2007年

華麗なる一族 いちばんの見どころ


今、人気のテレビドラマと言えば、『華麗なる一族』は外せないでしょう。
このドラマの見どころとは?
妹に教わった見どころが、私のダントツいちばんの見どころとなっています。
それは、ドラマのエンドロール。
60年代のモノクロの空撮をバックに、次週の予告がダイジェストで映し出されます。
ここがいちばんワクワクドキドキするのです。
この終わりの数十秒に凝縮されています。
本編より濃いです。
『華麗なる一族』の楽しみ方のひとつとしてご紹介しましたが、
おもいっきり、妹のパクリですねー。
妹の視点はいつも的を射ています。侮れない存在です。
ちなみに、
私が今いちばん好きなドラマは、『相棒』です!
細やかで温かい心理描写、味のあるキャスト。
“人間っていいよね”、と思わせてくれるドラマです。
刑事モノですが、激しくないので、ゆったりと見ることができます。
来週の最終回スペシャル、楽しみです。


転職・就職に活かすコーチング


先日、クライアントさんから転職が決まった報告を受けました。
心から「おめでとうございます」と言える瞬間です。
クライアントさん自身で、選んだ道だからです。
転職を考える目的も、人それぞれに違います。
キャリアアップのため。
仕事で自分らしさを表現したい。
より自分を磨くため。
働く意義を見つめ直したい。
コーチングを受け始める時、
「転職する・しない」
この二つしか選択肢を持っていない人が案外多いのです。
コーチングでは、さまざまな視点から自分の価値や仕事についてなど、
本当に何がしたいのか、本当の自分は何を求めているのか明確にし、
自分にOKを出して決めます。
なので、二者択一で決めてしまうより、力強い選択ができます。
自己認識の深さが、最善の選択、本物の人生の選択へと導きます。
コーチングを通して、転職という選択をしない場合もあります。
転職したい理由をしっかりと見ていくからです。
たとえば、仕事は好きだけれど、職場の人間関係に問題があったりします。
一人で考えていると、そういう部分が見えず、転職しかないと思い込みがちです。
私がいつも思うのは、
辞めるのはいつでも辞められる。
急いで辞める必要もない。


自然体の清々しさ


久しぶりに会う友人と食事をしました。
注文した料理が来て、話しながら食べ始めると、
「うわっ!髪の毛!」  友人の驚いた声に、私も驚きました。
私は条件反射のように、 「料理替えてもらったら?」
すると、友人は料理の上にのっかっている髪の毛を見つけた
ほんの数秒前の驚いた様子とは違い、
「料理の中に混じっているんだったら、お店の人の髪の毛って言えるけど、
上にのってるから、もしかしたら、私の髪の毛かもねー。たぶん、私のだわ」
髪の毛を取り除くと、フツーにパクパク食べ始めました。
いやー、実に清々しい瞬間でした。
彼女はいつもそうなんです。
感情表現豊かに驚いたかと思えば、
起こった出来事を瞬時にいろんな視点から捉える才能に長けています。
というか、
相手の立場に立って考えることができます。
相手も自分も傷つけることのない選択をします。
人をはじめから疑ってかかることをしません。
なにもかも彼女らしく自然体です。
そんな自然体の彼女を見ていると、私も優しい気持ちになります。


月とカラス


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昨日の夕方6時。
青空に浮かぶ白い月が
キレイです。
シャッターを押そうとした
その瞬間、
カァ~、カァ~。
二羽のカラスが画面に
飛び込んできました。
山のほうへ向かって
飛んで行く姿です。
童謡のように、
山の古巣に帰るのカァ~。


模様替え


先週末、仕事場のレイアウトを変えてみました。
こういう形にしてみたほうが落ち着くのじゃないかな?
ポコンポコンと頭の中にイメージが浮かび上がってきました。
レイアウトを変えたついでに模様替えもしました。
これがいい感じなんです。
落ち着いて仕事ができます。
今までが悪かったのかというと、そうでもありません。
雰囲気が変わると気分も変わるのか、スルスルと片付いていきます。
“環境”は大切です。
もう少し砕いて言うと、“環境を変える”こと。
このことがとても大切なんだと実感しました。
仕事の環境だけでなく、暮らしの住居環境、人間関係のコミュニケーション環境など、
同じことが言えるのではないでしょうか。


