振り返りの位置づけ ~看護師コーチング研修 7


集合研修と集合研修のあいだに、個人(1対1の)コーチングを行いました。
次の集合研修の時に、個人コーチングの振り返りを小グループに分かれて、
それぞれの体験や気づき、変化を話し合ってもらいました。
振り返りで重要になってくるのは、
自分の体験を話し、他者の体験を聞くことで、
その人の今までのコーチングの体験と理解の幅をさらに広げ深める、ということです。
「こんな感じだった」と、そこで思考を止めてしまうのではなく、
そこから何を学んだのか、そこからどこに、どのようにつながっていくのか、
過去を振り返り、未来に活かす。
このことが重要になってきます。
コーチングでは、“振り返り”という過去から得た気づきを、
内面や行動の変化として未来につなげていきます。
そして、
振り返りの位置づけは、全員で共有する。
このことも重要だと思います。

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