心理学


何がきっかけだったのか・・・今は思い出せないのですが、
私にとって大切なことを最近になって思い出しました。
私は、英文科を卒業しました。
英文科に進んでよかったと思っています。
しかし、ずっと心の奥に仕舞い込んでいた記憶がよみがえってきました。
私が本当に学びたかったのは、心理学だったということを。
当時、高校生の私は、
「心理学を学んで、就職できるのだろうか?」
「心理学で、ご飯が食べられるの?」
「好きな英語だったら、就職に有利だろう」
社会のことを何も知らないながら、狭い自分の世界観のみで、
現実的(?)に自己判断しました。
心理学に興味があることは、家族にも誰にも話しませんでした。
その後、ホテルに就職し、さまざまな人と出会い、いろんな人間関係にもまれ、
そして、コーチングに出会い、今の自分がいます。
結局のところ、勉強したかった心理学にたどり着いている・・・。
大学で学ばなくても、ホテルで、コーチングで、人間の心理を学び続けているのです。
どう転んでも、自分の進む道からは外れないものなのですね。

『自分が人生に何を求めているのかでなく、
              人生が自分に何を求めているのか』
秋の夜長、徒然なるままに、こんなことも考えてしまいます・・・

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