人から学ぶ


ホテルで働いていた頃のことです。
当時、役員をされていた方が、一冊の本を片手にやって来られ、
「この本、なかなかおもしろかったわ。はまちゃん、読んでみる?」
とお借りした本が『男たちへ』という塩野七生のエッセイでした。
役員さんに貸していただいた本をきっかけに、塩野七生の表現力・分析力の面白さに魅せられて、
今も塩野七生の大作 『ローマ人の物語』 シリーズを読んでいます。
この役員さんは、他にも、私の興味のある内容の本や視点を変えるような本をよく貸してくださいました。
その時は気づきませんでしたが、私のことをよく見てくれていたのだと思います。
私だけでなく、他の社員の特性も見て、いろんな形のかかわり方をしていたのだと思います。
また、お客さまから本を頂くこともありました。
よくご宿泊されるのお客さま(RG)に、
「新幹線の中で読んでしまったから、どうぞ」
山本七平の『人生について』というタイトルの本でした。
お客さまの読んでいる本から、どんな作家が好みなのか、今どんなことに興味をお持ちなのか、
接客すること以外で、お客さまのことを知ることができます。
そのお客さまとの会話の幅が広がるのはもちろん、頂いた本を通して、お客さまの内面や感情の
一部に触れ、お客さまをもっと近くに感じることができるようになりました。
役員やお客さまから薦められた本を読むことで、本の内容から学ぶだけでなく、
その人(役員やお客さま)からより多くのことを学びます。
それは、人の特質を見る力だったり、人との関係の深め方だったり、考え方の境界線をはずす
きっかけになったりします。
“本から学ぶ”というより、本を通して“人から学ぶ”ということを、ホテルでさまざまな人との
かかわりの中で働くことで得ることができました。
そして、今の自分がここにいます。
これからも、人とのかかわりを大切に、人から学んでいきたいと思います。


置物のわんこ ワンワン!その2


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1年ほど前の置物わんこです。
携帯カメラで撮影したのが残っていました。
アメリカンなわんこ。
どうです?衣装(帽子)持ちでしょ?
カメラの角度が違うと、表情も違うような気がします。
気のせいと思いたい・・・。
しかし、このカメラ目線は??


置物のわんこ ワンワン!その1


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マンションの植え込み前に鎮座する置物のわんこです。
家主さんの趣味です。
この帽子はお手製っぽい。。。
クリスマス・シーズンは、サンタさんになっていました。
「君、衣装(帽子)持ちやねぇ~」
話しかけても、口はしっかり閉じたまま。
ワンワン!吠えてみて!
吠えたら怖い・・・。


どろろ


映画 『 どろろ 』 を観ました。
もうそろそろこの映画も終わりなのでしょうか、5列しかない横に細長いシアターで上映でした。
新作映画は観客も多いので大きいシアターで上映されています。効率的です。
妻夫木くんのファンだから・・・ではなく(一緒に行った妹は妻夫木ファン)、
手塚治虫のファンです。
久しぶりにワクワクしました。
子供の頃、仮面ライダーを見ているみたいな感じがたまらない。
それに手塚治虫らしい場面もあってうれしくなりました。
2作目、3作目の続編もできるようです。
「またいっしょに行こうよ」と妹に言うと、
「主役のふたり(妻夫木&柴咲)に変更がなかったら行きたい」
私も変わらないほうがいいなと思います。
マンガの 『 どろろ 』 は持っていないので
(妹が買いそうなので貸してもらおうと目論んでいます)、
『 火の鳥 』 を読み返し始めました。
といっても、まだ1巻の黎明編をほんの少しばかり。
何度読んでも飽きることのない、壮大なストーリーです。
不朽の名作です。


コーチングのテーマ ~ お金(経済)について ~


コーチングでは、『お金(経済)について』がテーマになることがあります。
お金は、その人の価値、ものの捉え方、考え方、人との関係、家族とのつながりなど、
さまざまな要素が絡み合っています。
その絡み合った要素を解きほぐし、その内にあるものがだんだんと現れてきます。
クリアになってくると、自然と、自分自身に向き合うことになります。
決して、お金と向き合うのではないのです。
そこがコーチングのダイナミズムだ!と私は感じています。
自分自身と向き合う。
向き合い方は人それぞれです。
共通して言えることは、“さらに深く自分自身を知る”ということです。
今まで知らなかった自分自身を知ることは、新しいエネルギーを生み出します。
その新しく生み出されたエネルギーは、その人の人生に沿った行動へと変化します。
新しいエネルギーに満ちた瞬間、新しい自分がいます。
この感覚、文章でうまく伝えられないものなのだ、と書きながら気づきました。


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