2010年2月

内発を起こす


昨日はクライアントCさんからのご依頼で、
コーチングセミナーを開催しました。
CさんとCさんの友人のお二人がすべて取り計らってくださったので、
セミナーの内容を考えることのみに集中できました。
皆さんの現状にぴったり合った内容だったと好評でした。
コーチングが初めてという方がほとんどだったのですが、
意欲も意識も高い方ばかりで、しっかり学びあえる場となりました。
高まったモチベーションを
お仕事で発揮していただけると嬉しいです。
また、終了時の皆さんの笑顔がとてもステキでした。
それは、コーチングという外のものを取り入れたからではなく、
他の参加者の話を聞き、自分のことを話し、自分のことを知り、
内発が起こったからです。
内発が起きると、
その人の中にある輝きが、内では収まらないほど外に光を放ち始めます。
その人の中にある、ほんの小さな輝きも見逃すことなく、見つけるのが大好きです。
昨日の皆さんも全員もれなくキラッキラッ☆と輝きを放っていました。


なら瑠璃絵


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なら瑠璃絵に
行ってみました。
燈花会の暖色もきれいですが、瑠璃絵の瑠璃色の青色系もきれいでした。
カメラの性能と撮影技術が低いため、美しさを伝えきれない写真ばかり。
手振れのこの1枚が、少しばかり幻想的に見えるのではないかと・・・

<しあわせココア>を販売していましたが、バレンタインデーのこの時期、
<しあわせホットチョコレート>なんていうのがあってもいいかな★な~んて思いました。


井出伸之さんの1冊 ~私の1冊 日本の100冊


バンクーバー・オリンピックが開幕。
深夜、今何か競技やっているかな?とテレビをつけてみると、
元ソニー会長の井出伸之さんが話している映像が飛び込んできました。
NHKの『私の1冊 日本の100冊』
ステキな番組を見つけた私はガッツポーズ!! (古い??)
井出さんの1冊は、
『生命を捉えなおす―生きている状態とは何か (中公新書)』
“会社はひとつの生命体”と捉える。
この捉え方は、会社だけでなく、すべての存在・事象に通じるように思います。
ちょっと難しそうなので、じっくり読んでみたい本です。
この番組の魅力は、各方面で活躍する紹介者が、
紹介の1冊から何をどう感じたのかダイレクトに伝わってくるところです。
その人の生き方も垣間見れます。
(井出さんしか見ていないのですが・・・)
普段、読まない分野の本の魅力を聞くことで、読書の幅も広がりそうです。
また、隔週の放送というのも絶妙です。
視聴者が紹介の本を読むと仮定すると、
忙しい現代人にとって、毎週1冊読み終えるのは難しいかもしれません。
2週間に1冊ぐらいだと読めそうです。
次は誰のどんな本だろう?と読書欲も刺激されます。
1ヶ月に1冊の放送だと、放送自体忘れてしまいそう~。
私の母がこう言っていました。
「学校では勉強は教えてくれるけれど、
   考え方や感性は、小説とか読んで自分で勉強するしかない」
本を読むことで感性を磨いて、心豊かな人生を送りたいものです。
心豊かに生きるサポート的番組を発見したことに大満足。
バンクーバーは何処へやら~。一体何だったの~。


伊勢神宮と人の縁


昨日は伊勢神宮を参拝しました。
今週は雨の日が多く、雨の中の参拝になるのかな?
それはそれで良し、と思っていました。
ところが昨日の伊勢は、
雨も降らず、寒くもなくおだやかな過ごしやすい一日でした。
豊受大神宮(外宮)~ 猿田彦神社 ~ 皇大神宮(内宮)
この順にスムーズに参拝しました。
一歩足を踏み入れた途端、自然と神聖な気持ちになりました。
内宮では古いお守りを返納して、さらにスッキリ。
最近のパワースポットブームのためか、若者のデートスポットにもなっているようで、
若いカップルがけっこういたのが印象的でした。
参拝後は、おはらい町で、てこね寿司をいただきました。
ボリューム満点でお腹も満たされ、幸せ~な気分に♪
お腹がいっぱいと言いながらも、
五十鈴茶屋の庭園を眺めながら、静かなお座敷で、和菓子と抹茶をいただきました。
お座敷には、はじめ私と友人の二人だけだったのですが、
しばらくして、女性がもう一人やって来ました。
初対面のその女性と、どこから来たのか、どこをまわってきたのか、
何を食べたかなど、たわいもない話を楽しんでいました。
ひょんなことから、
九州からやって来たその女性と私は、同郷(和歌山県の海南市)だということがわかりました。
さらに詳しい住所もどのあたりかパッと判りました。
大勢の参拝客や観光客でごった返した通りにある、
静かなお茶屋さんの一室で一緒になった人とこんなご縁があるとは、
思ってもいませんでした。
集合時間があるからと、先に席を立たれたその女性は、
また戻って来られて、「これも何かのご縁」と名刺を置いて行かれました。
名刺を見て、またまた驚き!
この女性のお仕事は、私の仕事とつながりのある仕事でもあったのです。
伊勢神宮の神聖さは、
人と人との出会いをコーディネートしてくれているかのようです。


