トンビ


実家の愛犬ルルと散歩中のことです。
実家周辺は、山と海に囲まれた場所です。
良く言えば、自然豊かな土地。 悪くは、言わない。
釣り場近くの山を歩いているとき、
ふと大空を見上げるとトンビ(鳶)が数羽、優雅に飛んでいました。
釣り場があるので魚もいるわ、山には動物もいるわ、
このあたりの山ではこの周辺が住みやすいのでしょう。
その中の一羽のトンビの足には、小動物が捕らえられていました。
空高く舞っているので、その小動物が何なのか?不明です。
そのトンビは、頭を下げ、足を前に持ってきて、何かしています。
なんと飛びながら、捕らえた獲物を食べ始めたのです!
優美に舞いながら、ムシャムシャ(って音は想像。くちばしでムシャムシャはないか~)むさぼる・・・。
人間は、自然と共存している、自然の一部なのだということを忘れがちです。
トンビのおかげで、自分の生を実感する瞬間でした。
13,000年前、私たちのご先祖さまも狩猟生活でしたから。
愛犬ルルのリードを外してあげて、自由に走り回っていると、
トンビはルルの上空を旋回し始めます。
トンビにとっては、トイ・プードルも獲物なのです~。

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