、皆さんの心の姿勢が伝わってきました。

責任者として自己の行動を内省するためのコミュニケーション・ワークに取り組むことで
考え方やとらえ方を柔軟にし、研修運営への気づきや発見、具体的な行動を見いだす
きっかけにしていただきました。

私自身も病院などで新人研修を担当する機会をたくさん頂いています。
10年前と新人さんの印象はずいぶん違います。

社会の変化をよく見て、それを受けとめ、今の新人さんたちが持っている能力や良さを
じゅうぶんに発揮できるよう 私自身のかかわりを変えていく、というスタンスで
新人さんたちにかかわっています。

なかなか大変ですが、自分の姿勢が、相手の姿勢に影響するからです。

研修責任者の皆さんとは、かかわる立場は違いますが
互いに気持ちを理解しあえる仲間だと思っています。

たくさんの仲間との出会いに感謝しています。

新人さんたちの10年後、20年後の活躍のためにともに前進しましょう!


笑顔はエネルギーの表れ


昨日は、総合病院の主任看護師さんたちのコミュニケ―ション研修でした。

1か月前とは違う主任さんたちが集まっての実施です。

同じ内容でもメンバーがかわると、全体のエネルギーがまた違ったものになります。
エネルギーが常に変化します。
参加者それぞれの内側が変化するからです。

参加者どうしで、思いや体験を共有することで生み出されるエネルギーは
心地良さとパワフルさに満ちています。

終わったときの皆さんのエネルギーは、「笑顔」となって表現されていました。

その素敵な笑顔でお仕事に励んでください! 応援しています!!

色づきはじめています。秋ですね~


12月主催セミナー『協働性を高めるコミュニケーション』


もっともっといい関係に♪
◆◆協働性を高めるコミュニケーション◆◆
ご参加受付中です!

最近、業務や役割が増えて負担に感じている。
常に業務に追われている。
そのうえ、お互いの理解不足で連携がうまくいっていない・・・
さらに忙しくなって余裕がない。

このような状態が続いていませんか?

無意識のうちに勤務表がいちばんの愛読書になっていませんか?

このような状態を改善し、良い循環をつくるためには
チームや多職種がお互いの専門性を発揮し、円滑に連携する『協働』が重要となってきます。

また、協働は、今後いっそう求められている安全・安心かつ質の高い医療の提供にもつながります。

協働によって物事が円滑に進んでいるとき、そこに“存在しないもの”は何でしょう?

それは【壁】(協働を阻害する要因)です。

今回は、協働を“人と人とのかかわりで起こるプロセス”という観点から捉え、
協働を阻害する目に見えない「壁」をテーマに理解を深めていきます。

一過性ではなく、持続可能な協働関係を創り出すために
人と人とのかかわりから協働について学ぶことで、問題点や可能性に気づき、
いきいきと働ける職場づくりのきかっけを見出しましょう!

初対面でも話しやすい安心感のある場です。
参加者全員で楽しく交流しながら、協働の認識を新たにする体験をしませんか?

<セミナー内容>
◆ 協働の「壁」(阻害要因)とは
  ・問題が起きる3つの領域と心理的影響
  ・仕事と仕事の間の壁/人と人の間の壁
◆ 人はどのようなときに協働するのか
◆ 協働性を高めるコミュニケーション

<こんな方のご参加をお待ちしています!>
★ 仕事や人間関係で何らかの「壁」を感じている
★ 業務の負担を軽減したい
★ 適切な役割分担を行い、業務の流れを円滑にしたい
★ チーム内やチーム間の調整に苦慮している
★ 協働のための思考と視点を持ちたい
★ 疲弊感やストレスではなく、成長感や充実感を感じたい
★ お互いの理解を深め、働きやすい職場をつくりたい

日 時  2017年12月1日(金)・9日(土) 13:30~16:30(13:15開場)
※参加日をお選びください ※両日とも同じ内容です
参加費  各日とも 5,400円
参加人数  各日とも 12名様まで
会 場 ドーンセンター 4階 小会議室4
京阪【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m
地下鉄谷町線【天満橋駅】下車。1番出口より東へ約350m
JR東西線【大阪城北詰駅】下車。2番出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m
お申し込み セミナー予約フォームよりご予約ください
※後ほど、メールにて参加費のお振込先をご連絡いたします
※お振込みをもってお申込完了とさせていただきます


人生のリセットボタン・スタートボタン


仕事先からの帰り道、あるお寺の掲示板に貼られていた言葉が
とても素敵でした。

『人生にはリセットボタンはないけれど
スタートボタンは何回でも押せるんですよ』

体はその場で立ち止まっていますが、心は跳ねる感じでした。

スタートボタンは何回でも押していいんですよ、
と優しく温かく背中をそっと押してくれる言葉です。

今日も明日も、毎日スタートボタンを押し続けたいです。

軽やかに前進!!