冬の夜空


今日は朝から神戸へ。
夜、最寄り駅から自宅までのいつもの道を歩きながら、
ふと夜空を見上げると、
冬の星座・オリオン座が目の前に広がりました。
星の数を数えてみると、なんと17個も!
こんなにたくさんの星を見たのは久しぶりです。
それに、大阪のそんなに田舎でなく、街灯もたくさんある街中で、
こんなにたくさんの星を見れるなんて思ってもいませんでした。
大阪では見れないと思い込んでいただけに、感動的でした。
早速、冬の星座を調べてみました。
オリオン座をはじめ、おうし座、ぎょうしゃ座、ふたご座、
こいぬ座、おおいぬ座を見ることができたようです。
冬の星座 → http://www.astron.pref.gunma.jp/kyozai01/seiza/fuyu.html
※画面右上二つ目の「星座名を出す」をクリックしてください。
今日は神戸で充実した一日でした。
この美しい星空が、今日一日の集大成のように感じました。
今日も幸せな一日でした。


とろけるリズムにのって~


広瀬香美の新曲『とろけるリズム』が、なかなかステキです。
youtube『とろけるリズム』 ※音が出ます
Tさんのオススメで聴いてみたのですが、とても元気が出ます。
Tさん曰く、女性の応援歌。
私も同感です。
特に、私のテンションが上がる歌詞は、
♪ チャンスびゅんびゅん飛び交い
それから
♪ とろけるリズムにのって
♪ 最強ウェーブに乗って ストッパーはずせ
何を隠そう、Tさんが今まさにこの状態にいます。
最強ウェーブにノリノリ状態です。
とろけるリズムも、最強ウェーブも、
人それぞれのリズムとウェーブがあって、
それぞれのリズムの取り方とウェーブの乗り方があって、
ニコニコしながら、輝きながら、
乗っかっているのを想像すると、楽しくなってきます!


意識のモード


ある日の電車の中。
二人の女性が話していました。
スーパーでの出来事のようです。
レジで精算した後に、買い忘れたものを思い出し、
そのまま精算済みのカゴを袋に詰める台に置いたまま、
その女性は、身ひとつで買い忘れた商品を探し、
精算を済ませて、カゴの所に戻ったそうです。
すると、カゴごと消えていた・・・。
(おそらく、誰かが持ち去った)
この女性は、
「私が悪いんだけど・・・」
と言いながら、また同じ商品を買いなおすことになった
やるせない気持ちをもう一人の女性に話していました。
事の顛末を聞いた女性は、
「そんなことされたら、腹立つわな~」
と自分のことのように怒っていました。
聞き手の女性は、話し手の女性の話を聞いて、
<私だったら、こんな気持ちになる>と言葉で伝えているわけです。
「腹立つわ」
「人のものを盗った人は、その人も同じめにあうはずだ」
この二つの言葉を繰り返していました。
これらの言葉が、良いか悪いかではなく、
話し手の女性が必要としている言葉でないような
ちぐはぐな感じがしました。
というのも、
聞き手の女性の言葉の対象は、<持ち去った人>です。
話し手の女性の気持ちにもう少し寄り添っていたなら、
もっと違った言葉が出てきたかもしれません。
ここで、ポイントとなるのは、<意識>です。
自分の<意識のモード>を意識すると、
このような場面で発する言葉も変わってくるでしょう。
~~~~~~~~~~~~~~
<意識のモード>をテーマに、コーチング初心者の方を対象にした
聴き方セミナーを開催します。
ご興味のある方は、コチラをご覧ください。
http://www.a-relation.com/column/2010/01/_2010327.html


子どもと老犬


近所には小学校があります。
しかし、小学生の姿を見かけることは少ないように感じます。
代わりに、犬の散歩はよく見かけます。
子どもの数より、犬の数のほうが多いのかもしれない。
犬の中でも、老犬をよく見かけます。
子どもや若い犬の数より、年老いた犬の数のほうが多いのかもしれない。
だからなんだと言われても困ります。
(あっ、誰も何も言ってませんから、私、困ってないですね)
いつもの風景を言葉にしてみたかった、ただそれだけです。


肩たたき棒じゃないのだ!?


近所にお寺があります。
お堂の中には、大きな置き型の鐘があります。
その鐘を磐子(けいす)と言うそうです。
磐子(けいす)をイメージできない方は、こちらをご覧ください ↓↓
http://oo54.blog71.fc2.com/blog-entry-27.html
私も呼称を知らなかったので、今回調べてみたのです。
インターネットって、ほんと便利ですよね。
この画像の右下にある磐子(けいす)を叩く棒が、今回の主役です。
手前の赤茶色の部分が持つところで、奥の白い部分で叩きます。
結局、この叩く棒の呼称は判りませんでした。
主役の名前は不明のまま、話を進めます。
とりあえず、「棒」と呼ぶことにします。アッサリ過ぎますか?
お堂にお参りに来たおばさんが、けいすを鳴らそうと、
棒を手に持ちました。
その棒を一瞬じぃーっと見つめたかと思うと、
おもむろに、おばさん自分の肩をトントンし出しました。
あ~~~、わかる~~~気がする~~~。
その衝動、わかる~~~。
ひとしきり肩を叩き終えたおばさんは、何事もなかったかのように鐘を叩きました。
ふと、昔行った“さぬきうどんバスツアー”でもらった、
うどんを伸ばす麺棒のことを思い出しました。
私も麺棒を持った瞬間、お堂のおばさんのごとく、
一瞬じぃーっと見つめたかと思うと、肩をトントンしましたねー。
人間って、おもしろいですね。
 
本来の用途とは違うことを連想して、別の使い方を考え出す。
この積み重ねがさまざまな用具の発展につながる一因なのかー、
想像が膨らみ過ぎですね。
それにしても、お堂で出会ったおばさん、おもしろかったです。
大阪のおばちゃんにはありがちな行動パターンで、珍しくもないのですが、
プッと笑える感じが愛らしいじゃないですか ♪


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