大事なのは、どうかかわるか?どう考えるか?
9月最後の週は、総合病院の教育担当看護師さんの研修でした。
「考え方を少しずらせば
看護のプロフェッショナルとしての潜在力を発揮することができる人達ばかりだ」
打ち合わせの際、研修に参加する人たちのお話を聞けば聞くほど
「考え方」が大事だと確信を深めました。
アインシュタインはこう言っています。
「いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することができない」
意識とは、考え方です。
昨日と同じ意識(考え方)では、何も変わらない、とうことでもあります。
また、「発想の転換」とよく言われますが、
発想の転換とは、意識が変わるから、発想が変わる・生まれる、ということです。
発想が変わるのは、意識が変わるからです。
意識が先、発想が後です。
私たちの言動の源も「考え方」です。
考え方が変わると、言動も変わります。
大事なのは、どうかかわるか?より、どう考えるか?です。
考え方の重要性を軸のひとつとした研修を実施しました。
研修はきっかけです。研修後の今からがスタートです。
少しずつでよいので、日常で意識していくことが大切です。
3か月後、半年後、1年後、振り返ってみると、
考え方(意識)が変わってきていることに気づくでしょう。
日常の業務だけでも大変で多忙でしょうが、意識してみてください!
応援しています!
↓ 病院の敷地内に、人懐っこいネコがいました。
↓ 雨で濡れた体をスリスリしてきてカワイイ♪
↓ 翌日は京都で仕事でした。赤い実とレンガの建物に秋を感じます。
コメントを残す