2020年2月
希望が見える
先日は、総合病院での新人看護職の皆さんのコミュニケーション研修を担当しました。
こちらの病院は、新人へのサポート体制が手厚くなされています。
あと数か月で次の新人さんがやって来て、先輩になります。
自ら考え責任を持った行動が求められます。
1年目の終わりは2年目に向けて、
主体的なコミュニケーションがとれるきっかけとなる内容が盛りだくさんの研修です。
仕事は、決して楽なものではありません。
楽ではないけれど、楽しくできます。
自分で考えて判断して行動する。
主体的に仕事をすると、楽しくなってきます。
自分次第です。
看護師・社会人1年目の今、このことを少しでも感じることで
これから歩んでいく社会生活により多くの希望が見えてくると信じています。
自分で考え行動すると、希望が見えてきます。
主体的に行動すると、希望が見えてくるのです。
希望は、人を笑顔にします。
その笑顔は、仕事の楽しさの表れです。
2年目、希望を持って前進しましょう!
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↓ 病院前の公園
子どもが噴水の淵を楽しそうに何周も走り回っていました♪
主体的に行動しているから楽しいのでしょうね♪
備忘について
『備忘』という言葉の意味は、大辞林では
「忘れたときのためにあらかじめ用意しておくこと」
とあります。
忘れることに備える、ということです。
(備忘録と言うように)
ある講演会で、
“人には、忘れる能力が備わっている”
・・・人の能力・機能として、『備忘』という言葉を使っておられました。
この使い方は、とても素敵だと思いました。
若い頃に比べると、高齢になればなるほど、物忘れが多くなってきます。
若い頃には考えられなかった能力が、年齢を重なるごとにパワーアップしていく!
若い頃には発揮しきれていなかった『備忘』の能力を発揮し始めている!
『備忘』の本来の意味ではなくても、こうして前向きにプラスに捉えてみると
少し楽しくなりませんか?
記憶力への執着も少し緩んで、これからの未来が楽しみになります。
少し視点を変えると、未来が変わるきっかけが生まれます! 面白いですね。
冷静に恐れる
新型コロナウイルスの感染が広がっています。
日を追うにつれて、さまざまな情報が入ってきます。
不安だから、不安を解消するために、情報を得て、安心しようとしますが
確たる情報はなかなか得られない状況です。
新型コロナウイルスに対して、冷静に恐れ、対処したくても
この情報過多の時代、情報が交錯し、迷子になりそうです。
今のところ、手洗い、うがい、マスク着用して、
何よりも、十分な睡眠をとって、きちんと食べて、しっかり仕事して、
いつもどおりに生活しようと思います。
過剰過敏に恐れて心が乱れると、身体にも影響しそうです。
いつもどおり、元気よく!笑って!前向きにいきましょう!
能天気と思われるかもしれせんが、至って冷静に恐れての判断です。