余裕をもって事に当たる


先週は、総合病院での新人看護職の皆さんを対象にした
コミュニケーション研修の2回目でした。

職場の環境にだんだんと馴染んできたのか
3か月前の研修時より、緊張が解けているように見受けられました。

職場の先輩たちともコミュニケーションが増えてきた、という声もあり
少し余裕が持てるようになってきているようで頼もしく感じました。

余裕は、仕事を身につけるポイントでもあります。
これは新人時代だけでなく、何時なんどきでも、年齢に関係なく、同じことが言えると思います。

新人の皆さんの姿を自分自身の鏡として
私も余裕をもって事に当たろう(仕事しよう)!
あらためて心したのでした。

☆研修風景


笑いあり涙ありの研修


先週は、10年以上、研修を担当させていただいている総合病院で
主任看護師さん対象のコミュニケーション研修でした。

研修が進むにつれて
主任さんたちの表情がだんだんと和らいで笑顔になっていくのが印象的でした。

互いを認めあって、互いに感化しあえる時間と空間になりました。

思っていることを言葉という具体的な形にしていくと
涙という生理的な形でも表出されます。

言葉も涙も出すことが大事です。

来月も今回とは違う主任さんたちの研修です。
2回目の研修も今回の研修同様、丁寧な進行を心がけようと思います。

笑いあり涙ありの楽しく実践的な研修です。

※研修風景

※来年オープン予定の新センター。工事が進んでいます。


「考える」を考える


最近、考える力をもっと養いたいという気持ちが大きくなっています。

今の時代、ネットで何でも簡単に知ることができます。

ネットがなかった頃は

アアデモナイ~
コウデモナイ~

まずは、調べ方を考えます。

なかなかたどり着けなくて

アアデモナイ~
コウデモナイ~

アアデモ~、コウデモ~を
何度も繰り返して
知りたいことにやっとたどり着きました。

知りたいこととたどり着く先の間には
「考える」という作業がたくさんありました。

その「考える」が、「次の考える力」を養う
土台になっているのではないかと思います。

ネットは、本当に便利です。得る物がたくさんあります。

ただし、便利さと引き換えに失っているものもあると思います。

私は自分で「考える力」が、弱くなってきているような・・・
少しずつ少しずつ失っているような・・・

ネットに限らず、便利で快適な暮らしを手に入れることで
失くしているものもある・・・便利さと快適さを享受しながら
頭の片隅にいつも引っかかっています。

私は自分で考えることを大事にしたいです。

考えるのは楽ではないけれど。

「考えるを考える」からスタート!


2025年、陽気に笑っていたい!


先日、自転車に乗ろうとしたところか、降りようとしたところか、分からなかったのですが
高齢の女性がバランスを崩し自転車ごと倒れて、地面に頭を強く(ゴツンと)打ちつけたのを目撃しました。

私が駆け寄る前に、目の前にあった薬局のスタッフが出てきて、その女性に声をかけてくれたので
薬局の人にお任せしようとその場を去りました。

その数日後、銀行の前で、高齢のご夫婦が、二人とも転ぶのを目撃しました(共倒れです)。
お母さんがシルバーカーの向きを変えようとしたとき、バランスを崩して、お父さんに寄りかかり
お父さんもバランスを崩してそのまま転んで、お母さんも転倒してしまったのです。

そのとき、お母さんは、運悪く、銀行の花壇の角で頭を打ちつけてしまいました。
(何が凶器になるか分かりません)
先の高齢女性と同じように、ゴツンと大きな鈍い音がして、慌てて駆け寄りました。

お父さんは外傷は見当たりませんでした。
お母さんは頭をケガして血が出ていました。

ケガをしているので、救急車に来てもらったほうがよいと判断しました。
救急に電話するのは、初めてではなかったのですが、
「慌てない、慌てない」と心のなかで唱えながら応答しました。

救急車到着後、転倒したときの状況を伝えて、その場を後にしました。
大事に至らずに済んでいればよいのですが・・・

高齢になってくると、転倒など急な変化に、すぐ反応できない、
若いときのように、すぐに体が反応して、バランスをとったり、手や腕で頭を守ったり
できなくて、無防備に倒れるのを連続して目の当たりにしました。

高齢化が進むと、もっとこのような事態に出くわすことになるだろう、
屋内でも転倒する人が多いのだろうと想像できます。

団塊の世代が、75歳以上の後期高齢者となる2025年の社会を
最近ずっと想像しています。

当たり前のことですが、2025年、急に高齢者が増えるわけではありません。
どの国も未体経験の超高齢社会へと日々向かっています。

2025年、高齢者が笑って暮らしている社会を描いています。
高齢者だけでなく、もちろん、子どもも大人も笑顔あふれる社会です。
笑い声がたくさん聞こえてくる社会です。

そこに一歩でも近づくように
『地域包括ケアシステムを推進する 多職種連携ワークショップ』を
実施していきたいと思っています。

小さな一歩をたくさん積み重ねていきます!


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